2012年01月30日
元を取らねば・・・ レッツゴー牡蠣食い放題!
去年も行きましたが今年も行くことに!合言葉は「元を取る!」です。と、その前にお伊勢さんへ行きました。早朝、河川敷の駐車場は県外ナンバーばっかり。夜中に走ってきたのでしょう。ご苦労さんです。早起きは三文の徳といいますが、鳥居からちょうど朝日が昇ってきました。ラッキーです

来年は式年遷宮。隣には白いベールで被われた建物が・・・

参拝道の砂利は濡れていますが、これはこの仕事車の仕業でした。水色の散水車。いきなり散水を始めて前にいた観光客はびっくりしていました。

休憩所付近に「神鶏」がいまして、子供たちに大人気

この首を傾ける角度・・・あの芸人にそっくりだ・・・「ヒロシです」いや「ニワトリです」かな
参拝を終えて買い物モードに変わる母・・・。伊勢茶やらひものを購入。伊勢茶は香りが高く美味しかった。岩戸のおかめはサンドブラストで撮るとちょっと不気味に・・・

ひものは「ひもの塾」が有名。みんなは試食が目当て。うまいですよ

おびただしいサンマが逆さプレイに

ビールは二軒茶屋(角屋)のスタウトが好きです

さ~ここから鳥羽の浦村へ!お邪魔したのは「丸源水産」
焼き牡蠣、蒸しカキ食い放題!です。これにご飯とみそ汁、牡蠣フライがつきます。うーん、塩分取りすぎは避けられませんなあ。けどうまいから、がんがん食べました。牡蠣のチーズ焼き?は別払いですが旨かった。


私は40個くらい食べたと思います。満腹で鳥羽を後にしました。
辛い物を食べたら甘いものを欲しくなる。帰りに「へんば餅」に立ちよる。相変わらずの繁盛ぶり。外から「へんば餅」の製造工程が見えました。某番組みたい

以上グルメな一日でした
来年は式年遷宮。隣には白いベールで被われた建物が・・・
参拝道の砂利は濡れていますが、これはこの仕事車の仕業でした。水色の散水車。いきなり散水を始めて前にいた観光客はびっくりしていました。
休憩所付近に「神鶏」がいまして、子供たちに大人気
この首を傾ける角度・・・あの芸人にそっくりだ・・・「ヒロシです」いや「ニワトリです」かな
参拝を終えて買い物モードに変わる母・・・。伊勢茶やらひものを購入。伊勢茶は香りが高く美味しかった。岩戸のおかめはサンドブラストで撮るとちょっと不気味に・・・
ひものは「ひもの塾」が有名。みんなは試食が目当て。うまいですよ
おびただしいサンマが逆さプレイに
ビールは二軒茶屋(角屋)のスタウトが好きです
さ~ここから鳥羽の浦村へ!お邪魔したのは「丸源水産」
焼き牡蠣、蒸しカキ食い放題!です。これにご飯とみそ汁、牡蠣フライがつきます。うーん、塩分取りすぎは避けられませんなあ。けどうまいから、がんがん食べました。牡蠣のチーズ焼き?は別払いですが旨かった。
私は40個くらい食べたと思います。満腹で鳥羽を後にしました。
辛い物を食べたら甘いものを欲しくなる。帰りに「へんば餅」に立ちよる。相変わらずの繁盛ぶり。外から「へんば餅」の製造工程が見えました。某番組みたい

以上グルメな一日でした
2012年01月25日
磨崖仏
名阪関ドライブインの近くにあります。「石山観音」と呼ばれるところで一枚岩に石仏が彫られています。古いものは鎌倉時代のものらしい。なぜこの場所にこんなものがあるのかは不明。
一枚岩の周りの整備されたハイキング道を歩きました。

岩には石仏がおおく彫られています。彫りやすいということは、逆に言えば風化しやすいのか、顔面のないものなどがありました。

一枚岩のてっぺんは「馬の背(瀬)」とよばれ岩場のナイフリッジです。ここから伊勢平野が眺められました

サンドブラストモードで撮影



ここで一番大きいのは「磨崖阿弥陀如来立像」で台座を含めて5Mある巨像です

40分くらいゆっくりまわり、ついでに関ドライブインへ。そこで忍者を発見!

ナルトのように「イン」を結んでいます。というよりあのポーズに似てる・・・。〇〇〇掘られるんじゃないか?車の後ろにぴったりつけられたら要注意です
後ろはこんな感じ

映画のアクションシーンで見たことありますこんな態勢。ボルトでしっかり固定されていました
ちなみにドライバーは忍者姿!しかも黒装束です!くノ一もいましたよ。車の屋根の上の忍者とはえらい違い!
一枚岩の周りの整備されたハイキング道を歩きました。
岩には石仏がおおく彫られています。彫りやすいということは、逆に言えば風化しやすいのか、顔面のないものなどがありました。
一枚岩のてっぺんは「馬の背(瀬)」とよばれ岩場のナイフリッジです。ここから伊勢平野が眺められました
サンドブラストモードで撮影
ここで一番大きいのは「磨崖阿弥陀如来立像」で台座を含めて5Mある巨像です
40分くらいゆっくりまわり、ついでに関ドライブインへ。そこで忍者を発見!
ナルトのように「イン」を結んでいます。というよりあのポーズに似てる・・・。〇〇〇掘られるんじゃないか?車の後ろにぴったりつけられたら要注意です

後ろはこんな感じ
映画のアクションシーンで見たことありますこんな態勢。ボルトでしっかり固定されていました
ちなみにドライバーは忍者姿!しかも黒装束です!くノ一もいましたよ。車の屋根の上の忍者とはえらい違い!
2012年01月25日
節分
節分の時の食べ物といえば、豆や恵方巻きですが、私の地域での節分時のお菓子はこれ

たしか「県民ショー」でやっていたと思います。TVでは豪快に割っていましたがあんなことしません。片付けが大変だもの。三角形の焼き菓子の中に縁起物のおまけが入っています。
小さいころこれを買ってもらったことがあり、スーパーで見つけて懐かしさのあまり買いました。
節分の時、食~べよ~っと
たしか「県民ショー」でやっていたと思います。TVでは豪快に割っていましたがあんなことしません。片付けが大変だもの。三角形の焼き菓子の中に縁起物のおまけが入っています。
小さいころこれを買ってもらったことがあり、スーパーで見つけて懐かしさのあまり買いました。
節分の時、食~べよ~っと

2012年01月25日
大河・・・
住んでいる地域に平氏発祥の地の塚があります。「忠盛塚」です。このあいだの大河ドラマで紹介されていたらしい。

いつの間に幟が立てられていました。いままで「GO!」だったのに切り替え早
ここは忠盛の誕生所らしく産湯池もありました

真新しい説明用の看板。いつの間に!

大河にのっかって町興しを計画しているらしい。大丈夫かな~。お江のときもそんなに盛り上がったかな~。
いつの間に幟が立てられていました。いままで「GO!」だったのに切り替え早

ここは忠盛の誕生所らしく産湯池もありました
真新しい説明用の看板。いつの間に!
大河にのっかって町興しを計画しているらしい。大丈夫かな~。お江のときもそんなに盛り上がったかな~。
2012年01月24日
参考にした図書
八ヶ岳へ行くにあたって参考にしたのは「山と渓谷」の2007年12月号の記事。フォトグラファー新井和也氏の積雪期の常念山脈縦走の装備一覧表。カメラ一式とテント泊装備が私と似ていたので大いに参考になりました

ピッケルは握る部分の冷えの軽減のために水道管補修、電線の絶縁の自己粘着テープをホームセンターで購入し巻き付けました。


さて問題だったのはいかにして快適に眠れるか?数年前明神平で雪中キャンプしたときは下からの冷えがすごくて一睡もできませんでした(しかしある意味いい経験でした)。これの反省から下からの冷えの徹底的な遮断が重要だと感じました。テント全体のマットは昔はオールウェザースポーツマンブランケットでしたが、薄手の銀マットに変更。個人用マットはモンベルのコンフォートシステムパッド「キャンプ」変更。厚さ2.5センチから3.8センチの厚みが変わりました。厚みが増す分重量がますので半身用の120センチサイズで足りない部分はザックで補います

厚みの違いは少しですが断熱性には差があると思います

シュラフにはモンベルのシュラフカバー:ブリーズドライテックULスリーピングバックカバー(180g)で覆います。保温性を上げるためと濡れ防止のため。
衣類はアンダーはジオラインのM・WにスーパーメリノウールのEXPを着てその上にフリース+ダウンジャケット、下半身はジオラインMWのタイツにフリースパンツ+モンベルのサーマラップのパンツを履きました。足はアルパインソックス+テントシューズはモンベルのエクセロフトのフットウォーマーを着用しました。これで寝れました。
<グローブ>

グローブは天気が良かったこともありほとんどレイングローブ(右上)で対処できました。カメラなどの細かい作業用にも役立っています。一応深雪用にミトングローブを持っていきましたが出番は全くなし。システム3Dグローブ(右下)は天狗岳に行ったときだけ着用。 ジオラインのインナーグローブはテント内、就寝時に着用。薄手だけど手を暖かくしてくれた。

以上ギア雑感でした
ピッケルは握る部分の冷えの軽減のために水道管補修、電線の絶縁の自己粘着テープをホームセンターで購入し巻き付けました。
さて問題だったのはいかにして快適に眠れるか?数年前明神平で雪中キャンプしたときは下からの冷えがすごくて一睡もできませんでした(しかしある意味いい経験でした)。これの反省から下からの冷えの徹底的な遮断が重要だと感じました。テント全体のマットは昔はオールウェザースポーツマンブランケットでしたが、薄手の銀マットに変更。個人用マットはモンベルのコンフォートシステムパッド「キャンプ」変更。厚さ2.5センチから3.8センチの厚みが変わりました。厚みが増す分重量がますので半身用の120センチサイズで足りない部分はザックで補います
厚みの違いは少しですが断熱性には差があると思います
シュラフにはモンベルのシュラフカバー:ブリーズドライテックULスリーピングバックカバー(180g)で覆います。保温性を上げるためと濡れ防止のため。
衣類はアンダーはジオラインのM・WにスーパーメリノウールのEXPを着てその上にフリース+ダウンジャケット、下半身はジオラインMWのタイツにフリースパンツ+モンベルのサーマラップのパンツを履きました。足はアルパインソックス+テントシューズはモンベルのエクセロフトのフットウォーマーを着用しました。これで寝れました。
<グローブ>
グローブは天気が良かったこともありほとんどレイングローブ(右上)で対処できました。カメラなどの細かい作業用にも役立っています。一応深雪用にミトングローブを持っていきましたが出番は全くなし。システム3Dグローブ(右下)は天狗岳に行ったときだけ着用。 ジオラインのインナーグローブはテント内、就寝時に着用。薄手だけど手を暖かくしてくれた。
以上ギア雑感でした
2012年01月23日
商売繁盛の・・・
ここへは約4年ぶりに行ってきました。今回は家族と遠出。行きの高速道路は母親が運転。数年ぶりの高速道路走行。まずETCゲートに制限速度20キロを無視して突っ込む。私に緊張が走ります
加速車線でも「怖い」といいながらアクセルを踏むのを躊躇している。「いや、怖いのは速度差。はよ加速せんかい!」と心の中で叫びました。無事に走行車線へ入れ安心。ただ力んでいるのか車が左右に振れる。ステアリングをきりすぎ。途中のSAで交代。腕や足が痛いらしい・・・。
目的地に到着しまず目にしたのは大豊!あの打法の構え・・・中日ファンなら必見ですなあ

ここの名物は「もろこ(小魚)」などの川魚関係。ここへ来るときに食べようと試みるも勇気が出ないのはこちら


値段もそこそこします。これなら隣にあるうな丼のがいいなあと思ってしまいます。
まずは参拝しに行きます。入り口にて50円を支払い、ろうそくとおあげをもらいます。

ロウソクは燭台にたてて、おあげは奉納します。ここは商売繁盛の神様。名刺を奉納するところもありました


参拝自体は5分くらいで終わり。神社自体が小さくこじんまりとしていますが、そこに連なる商店街の道は長くて活気があります。個人的にこういう商店街や市場を見るのは結構好きです。カオス的な雰囲気があっていい。漬物のお店で試食したり、どて煮を食べたりして楽しみました。漬物店ではさんざん試食してなにも買いませんでした。やな客だ・・・。奈良漬が好きなのですが、このまえ那智大社で買った金山寺味噌が冷蔵庫にあることを思い出し踏みとどまりました。母親はここがお気に入りのようで買う気満々でした。とても安いです。(ここまでの高速代、ガソリン代を考えると・・・あれですが・・・)
商売の神様の関係上、熊手や宝船、米俵などのど派手な縁起物がずらり

青果店を見てみるとなんと春を告げる(山)菜が売っている

もうすぐ春~ですねえ。ちょっとてんぷらにしてみせんか?
以上、「お千代保稲荷」での出来事でした

目的地に到着しまず目にしたのは大豊!あの打法の構え・・・中日ファンなら必見ですなあ
ここの名物は「もろこ(小魚)」などの川魚関係。ここへ来るときに食べようと試みるも勇気が出ないのはこちら
値段もそこそこします。これなら隣にあるうな丼のがいいなあと思ってしまいます。
まずは参拝しに行きます。入り口にて50円を支払い、ろうそくとおあげをもらいます。
ロウソクは燭台にたてて、おあげは奉納します。ここは商売繁盛の神様。名刺を奉納するところもありました
参拝自体は5分くらいで終わり。神社自体が小さくこじんまりとしていますが、そこに連なる商店街の道は長くて活気があります。個人的にこういう商店街や市場を見るのは結構好きです。カオス的な雰囲気があっていい。漬物のお店で試食したり、どて煮を食べたりして楽しみました。漬物店ではさんざん試食してなにも買いませんでした。やな客だ・・・。奈良漬が好きなのですが、このまえ那智大社で買った金山寺味噌が冷蔵庫にあることを思い出し踏みとどまりました。母親はここがお気に入りのようで買う気満々でした。とても安いです。(ここまでの高速代、ガソリン代を考えると・・・あれですが・・・)
商売の神様の関係上、熊手や宝船、米俵などのど派手な縁起物がずらり
青果店を見てみるとなんと春を告げる(山)菜が売っている
もうすぐ春~ですねえ。ちょっとてんぷらにしてみせんか?
以上、「お千代保稲荷」での出来事でした
2012年01月20日
冬の八ヶ岳 白駒池~天狗岳 #3
黒百合ヒュッテ~渋の湯
4時に起床。なんとか眠れたようだ。湯たんぽは冷めていたが大いに役目を果たしてくれた。トイレに行きたいのでテントの外へ出る。星空がきれいだが、寒すぎる。

LUMIXの星空モードで撮影してみた。なかなか撮れていたので感心した。
水を沸かして朝食をとる。それからテント内の後片付け。シュラフカバーをどけるとシュラフに霜が付着していた。おそらくシュラフカバーとシュラフの間にあった水分(汗の水蒸気)が透湿されずに凍ったのだろうと思う


付着した霜をテントの外で払う
テントを撤収して出発の準備を整える。ヒュッテにある温度計を見てびっくり。氷点下16度
そりゃ寒いわ・・・。ちなみに朝食べようとした魚肉ソーセージはコチンコチン。パンも冷えすぎて固くなり食べる気がしない。残りのシリアルで朝食代わり
7時前に出発。渋の湯へ向かう。沢の道から尾根道へ。唐沢鉱泉への分岐で休憩しゆっくりする。2時間ほどで渋の湯に戻ってきた。

車は融雪剤まみれでヘッドライトあたりは凍って氷柱があった。帰り支度をして日帰り入浴をしたいと思い10時まで待った

渋御殿湯で温泉に入る。料金は800円。浴場は床も木で趣のある古い作りに思えた。風呂釜は木で蓋がしてあったのでどけて入浴。いままでく寒いところにいたので熱く感じる。隣には冷泉があり湯の花が沈殿し、硫黄の臭いがする。交互に入浴してたっぷり楽しんだ


11時に湯の道街道を出発 帰り道車を停めて登ってきた八ヶ岳を見渡した。

以上2泊三日のすばらしい初八ヶ岳でした。
4時に起床。なんとか眠れたようだ。湯たんぽは冷めていたが大いに役目を果たしてくれた。トイレに行きたいのでテントの外へ出る。星空がきれいだが、寒すぎる。
LUMIXの星空モードで撮影してみた。なかなか撮れていたので感心した。
水を沸かして朝食をとる。それからテント内の後片付け。シュラフカバーをどけるとシュラフに霜が付着していた。おそらくシュラフカバーとシュラフの間にあった水分(汗の水蒸気)が透湿されずに凍ったのだろうと思う
付着した霜をテントの外で払う
テントを撤収して出発の準備を整える。ヒュッテにある温度計を見てびっくり。氷点下16度

7時前に出発。渋の湯へ向かう。沢の道から尾根道へ。唐沢鉱泉への分岐で休憩しゆっくりする。2時間ほどで渋の湯に戻ってきた。
車は融雪剤まみれでヘッドライトあたりは凍って氷柱があった。帰り支度をして日帰り入浴をしたいと思い10時まで待った
渋御殿湯で温泉に入る。料金は800円。浴場は床も木で趣のある古い作りに思えた。風呂釜は木で蓋がしてあったのでどけて入浴。いままでく寒いところにいたので熱く感じる。隣には冷泉があり湯の花が沈殿し、硫黄の臭いがする。交互に入浴してたっぷり楽しんだ
11時に湯の道街道を出発 帰り道車を停めて登ってきた八ヶ岳を見渡した。
以上2泊三日のすばらしい初八ヶ岳でした。
2012年01月20日
冬の八ヶ岳 白駒池~天狗岳 #2
高見石小屋~黒百合ヒュッテ~天狗岳 DAY2
3時にアラームで起きた。昨日は結構寝れました。天気は晴れ。星空がきれい。放射冷却ですご冷え。テントの中は氷点下10度キープ。素手では痛いですよ。テントは霜が降りてきている。ヘッドライトで照らすとキラキラ輝きます

湯を沸かして朝食をとる。蒸気がテントの中に充満してちょこっとあたたまる。ジェットボイルで湯を沸かしますが沸騰するまで結構時間がかかる。夏とえらい違い。早く起きすぎたので再びシュラフの中に潜り込んで2度寝。はっと目が覚めると6時。あわてて支度をして7時に出発しました。今日は黒百合ヒュッテでテント泊。そこで荷物をデポして最低限の装備で天狗岳に挑む予定。小屋から中山を目指す。針葉樹の森の中は気持ちよく、トレースもしっかりあり踏み固められていて安心。気にしていたのは足の冷たさ。前日ブーツはビニル袋にいれてテントの中に入れておいたがそれっきりにしておいた。おかげでブーツの中はずっと冷たかった。ただ歩くと体が温まってきて足もだんだんポカポカしてきた。よかった。


中山に到着して遠くまで見渡せる。木曽駒ヶ岳や北アルプス方面、茶臼山もよく見えた


ここから中山峠へ。目指す天狗岳は目の前にそびえている

見晴台からみた天狗岳。一路黒百合ヒュッテへ向かう。ヒュッテに9時過ぎに到着。テントの受付を済ませる。料金は1000円でした。また水は天水1リットル200円。高見石小屋は2リットル100円だったのに。なぜこんなに違う。受付ではテント泊者は基本融雪で水を作ってくださいと言われました。そんなもんなのかな~。私は面倒くさいので買いました。ちなみに南アルプスの天然水はめちゃ高額!買う人いるのかな?値段は忘れました。ヒュッテには風力発電、太陽光発電完備。

テントは張って天狗岳への支度準備。ストック、カンジキはおいていく。ピッケルにグローブはモンベルのシステム3Dの厚手のもの。日差しが強いのでスノーゴーグルも着用。10時にヒュッテ出発。天気も安定していて暑いくらい。東天狗へは稜線をたどる。傾斜は急なところもありゆっくり登った


岩場も超えて11時に東天狗に登頂。南には硫黄岳?が急峻の見えた。

東天狗からの360度眺望
http://www.youtube.com/watch?v=BrYLc6e4JVo&context=C39ef4e0ADOEgsToPDskISpIgDV4bpZh69cdohXODb
ここから次に西天狗へいきます。雪はハイマツ帯を覆い隠しその上にルートがあるようです。夏道だとハイマツの間をぬって歩くのかな。西天狗への登りは短いが急で結構きつかった

西天狗に正午前に到着。ここから根石山荘や諏訪湖が見えた

西天狗からのパノラマ映像
http://www.youtube.com/watch?v=7kD35FXZ_rs&feature=mfu_in_order&list=UL
冬八を満喫して撤退開始。ヒュッテへ帰ります。
テントに戻りギアの整理整頓、テントの中も整理します

今日は、ツアー客などで結構人がいました。テント泊は私を含めて3張。私だけシングルウォールでした。他はステラリッジやエスパース。時間があるのでヒュッテの売店×喫茶で暇をつぶす。コケモモティーを注文して体を温めた(といよりテントは寒いのでここにいたほうがマシ)。

紅茶を飲みながら窓から講習会の様子をじっと観察していました。

老夫婦がレクチャーを受けていました。この後も団体さんが斜面を使って練習していました。私も受けたいな・・・。
だんだん日が落ちてきました。あれから酒を買おうかさんざん迷ったがやめてテントに戻る。夕飯を準備する。

携帯は寒さでバッテリーは上がってアウト。家になんとかメールを送信できないかと思い、湯でもどしたアルファ米に携帯をあてて温めた。

チャーハンは雑炊にした。この方が冷めにくい。音楽を聴きながらシュラフの中へ。しかし今回は足が冷たくて寝にくい。足の部分は汗をかきやすい体質のためシュラフが濡れて保温力がなくなってきているようだ。これじゃ寝れないと思い、サーモスのお湯をポリカーボネートのボトルに移し替え湯たんぽにした。これが大正解。足元はポカポカ。あんまり熱いとやけどするので靴下にいれておいた。これだと濡れた衣類も乾かせるし一石二鳥。
2日目も結構寝れました
3時にアラームで起きた。昨日は結構寝れました。天気は晴れ。星空がきれい。放射冷却ですご冷え。テントの中は氷点下10度キープ。素手では痛いですよ。テントは霜が降りてきている。ヘッドライトで照らすとキラキラ輝きます
湯を沸かして朝食をとる。蒸気がテントの中に充満してちょこっとあたたまる。ジェットボイルで湯を沸かしますが沸騰するまで結構時間がかかる。夏とえらい違い。早く起きすぎたので再びシュラフの中に潜り込んで2度寝。はっと目が覚めると6時。あわてて支度をして7時に出発しました。今日は黒百合ヒュッテでテント泊。そこで荷物をデポして最低限の装備で天狗岳に挑む予定。小屋から中山を目指す。針葉樹の森の中は気持ちよく、トレースもしっかりあり踏み固められていて安心。気にしていたのは足の冷たさ。前日ブーツはビニル袋にいれてテントの中に入れておいたがそれっきりにしておいた。おかげでブーツの中はずっと冷たかった。ただ歩くと体が温まってきて足もだんだんポカポカしてきた。よかった。
中山に到着して遠くまで見渡せる。木曽駒ヶ岳や北アルプス方面、茶臼山もよく見えた
ここから中山峠へ。目指す天狗岳は目の前にそびえている
見晴台からみた天狗岳。一路黒百合ヒュッテへ向かう。ヒュッテに9時過ぎに到着。テントの受付を済ませる。料金は1000円でした。また水は天水1リットル200円。高見石小屋は2リットル100円だったのに。なぜこんなに違う。受付ではテント泊者は基本融雪で水を作ってくださいと言われました。そんなもんなのかな~。私は面倒くさいので買いました。ちなみに南アルプスの天然水はめちゃ高額!買う人いるのかな?値段は忘れました。ヒュッテには風力発電、太陽光発電完備。
テントは張って天狗岳への支度準備。ストック、カンジキはおいていく。ピッケルにグローブはモンベルのシステム3Dの厚手のもの。日差しが強いのでスノーゴーグルも着用。10時にヒュッテ出発。天気も安定していて暑いくらい。東天狗へは稜線をたどる。傾斜は急なところもありゆっくり登った
岩場も超えて11時に東天狗に登頂。南には硫黄岳?が急峻の見えた。
東天狗からの360度眺望
http://www.youtube.com/watch?v=BrYLc6e4JVo&context=C39ef4e0ADOEgsToPDskISpIgDV4bpZh69cdohXODb
ここから次に西天狗へいきます。雪はハイマツ帯を覆い隠しその上にルートがあるようです。夏道だとハイマツの間をぬって歩くのかな。西天狗への登りは短いが急で結構きつかった
西天狗に正午前に到着。ここから根石山荘や諏訪湖が見えた
西天狗からのパノラマ映像
http://www.youtube.com/watch?v=7kD35FXZ_rs&feature=mfu_in_order&list=UL
冬八を満喫して撤退開始。ヒュッテへ帰ります。
テントに戻りギアの整理整頓、テントの中も整理します
今日は、ツアー客などで結構人がいました。テント泊は私を含めて3張。私だけシングルウォールでした。他はステラリッジやエスパース。時間があるのでヒュッテの売店×喫茶で暇をつぶす。コケモモティーを注文して体を温めた(といよりテントは寒いのでここにいたほうがマシ)。
紅茶を飲みながら窓から講習会の様子をじっと観察していました。
老夫婦がレクチャーを受けていました。この後も団体さんが斜面を使って練習していました。私も受けたいな・・・。
だんだん日が落ちてきました。あれから酒を買おうかさんざん迷ったがやめてテントに戻る。夕飯を準備する。
携帯は寒さでバッテリーは上がってアウト。家になんとかメールを送信できないかと思い、湯でもどしたアルファ米に携帯をあてて温めた。
チャーハンは雑炊にした。この方が冷めにくい。音楽を聴きながらシュラフの中へ。しかし今回は足が冷たくて寝にくい。足の部分は汗をかきやすい体質のためシュラフが濡れて保温力がなくなってきているようだ。これじゃ寝れないと思い、サーモスのお湯をポリカーボネートのボトルに移し替え湯たんぽにした。これが大正解。足元はポカポカ。あんまり熱いとやけどするので靴下にいれておいた。これだと濡れた衣類も乾かせるし一石二鳥。
2日目も結構寝れました
2012年01月20日
冬の八ヶ岳 白駒池~天狗岳 #1
渋の湯~高見石小屋~白駒池散策 DAY1
今回はぶっ飛んで八ヶ岳にテント泊で行ってきました。夜中に出発。途中恵那山トンネル~駒ヶ岳は雪道!50キロ制限で恐る恐る走りました。この時事故も多かったらしく中央道は一部通行止めでした。また、下りでは融雪剤散布車がフル稼働のようでした。上りも融雪剤散布!おかげで車は白く汚れました。諏訪ICで降り湯の道街道を終点まで走る。終点の渋の湯は標高1900メートル。心配していた路面の凍結は融雪剤てんこ盛りのおかげでほとんどなかった。車の外気温計では氷点下5度くらい。寒いです。旅館「渋御殿湯」で駐車料金を支払い(1日1000円)支度をして7時過ぎに出発しました
登山届を提出し橋を渡ります

渡るとすぐに分岐、高見石小屋方面へ足を進める。今日は天気も良くてすがすがしい。本当に幸運。アウターは暑いので脱ぎインナーとミドルで十分でした。針葉樹に囲まれた森を歩くのは釈迦ヶ岳の時と違い別の雰囲気がある。8:30ごろ賽の河原に着いた。ゴロタ石のところで風が吹き抜けてくる。寒いのでアウターを着て進む。石にペンキマークや竹竿に赤布があったりと迷わないようにしてくれてあり助かる。ただ、ガスの時やどか雪の時は不安だ

中山から日が差してきた。今度はまた暑くなってきた

再び森の中に入り、9時過ぎに高見石小屋に到着。さっそくテントの受付を済まそうとしたが、小屋のスタッフは荷揚げで午前中は留守との書置きがあったので、時間もあるし白駒池へむかうことに。小屋の中はランプがたくさんあり、中央にストーブ。趣のある小屋でした


小屋のテラスにいると鳥がきた。たぶん高所にいるカラスだったかな?逃げる気配もなく目があってしまった。人なれしているのだろうか?

白駒池へ狭い道をすすむ。視界が広がり白駒池が姿を現す。あたり一面真っ白!すばらしい。船場でピッケルで積雪の量を確かめてみると大体30センチくらいある。その下は氷。ここで持ってきたカンジキを装備し池を歩いた。

最初は空身で、その次にザックを背負い歩いた。一人でこの瞬間だけ独り占めできるなんて贅沢。ただ薄氷の部分があるんじゃないかと内心とても不安でした。カンジキハイクを楽しんでから次に青苔荘へ向かった。準備中との看板があってここも通年やっているのかな?小屋の前で休み栄養補給。

ちなみに青苔荘からの眺めはこんな感じ
http://www.youtube.com/watch?v=eWxZZTuXZJM&context=C3e06ac3ADOEgsToPDskKtooxk3_mqokjxMzGoM3dG
次に国道299号「メルヘン街道」へ。冬季閉鎖されているので道は真っ白。ただ轍はあった。たぶん荷揚げのための車かな

ここから麦草ヒュッテへ向かう。このころから披露が蓄積されてペースが落ちてきた。ヒュッテに正午ごろついた。標高2127M。小屋からは電話の鈴の音が聞こえてきたのでここも通年営業でしょう。ここら辺の小屋は通年やっているところが多いですね。登山者には大きな味方です。

奥にそびえるのは茶臼山かな
ここから丸山へ登ります。ここからが大変。睡眠不足とテント泊の装備一式20キロの重量が体に堪えます。何度か休憩しました。エナジーバーも食べようとしたが寒さでカチコチ
口の中で温めて奥歯で噛んでなんとか食べた。ようやく登りつめたが視界はない。ここから下り高見石小屋へ向かう。小屋の人は帰っており受付をすませる。テント泊は私一人だけ。小屋泊りは若い単独の女性1名、中年男性1名でした。

おなかが空いてきたのでどぶろくとウィンナーを注文。おいしかった。お酒は升ででてきて、いきなはからい

小屋の前でテントを張る。今回は雪上なのでモンベルのスノーアンカーを持ってきた。雪の重みでテントを風から守ります
時間もあるので高見石展望台へ。ここは冬はアイゼンを装着して登ったほうがいいです。展望台から白駒池や遠くまで見渡せた


夕日を見送り寒いのでテントの中へ。夕飯は定番のカレー。アルファ米を戻し15分待つけどその間に冷えてきてる!アツアツではなくちょいとぬるいカレーになりました。
夕食をすませ、寝不足なのでそそくさとシュラフに入り込む。着こめる衣類は着こんで寝ます。シュラフはモンベルのダウンシュラフ#3。使用可能限界温度は-10度。ちなみにこの夜は氷点下10度くらいでしたが暖かくして寝れました。(顔とか露出している部分は寒いですが・・・)
以上1日目でした
今回はぶっ飛んで八ヶ岳にテント泊で行ってきました。夜中に出発。途中恵那山トンネル~駒ヶ岳は雪道!50キロ制限で恐る恐る走りました。この時事故も多かったらしく中央道は一部通行止めでした。また、下りでは融雪剤散布車がフル稼働のようでした。上りも融雪剤散布!おかげで車は白く汚れました。諏訪ICで降り湯の道街道を終点まで走る。終点の渋の湯は標高1900メートル。心配していた路面の凍結は融雪剤てんこ盛りのおかげでほとんどなかった。車の外気温計では氷点下5度くらい。寒いです。旅館「渋御殿湯」で駐車料金を支払い(1日1000円)支度をして7時過ぎに出発しました
登山届を提出し橋を渡ります
渡るとすぐに分岐、高見石小屋方面へ足を進める。今日は天気も良くてすがすがしい。本当に幸運。アウターは暑いので脱ぎインナーとミドルで十分でした。針葉樹に囲まれた森を歩くのは釈迦ヶ岳の時と違い別の雰囲気がある。8:30ごろ賽の河原に着いた。ゴロタ石のところで風が吹き抜けてくる。寒いのでアウターを着て進む。石にペンキマークや竹竿に赤布があったりと迷わないようにしてくれてあり助かる。ただ、ガスの時やどか雪の時は不安だ
中山から日が差してきた。今度はまた暑くなってきた
再び森の中に入り、9時過ぎに高見石小屋に到着。さっそくテントの受付を済まそうとしたが、小屋のスタッフは荷揚げで午前中は留守との書置きがあったので、時間もあるし白駒池へむかうことに。小屋の中はランプがたくさんあり、中央にストーブ。趣のある小屋でした
小屋のテラスにいると鳥がきた。たぶん高所にいるカラスだったかな?逃げる気配もなく目があってしまった。人なれしているのだろうか?
白駒池へ狭い道をすすむ。視界が広がり白駒池が姿を現す。あたり一面真っ白!すばらしい。船場でピッケルで積雪の量を確かめてみると大体30センチくらいある。その下は氷。ここで持ってきたカンジキを装備し池を歩いた。
最初は空身で、その次にザックを背負い歩いた。一人でこの瞬間だけ独り占めできるなんて贅沢。ただ薄氷の部分があるんじゃないかと内心とても不安でした。カンジキハイクを楽しんでから次に青苔荘へ向かった。準備中との看板があってここも通年やっているのかな?小屋の前で休み栄養補給。
ちなみに青苔荘からの眺めはこんな感じ
http://www.youtube.com/watch?v=eWxZZTuXZJM&context=C3e06ac3ADOEgsToPDskKtooxk3_mqokjxMzGoM3dG
次に国道299号「メルヘン街道」へ。冬季閉鎖されているので道は真っ白。ただ轍はあった。たぶん荷揚げのための車かな
ここから麦草ヒュッテへ向かう。このころから披露が蓄積されてペースが落ちてきた。ヒュッテに正午ごろついた。標高2127M。小屋からは電話の鈴の音が聞こえてきたのでここも通年営業でしょう。ここら辺の小屋は通年やっているところが多いですね。登山者には大きな味方です。
奥にそびえるのは茶臼山かな
ここから丸山へ登ります。ここからが大変。睡眠不足とテント泊の装備一式20キロの重量が体に堪えます。何度か休憩しました。エナジーバーも食べようとしたが寒さでカチコチ

おなかが空いてきたのでどぶろくとウィンナーを注文。おいしかった。お酒は升ででてきて、いきなはからい
小屋の前でテントを張る。今回は雪上なのでモンベルのスノーアンカーを持ってきた。雪の重みでテントを風から守ります
時間もあるので高見石展望台へ。ここは冬はアイゼンを装着して登ったほうがいいです。展望台から白駒池や遠くまで見渡せた
夕日を見送り寒いのでテントの中へ。夕飯は定番のカレー。アルファ米を戻し15分待つけどその間に冷えてきてる!アツアツではなくちょいとぬるいカレーになりました。
夕食をすませ、寝不足なのでそそくさとシュラフに入り込む。着こめる衣類は着こんで寝ます。シュラフはモンベルのダウンシュラフ#3。使用可能限界温度は-10度。ちなみにこの夜は氷点下10度くらいでしたが暖かくして寝れました。(顔とか露出している部分は寒いですが・・・)
以上1日目でした
2012年01月13日
ドライブレコーダー的に・・・
すこしはまっているのがドライブの動画。ドライブレコーダーが欲しいなあと思って手始めに手持ちのカメラでできないか?と思って初めてみたのがきっかけです。助手席側のダッシュボード?にカーショップなんかで売っている滑り止めの黒いパッドにSONYのサイバーショットHX1(ネオ一眼)を置いて角度を微調整。撮影してみると案外いけました。
で、撮った動画がこれです
http://www.youtube.com/watch?v=1t-8LMY0izo&feature=youtu.be
大杉谷の林道の走行の映像です。
難点は固定していないので「急」という動作をしないこと。これをするとカメラがずれます
今度雪道走ったとき、撮ってみます~。
で、撮った動画がこれです
http://www.youtube.com/watch?v=1t-8LMY0izo&feature=youtu.be
大杉谷の林道の走行の映像です。
難点は固定していないので「急」という動作をしないこと。これをするとカメラがずれます

今度雪道走ったとき、撮ってみます~。
2012年01月10日
動画に挑戦してみた
いつかは動画を掲載してみたいと思っていましたが、敷居が高いと勝手に思ってやっていませんでした。難しそうだし・・・。
しかし、ユーチューブのわかりやすい解説をもとにやってみると意外に簡単でした。
参考にしたのはこちら
http://youtube.kaigai-life.net/item_51_catid_7.html
で、第一弾として去年の台高主稜線(明神岳付近)の動画をアップしました。
http://www.youtube.com/watch?v=jhF59T_D1NQ&feature=g-upl&context=G254c8a2AUAAAAAAAAAA
よかったら見てください。
しかし、ユーチューブのわかりやすい解説をもとにやってみると意外に簡単でした。
参考にしたのはこちら
http://youtube.kaigai-life.net/item_51_catid_7.html
で、第一弾として去年の台高主稜線(明神岳付近)の動画をアップしました。
http://www.youtube.com/watch?v=jhF59T_D1NQ&feature=g-upl&context=G254c8a2AUAAAAAAAAAA
よかったら見てください。
2012年01月06日
交通情報
流れてるかな~、渋滞かな~、交通情報~~
と高速道路で耳にするアレです・・。の、国道169号線、166号の情報です。が!!もう過去の情報です。あくまでも参考にしてください。1月5日の昼ごろの道路状態です
参拝からの帰り、国道42号線を北上したほうが家に早く着くのですがそれじゃつまらないと思い、169号線をずっと北上しました。熊野で国道309号に入り169号へ。途中にサークルKがあったのには驚き!こんなところにもあるんだ。169号線西原までは積雪なし。道路もドライでした
行者還への入り口国道309号分岐点はこんな感じです

路面はウェット。たぶん融雪剤を巻いたおかげでしょう。
伯母峰トンネルの大台ケ原ドライブウェーへの分岐点です。ここが一番標高が高い場所ですが、昼ごろなら大丈夫そう。ただ早朝夜間は凍結してるでしょう

ちなみに大台ケ原線はこんな感じ

北上して東吉野村へ。大又への分岐まで問題なかった。ここから166号へ。高見トンネルを突き抜けます。高見山(関西のマッターホルンらしい?)も雪化粧。166号から見る高見山の山容はかっこええ。
トンネル手前の坂道はこんな感じ


高見トンネル手前

トンネルを抜けるとそこはループ橋だった(三重県側です)



参考にしてください、ただあくまでもこれはもう過去の情報(1月5日昼ごろ)です
早朝、夜間はかなり厳しいでしょう。
ドライバーの皆さん。速度を控えめに・・・
と高速道路で耳にするアレです・・。の、国道169号線、166号の情報です。が!!もう過去の情報です。あくまでも参考にしてください。1月5日の昼ごろの道路状態です
参拝からの帰り、国道42号線を北上したほうが家に早く着くのですがそれじゃつまらないと思い、169号線をずっと北上しました。熊野で国道309号に入り169号へ。途中にサークルKがあったのには驚き!こんなところにもあるんだ。169号線西原までは積雪なし。道路もドライでした
行者還への入り口国道309号分岐点はこんな感じです
路面はウェット。たぶん融雪剤を巻いたおかげでしょう。
伯母峰トンネルの大台ケ原ドライブウェーへの分岐点です。ここが一番標高が高い場所ですが、昼ごろなら大丈夫そう。ただ早朝夜間は凍結してるでしょう
ちなみに大台ケ原線はこんな感じ

北上して東吉野村へ。大又への分岐まで問題なかった。ここから166号へ。高見トンネルを突き抜けます。高見山(関西のマッターホルンらしい?)も雪化粧。166号から見る高見山の山容はかっこええ。
トンネル手前の坂道はこんな感じ
高見トンネル手前
トンネルを抜けるとそこはループ橋だった(三重県側です)
参考にしてください、ただあくまでもこれはもう過去の情報(1月5日昼ごろ)です
早朝、夜間はかなり厳しいでしょう。
ドライバーの皆さん。速度を控えめに・・・
2012年01月06日
遅めの初詣
早朝、熊野本宮大社へ参拝することにした。が、まずその前に朝風呂に入り体を清めたいと思い、朝6時から営業している「渡瀬温泉」へ。ここは西日本最大の温泉らしく、高温、適温、低温と3種類あり楽しめる。私はぬるめの温泉が大好きなので40分くらい浸かっていた。さっぱりして熊野本宮大社へ!朝の神社はすがすがしかった。本殿はまだ修理中でした。


お守りを買い、かえると朝の斜光が気持ちいい
ここからいったん北上して道の駅奥熊野本宮へ。山は雪化粧。これだと玉置神社はえらいことになっているだろうなあ

ここから次は那智大社を目指す。168号は至る所で片側交互通行。台風の影響はまだある。驚いたのは私の車より上の木の部分に土砂まみれの木々が巻き付いていたこと。といことはここまで水位があったということか?眼下に見えるエメラルドグリーンの川がカフェオレ色の濁流となってあらゆるものを流したんだと実感。道の駅瀞峡街道熊野川も骨組みだけになっていた。那智大社への道もいたるところに爪痕が。崩壊した道路。壊れたままの家・・・。なんか複雑な気分になってきました。車を停めて那智の大滝を見に行く。ここも被害を受けており滝壺にはごろごろおおきな岩がたくさん転がっていた。
鳥居の周辺の基礎も下部がえぐられていた。

本殿?で大きな龍の絵馬を見れました

カモシカさん、数日違いでニアミスでしたね
帰りにかまぼこを買い次に新宮へ戻る。速玉を速攻で参拝しました

新宮に来た目的は銘菓を購入すること。やっぱ新宮に来たらここですl。これが本来の目的(ふふふ)

行列ができていて商売繁盛ですなあ。難点は駐車場が狭いことかな。ここのどら焼きは最高にうまかったです。
新宮に立ち寄った際はここをおススメします
初詣は熊野三山巡りと豪華になりました
お守りを買い、かえると朝の斜光が気持ちいい
ここからいったん北上して道の駅奥熊野本宮へ。山は雪化粧。これだと玉置神社はえらいことになっているだろうなあ
ここから次は那智大社を目指す。168号は至る所で片側交互通行。台風の影響はまだある。驚いたのは私の車より上の木の部分に土砂まみれの木々が巻き付いていたこと。といことはここまで水位があったということか?眼下に見えるエメラルドグリーンの川がカフェオレ色の濁流となってあらゆるものを流したんだと実感。道の駅瀞峡街道熊野川も骨組みだけになっていた。那智大社への道もいたるところに爪痕が。崩壊した道路。壊れたままの家・・・。なんか複雑な気分になってきました。車を停めて那智の大滝を見に行く。ここも被害を受けており滝壺にはごろごろおおきな岩がたくさん転がっていた。
鳥居の周辺の基礎も下部がえぐられていた。
本殿?で大きな龍の絵馬を見れました
カモシカさん、数日違いでニアミスでしたね

帰りにかまぼこを買い次に新宮へ戻る。速玉を速攻で参拝しました
新宮に来た目的は銘菓を購入すること。やっぱ新宮に来たらここですl。これが本来の目的(ふふふ)
行列ができていて商売繁盛ですなあ。難点は駐車場が狭いことかな。ここのどら焼きは最高にうまかったです。
新宮に立ち寄った際はここをおススメします
初詣は熊野三山巡りと豪華になりました
2012年01月06日
スノードライブ
太古の辻から撤退後、玉置神社展望台で今日はキャンプしようと決めました。以前行ったこともあるし東屋もある。大丈夫と思っていたがこの判断は誤りでした
国道169号を南下して瀞峡方面へ。するとトンネル手前で崩落のため通行止め。十津川村へは旧道を使って迂回してくれという看板が。というわけで狭い林道を走る。これが不幸中の幸いで玉置神社への近道でした。ナビではおよそ1時間の短縮。ラッキー。玉置神社への分岐点手前から積雪、凍結路。1回横滑りして焦った。危ねえ・・・。玉置神社方面への登り坂、2WDでは苦しくなってきたので、トランスファーを操作して4WDにモード変更。安心して登れた。余裕でいたが今度下りの時どうするか?それを忘れていました。展望台へ到着。すると風が強い。下から上へ冷たい雪風が吹き上げる。車の中でこんなところでは泊まれないなあと思い、下ることに。うーん冷静に考えればわかることなのにアホだな・・・私は。ここに泊まって玉置神社に参拝したかったが断念。
今度は下り、登りより神経使う。玉置神社駐車場から3台車が降りてきた。そのうちの1台が私の車の前に。と、その車目の前でいきなり横滑りを起こす
おお!マジか!と思った。間違えれば崖へ転落です。

それに懲りたのかそろ~り降ります。よく見るとノーマルタイヤっぽい。よくこれたな・・・。私の車はトランスファーで4H→4Lにモード変更。ギアもLに。そうするとブレーキ踏まずに時速10キロ以下に抑えて下れます。初めてこの機能が真価を発揮しました。途中前の車を追い越し、慎重にかつ迅速に走る。というのも今度は燃料がやばくなってきた。国道168号、十津川村にでた。すぐにGSで車にご飯をあげる。ふ~一安心。今日はずっと雪・・・。
キャンプ地は熊野本宮周辺のそこらへんで野宿しました
初詣は明日に持越し
国道169号を南下して瀞峡方面へ。するとトンネル手前で崩落のため通行止め。十津川村へは旧道を使って迂回してくれという看板が。というわけで狭い林道を走る。これが不幸中の幸いで玉置神社への近道でした。ナビではおよそ1時間の短縮。ラッキー。玉置神社への分岐点手前から積雪、凍結路。1回横滑りして焦った。危ねえ・・・。玉置神社方面への登り坂、2WDでは苦しくなってきたので、トランスファーを操作して4WDにモード変更。安心して登れた。余裕でいたが今度下りの時どうするか?それを忘れていました。展望台へ到着。すると風が強い。下から上へ冷たい雪風が吹き上げる。車の中でこんなところでは泊まれないなあと思い、下ることに。うーん冷静に考えればわかることなのにアホだな・・・私は。ここに泊まって玉置神社に参拝したかったが断念。
今度は下り、登りより神経使う。玉置神社駐車場から3台車が降りてきた。そのうちの1台が私の車の前に。と、その車目の前でいきなり横滑りを起こす

それに懲りたのかそろ~り降ります。よく見るとノーマルタイヤっぽい。よくこれたな・・・。私の車はトランスファーで4H→4Lにモード変更。ギアもLに。そうするとブレーキ踏まずに時速10キロ以下に抑えて下れます。初めてこの機能が真価を発揮しました。途中前の車を追い越し、慎重にかつ迅速に走る。というのも今度は燃料がやばくなってきた。国道168号、十津川村にでた。すぐにGSで車にご飯をあげる。ふ~一安心。今日はずっと雪・・・。
キャンプ地は熊野本宮周辺のそこらへんで野宿しました
初詣は明日に持越し
2012年01月06日
釈迦ヶ岳に登りたかった・・・
今年の初登山は釈迦ヶ岳にいこうと決めていました。しかもテント泊。前鬼林道は年末年始、土日を除き2月末まで通行止めらしい(詳しくは下北山村ホームページ参照)。いつもなら国道169号を南下しますが、伯母峰トンネル付近は早朝夜間は路面は凍結しているようだ(上北山村のブログ参照されたし)。よって今回は国道42号線を南下しそこから309号、169号と北上するルートをとりました。前鬼林道入り口まで道路はドライでした。林道は相変わらず落石、倒木が多かったが路面自体は積雪はなかった。しかし林道終点は積雪あり!一面真っ白です。また橋の部分は凍結。車を停めて万が一のために車留をタイヤにかませました。
支度を整え6時半前に出発。雪の積もった林道を歩きます。久々の冬山装備一式。肩に食い込みます。宿坊には7時半ごろついた。あたりはシンとしている。雪は降り続いている。

トイレのところが風も当たらず雪もしのげるのでそこで休憩。水分、栄養をとる。電話で家にいまんところ無事だと報告を入れ出発。(公衆電話あり!ただ10円玉必要)。しばらくいくと小さな祠も雪をかぶっている。

前鬼の沢ツメは2回涸沢を横断しますが、積雪の量はおおい。踏み跡を頼りに進むが、先人が踏み抜いたあともある。雪で覆われた岩との隙間にはまったようだ。また木の階段は雪に覆われてわかりずらい。階段を踏み外さないようにストックでつついたりして確かめて登った。

何とか両童子岩に9時15分ごろ到着。岩の手前のルート上には倒木があって匍匐前進して進んだ。重いザックが木に引っ掛かり悪戦苦闘。

ここからが大変で積雪の量は多くなる一方でした。ふくらはぎくらいまであるし、台風の影響で夏道のルートは一部崩壊。別のルートでよじ登る。斜面のトラバースが一番気を使う。10時半ごろ稜線まで少しのところにきた。太古の辻だ・・・。稜線は見えているにここからがラッセル地獄。重い荷物で体がずぶずぶ沈む。雪は腰くらいまでありちっとも前進できない。足で踏み今度はひざで雪を踏み固めてすすむ。普段なら5分もかからないのに10メートルばかりの距離に15分くらいかかった。

やっとの思いで太古の辻へ。もうへとへと。ただ稜線に出ると今度は風が半端ない。雪煙がまいあがり視界不良

どこかで休みたいと思い、大きな岩があるのでそこで休むことに。スノースコップで雪を削り平坦にする。サーマレストを敷き座りお湯に栄養補給。それと次の工程を考えた

およそ40分くらいで深仙の宿。ただこれは夏のことでこのラッセルと視界不良のなか行けるか不明。しかも斜面のトラバース。雪崩の可能性もある。 行くか?撤退するか?悩んだ挙句撤退を判断。やはり単独では危険すぎると思いやめました。時刻は11時。下山にはまだ間に合う。急いで撤退準備。下りで驚いたのが自分のつけたトレースがもう消えかかっていること
。まさかこんなに早くなくなるとは。下りでは数回踏み抜いてしまい、危うく滑落しそうになる。斜面が一番気を使います。階段もわかりにくくて神経をすり減らしました


やっとの思いで両童子岩に。一安心した

今回の冬装備 ワカンジキ、アイスアックス、スノースコップ、などです。トレッキングポールにはスノーバスケットをつけます。
ただスノーゴーグルを忘れてきてしまいこれは反省。吹雪の時必携です。(晴れのときも)
宿坊に13時前に着いた。今日はここでテントを張ろうと考えていましたが雪がやむ気配なし!こうなると今度は車が心配になってきた。明日になって缶詰になったらシャレにならんと思い車まで戻ることに。


行者堂にお参りしてから宿坊を後にします。さよならまた挑戦させていただきます
林道をくだり車は白い化粧がほどこされていた

あたり一面真っ白、これからスノードライブです

帰りに不動七重の滝を見ましたが相変わらずの水量・・・豪快です

以上初登山は撤退という結果になりましたがいい経験でした
ここから次は玉置神社方面に向かいました ここもえらことに・・・
支度を整え6時半前に出発。雪の積もった林道を歩きます。久々の冬山装備一式。肩に食い込みます。宿坊には7時半ごろついた。あたりはシンとしている。雪は降り続いている。
トイレのところが風も当たらず雪もしのげるのでそこで休憩。水分、栄養をとる。電話で家にいまんところ無事だと報告を入れ出発。(公衆電話あり!ただ10円玉必要)。しばらくいくと小さな祠も雪をかぶっている。
前鬼の沢ツメは2回涸沢を横断しますが、積雪の量はおおい。踏み跡を頼りに進むが、先人が踏み抜いたあともある。雪で覆われた岩との隙間にはまったようだ。また木の階段は雪に覆われてわかりずらい。階段を踏み外さないようにストックでつついたりして確かめて登った。
何とか両童子岩に9時15分ごろ到着。岩の手前のルート上には倒木があって匍匐前進して進んだ。重いザックが木に引っ掛かり悪戦苦闘。
ここからが大変で積雪の量は多くなる一方でした。ふくらはぎくらいまであるし、台風の影響で夏道のルートは一部崩壊。別のルートでよじ登る。斜面のトラバースが一番気を使う。10時半ごろ稜線まで少しのところにきた。太古の辻だ・・・。稜線は見えているにここからがラッセル地獄。重い荷物で体がずぶずぶ沈む。雪は腰くらいまでありちっとも前進できない。足で踏み今度はひざで雪を踏み固めてすすむ。普段なら5分もかからないのに10メートルばかりの距離に15分くらいかかった。
やっとの思いで太古の辻へ。もうへとへと。ただ稜線に出ると今度は風が半端ない。雪煙がまいあがり視界不良
どこかで休みたいと思い、大きな岩があるのでそこで休むことに。スノースコップで雪を削り平坦にする。サーマレストを敷き座りお湯に栄養補給。それと次の工程を考えた
およそ40分くらいで深仙の宿。ただこれは夏のことでこのラッセルと視界不良のなか行けるか不明。しかも斜面のトラバース。雪崩の可能性もある。 行くか?撤退するか?悩んだ挙句撤退を判断。やはり単独では危険すぎると思いやめました。時刻は11時。下山にはまだ間に合う。急いで撤退準備。下りで驚いたのが自分のつけたトレースがもう消えかかっていること

やっとの思いで両童子岩に。一安心した
今回の冬装備 ワカンジキ、アイスアックス、スノースコップ、などです。トレッキングポールにはスノーバスケットをつけます。
ただスノーゴーグルを忘れてきてしまいこれは反省。吹雪の時必携です。(晴れのときも)
宿坊に13時前に着いた。今日はここでテントを張ろうと考えていましたが雪がやむ気配なし!こうなると今度は車が心配になってきた。明日になって缶詰になったらシャレにならんと思い車まで戻ることに。
行者堂にお参りしてから宿坊を後にします。さよならまた挑戦させていただきます
林道をくだり車は白い化粧がほどこされていた
あたり一面真っ白、これからスノードライブです
帰りに不動七重の滝を見ましたが相変わらずの水量・・・豪快です
以上初登山は撤退という結果になりましたがいい経験でした
ここから次は玉置神社方面に向かいました ここもえらことに・・・