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2024年05月19日

ハイドレーションのパッキン部分が

大熊三山を縦走するのに、水分補給のためにハイドレーションで行こうとしました。  水を入れて締めて空気を抜いて持ち上げるとポタポタ水滴が漏れていることに気づいた。 最初は濡れているから水滴が落ちるのだろうと考えてタオルで拭いたのですがそれでも水滴が落ちているのでこれはどこからか漏れていると思い、今回での縦走には使用をやめました。 
 どうもよく見てみるとチューブにある小さなパッキン部分がささくれてこれが原因だと思われる。 確かに水漏れ部分が本体とチューブをつなぐ接合部からだったので。  こんな小さな裂けた部分でも漏水するもんだなしょんぼり
 

 この部分を替えればいいのだろうと替えの部品がないかと探して見るとあったのでラッキー


 チューブから接合部の部分を引っこ抜きたかったけどめちゃめちゃがっちりくっついて取れなかったので、チューブをハサミでカットして取り付けた

  どうもモンベルで黒のゴムパッキンだけの販売もありそうだ。あとはホムセンで似たようなパッキンがあればそれでよさそうだが・・・

 当日は モンベルのポリカーボネートの容器とプラティパス2リットル用を持参した。 こっちのがトラブルは少ないように思う。もっというとペットボトル容器が一番ええのかもしれん
 
  


Posted by myouzin1432 at 16:19Comments(0)登山用ギア+ウェア

2024年05月19日

奥伊勢 大熊三山縦走 周回27KM

以前偵察に行っていた、迷岳、大熊谷の頭。 今度は周回してきた。  周回ルートは登山道で14KMあり、林道でスタートまで戻るのに13KMあるガーン 林道+国道のアスファルトを延々と歩くのは足痛くなってくるし、うんざりするのでマウンテンバイクを利用することにした。  結果これが大正解。 ダウンヒルも楽しめて一石二鳥



 ただこれを実行するのに睡眠時間は3時間もなかった。仕事から帰って仮眠して出発した感じですわ。 また暗いあの林道を慎重に走る。今度は分岐を間違えないが、落石、落枝あるので慎重な運転を心がける。 マウンテンバイクはGIANTのATXで普段使い用。 価格も安価で万が一盗まれたりしても精神的ダメージは少ない。  けど大いに役立ってくれた


 スタート地点はからすき谷駐車場で4時半に出発。レンガ滝コースをチョイス。 まだ暗いので尾根コースよりレンガ滝コースの最初の林道歩きのが楽そうだ。 林道終点まで歩いてそこから登山道。  細い巻き道や急坂があり、最初の古ヶ丸山までそれが続く感じだ。
 レンガ滝分岐を通過して巻き道をいく。 ザレた斜面なので慎重に。滝の手前に梯子が架けてあってこれを登れということなのだが、めちゃしなる梯子で怖かった。 
レンガ滝 チャート層が煉瓦のようなのでその名がついたよう
 


 古ヶ丸山までは激坂。 登山道はふみ跡はあるので安心。(テープは支尾根にのっかるまでは無かった)。 道標はたまにある。
 支尾根に入ると今度はテープがある。 稜線にでて山頂へ向かう。 あまり休憩などせず2時間半で古ヶ丸山に到着したよクリップ

肉球

 お腹空いたので、水分補給を兼ねてヌードルを食す


 食べ終えてから即出発。 大熊谷の頭までは気を抜けない。次の白倉山まではヤセ尾根の激しいアップダウンで体力削られる。 ただ新緑は美しく癒されますね。 一番の難所の大熊おとは最初は登る気でしたが、荷物が重たいし、手掛かりがかなり少なくロープは数本ありますがどこまで安心か不明なので最終的に迂回を選んだ。 ただこの迂回が不明瞭で岩の下を巻きながら、木を掴んで登っていく感じ。 こっちもこっちで危険。  尾根に合流して一安心した。
5Mくらいの垂直の岩。 ロープは何本か垂らしてあるが擦れて細くなっていたり体を預けるのに躊躇した。 立てるほどのステップがないのと掴むところが見当たらなかったので中止。 この岩場の手前も岩場(崖)なので細心の注意が必要
 

 迂回路を選択 ただこっちもまあマシという感じかな。 黄色テープあったけど途中から無い。 ゴリ押して登ると黒いテープがあってそれをたどっていくと尾根に合流。 


尾根にもどって少し歩くと白倉山に到着して一安心
 
だけんどまだ先は長い長いフフフ



  記念撮影してから出発。 今度はブッシュに覆われた尾根で視界がきかず道迷いの可能性が高い。 地形図とコンパス、GPSで確認しながらすすみます。 


巨樹礼賛自然


迷路のような尾根をすすんで大熊谷の頭を目指す。 道中ふみ跡やテープは一切なかった。からすき谷Pに大熊三山縦走の案内板があるけど細尾根注意しかかかれていないルート。 
 

 ここらへんから暑くて水分補給の回数が増える。 水は合計2リットル持参してきたが正解でした。最後の大熊谷の頭手前の激坂に心拍数があがってしんどいガーン  寝不足もあって疲労がだんだんたまってきた
 やっとのことで大熊谷の頭に到着して安堵した。あとは気持ちのいい稜線歩きだけ。

おにぎり休憩してから迷岳を目指す。 途中のひらけたところから歩いてきた稜線をながめることができてちょい感動


迷岳に11時登頂。 ここで男女2人のパーティーがスメールから上がってきた。 どうやら口迷岳から下山する予定らしいがそんな分岐ってあったかいな?


 口迷岳を通過して稜線をはずれて林道へ下る

この展望も見納め。 途中単独登山女子と単独登山男性とすれ違った


 林道の駐車場に到着してデポ下MTBもあってと~っても安堵した。 鍵を外してダウンヒル準備


 ダート道を一気に下っていく。バックパックも重いからスピードがかなり出るので怖いけど楽しいニコニコ マウンテンバイクサイコーです。 持ってきた甲斐がありました(ヘルメットも)  
 
国道まで約30分で下れたけど、フロントフェンダーが途中どこかで外れたのかなかったえーん  変な音がしとったけどそれやったんか?

 国道にでてからすき谷Pへもどる。 宮川では釣り人がたくさんいて川魚を狙っている。  宮川のゆったりした流れを見ながら登山を終えました。
 下山後奥伊勢フォレストピアの温泉温泉温泉でサッパリして(ダニとか付着がないか確認のため)、 道の駅で伊勢茶ソフトを堪能して家路につきました
 暑かったせいか、飛ぶように売れていた 



  


Posted by myouzin1432 at 08:43Comments(0)

2024年05月13日

おにやんま 君 対蚋兵器?

ディーラーに車を見てもらう前にちょっと寄り道して、
ここ キャンプデポへ行ってきた。  ホムセンのコーナン系列?なのかな。


店内はキャンプのグッズがびっしり陳列。 目を引いたのはランタン。 ネルソン提督のランタンに惹かれてしまいましたが、高いな・・・。
 UCOのキャンドルランタンは持っていますが、オイルランタンもなかなかよさそうだ。 
 で、これからの登山で鬱陶しいのが昆虫 蚋 や 蛭 ですが 蚋にたかられるのが嫌で虫よけスプレーや線香を携帯することがありますけど、肌に何度も塗布するのも面倒くさいし、煙たいのも嫌なので
 おにやんま君を購入してみた。 ちょうど1個あって目に留まり衝動買い

 大きい複眼にプラスチックの胴体 結構しっかり作られているなナイス
 

 取り付ける場所は・・・帽子がいいのかな。 ザックだとどこかで押しつぶされて壊れそうだ。  これからの季節こいつをちょっと試してみようと思いますニコニコ  


Posted by myouzin1432 at 06:07Comments(0)雑記帳

2024年05月13日

フィルム現像

数年ぶりに中判カメラのマミヤさんを持ち出して、ミツマタや桜を撮影した。 カメラの電池はもう切れていて交換して動作確認すると問題なく動いたのでほっとした。 フィルム自体もヨドバシで見てみると高額になっているが、まだ販売してくれるだけマシという感じ。
 現像にキタムラへ依頼。 現像には2週間くらいかかるよう。
 仕上がって戻ってきて見るとやっぱフィルムは綺麗だなあと思います
 
 ただ現像代も昔に比べて金額が倍になっていたガーン まじか~
   デジタル全盛のいま、まだフィルム現像をしてくれているところがあるだけで感謝だと思って撮ろうと(機会は少ないけど)と思います  


Posted by myouzin1432 at 05:58Comments(0)カメラ関係

2024年05月11日

まつさか香肌11 ラストの栗ノ木岳と修験業山

まつさか香肌11 最後の栗ノ木岳へ登ってきた。あわせて修験業山も   稜線はヤセ尾根が続くところがありスリリングでまたブナの森も美しく楽しめた。ただあんまし人気がないのか行った日は私を含めて2名でした(ヤマレコより)

 ヤマレコではまだ池木屋山がまだ未踏となっているけど、こっちのブログでは過去に数回行っているのでこれで11座制覇したことになる。 まあ、ヤマレコでも達成したいのでどこかで登ろうとは思っているけど、あそこはルート的にやっかいなところで、特に高滝からの巻きは非常に危険で毎年死者でてるし、道路の崩落の通行規制とあまり近寄りたくない。 東吉野村の大又からピストンが無難かなあ。あとは霧降山からのピストンだけどつまらないルートだしきっつい。

 さて、最後の栗ノ木山へは美杉の若宮八幡宮からスタートしました。 神社の広い駐車場に停めさせてもらいます(トイレもあり)
 反時計回りで社務所の左が登山口のよう。  まずは本殿に参拝して安全祈願してからスタート。 
 
 ちなみにどちらからのルートでもきっつい斜面です。 ただ若宮峠からの下りの方が斜面が脆くざれていて、何度も渡渉を繰り返します
 


分岐点に到着 自然林が美しい ブナの大きな木が鎮座しております



ここから修験業山方面へいくと社がありそこを過ぎていくと修験業山に到着した。展望はなくて残念

行く途中で要冷蔵の抹茶ドーナツで腹を満たした。   引き返して栗ノ木岳へ向かいます
山ツツジは綺麗 シャクナゲの木々はたくさんありましたが咲いていたのはほんのわずか


新緑双葉


栗ノ木岳も展望ない。周りはシャクナゲの木で覆われている


局ヶ岳の山容が美しいなにんまり


 若宮峠に到着したので、ここでゆっくりする。 ホルモン鍋焼きをするのですが風が強くて場所選定に苦労する
 モンベルのソフトクーラーに入れておいて保冷剤も一緒にいれておいたけどまだ凍った状態を保ってた。ここから中まで火を通さないといけないので固形燃料を2個しようした




40分くらいゆっくりしてから下山開始です。 テープをたどっていくのだがザレた斜面の下ってくとテープロスト。 周辺を見るもなしです。現在地から尾根を乗っ越さないといけないので左の尾根斜面を注意深く見たらテープを発見で来たのでそれを追うとルートに戻れた

ルート補正して尾根をのっこす


何度も何度も沢を渡渉して最後の沢を渡ろうとした際すべってドボン。幸いスパッツの防水で靴の中までの浸水は免れたのでほっとする
 渡渉してから斜面を登ると駐車場にでたのでビックリした。 トイレの横の斜面が入り口だとは全く気づけなかったわ。 標識もないしなあ


一旦車に戻ってから神社をまたお散歩 滝のところまで行った。雲出川へ流れるらしい

 
古よりある由緒ある神社のよう


 この後車を道の駅「みつえ」まで走らせて温泉でさっぱりしたにんまり  土曜日なのに温泉は空いていてたっぷり癒された。サウナもじっくり楽しんで青山高原へ車を走らせて、津10座の髻山へかる~く歩いて登頂し家路につきました

  


Posted by myouzin1432 at 20:37Comments(0)登山

2024年05月04日

まつさか香肌11 迷岳~大熊谷の頭ピストン

ヤマレコで11座をコンプするため、2回目の迷岳へ。 初回はスメールから登ったのですが、今回はそれよりイージーであろう大台側から登っていきます。 ただ登山口にたどり着くまでが大変。 狭い林道(オフロード)で暗い中走っていたのでものすごい神経を使って運転して登る前にちょっと疲れた。しかも道を間違って(ナビに従った)しまいものすごい狭い道かつ落石ありまくりで、無理に行ったら車に当たってダメージをおったえーん  ステッププレートにヒットして凹んだわ。
 登山口に5時前に到着し出発。 林道を歩き登山口を目指す。 今回はほとんど稜線歩きになるので、大熊谷の頭まで行こうと考えていました。
早朝 稜線にでて雲海たなびく山々を眺めることができた
 

 口迷岳はすぐに通過して、迷岳へはあっさりと到着したよにやり


ここから気持ちの良い稜線歩きで大熊谷の頭まで
 
新緑でいいですよ~ 鳥の囀りを聞きながらハイクは気持ちよい


穴熊に遭遇した 警戒心すくないのんびり屋さんだな



 大熊谷の頭到着。 しかし標識はない・・・・しょんぼり
迷岳からここまで目印はちょこっとありました。 ふみ跡はほとんどないな。 白倉山が近くに見えるがここから往復で2時間半くらいのよう
 ただブッシュで歩きにくそうだな。 ふみ跡は発見できず、テープもちょい歩いた限り無いように思える。バリエーションルートだな。 


 引き返して柚子の木平周辺にはフラットな場所があり幕営可能のようだが、水場がないのがなあ。 静かな森の中で一晩過ごしたいねえ。




 遅い朝めしにこてっちゃんをもってきたフフフモンベルのクーラーボックスにアクエリを凍らせたやつを入れておくと保冷できる。 モンベルのはかなりの保冷力ありますね。 これにビールがあれば爽快マシマシ
アルストで焼きますが火力の調整ができないので脂が跳ねてめちゃ熱かった。  生焼けは危険なのでじっくり焼きます。 


 プチBBQにんまり

口迷岳付近ですれ違ったパーティー

昔からある標識 梟


稜線から林道方面へ降りるルートが近づいてほっとした。 林道を歩いて駐車場まで戻る。 車は私のほかに2台あったがすれ違ったのは2組のパーティーと単独の高齢男性・・・???  どうやって来たんだろう? 駐車場に戻ったらまたお腹が空いてきたのでサラダスパでお昼です




国道に無事にでれて、さっぱりしに奥伊勢フォレストピピアに向かった。GW中とあり満車状態でしたが、温泉は空いていてゆっくり疲れを癒しました。

  


Posted by myouzin1432 at 19:06Comments(0)登山