2015年01月20日
NITE IZE フィギュア9カラビナS
雪中キャンプで、テントをロープ(張縄)で固定しますが、厚手の手袋をしたままだとこれがかなり難しい・・・ 。 実際明神平でもうまくいかず、最後は素手でトートライン・ヒッチ(自在結び)を。 ただやっぱ手がかじかみますね
短時間で簡単にできるものはないか・・・

トートライン・ヒッチ 無雪期ならば結ぶのも解くのも簡単にできるのだが・・・

ある雑誌のギアカタログを見て、買ったのがナイトアイズのフィギュア9カラビナSです
これより小さい「フィギュア9S」もありましたが、カラビナ式のがより簡単そうなので購入した次第。

超簡単にロープをピシッと張ることができます 使用方法はカラビナに書いてあります 数字の手順のようにロープをひっかけるだけ


このカラビナで雪中キャンプでもしっかり機能するのか(カラビナのフック部分が凍結しないか?)試してみないと分からないので、また機会がありましたらレポートします
ちなみのロープワークの本はもってて損はしないですよ
体に染みつくほどひたすら練習が必要ですけどね

「ロープワーク ハンドブック」
羽根田 治著
短時間で簡単にできるものはないか・・・
トートライン・ヒッチ 無雪期ならば結ぶのも解くのも簡単にできるのだが・・・
ある雑誌のギアカタログを見て、買ったのがナイトアイズのフィギュア9カラビナSです
これより小さい「フィギュア9S」もありましたが、カラビナ式のがより簡単そうなので購入した次第。
超簡単にロープをピシッと張ることができます 使用方法はカラビナに書いてあります 数字の手順のようにロープをひっかけるだけ
このカラビナで雪中キャンプでもしっかり機能するのか(カラビナのフック部分が凍結しないか?)試してみないと分からないので、また機会がありましたらレポートします
ちなみのロープワークの本はもってて損はしないですよ

体に染みつくほどひたすら練習が必要ですけどね
「ロープワーク ハンドブック」
羽根田 治著
2015年01月09日
吹雪いた明神平 DAY2
昨日は18頃シュラフの中に潜り込み、翌朝6時ごろ起きました。普段こんなに寝れませんね。シェルター内にこびり付いた霜が降って顔に当立って冷たかった。夜中に雪はずっと降っていまよう。朝起きてみると新雪で踏み跡がほぼ完全に消えてました。綺麗なパウダースノーですが帰りが心配・・・。
画像自体は前日撮影したもの 雪に佇むハイライトはかっこええ

テント内についたビッシリの霜 これでは透湿性も発揮できませんね。

荷物をまとめてテントを撤収。今日も天気はよろしくない・・・。 早々に下山を決意。トレースのないことや、車のことが心配になってきた

冬山テント泊一式装備+カメラ 重かったのに・・・。 ま、いい訓練とでも思おう 久々に肩にかかる重たさをしった

エビのシッポは「ごんぶと」

静かな白い森を下山します が、トレースがないので、頭の中にあるルートを引っ張り出します。時たまあるテープにホッとします。急斜面の雪面は慎重に歩きました。気を抜くと滑落しそうだ

氷柱も太っ!


ミラーを使って自分撮り

駐車場に到着しました 車に雪が積もっています これから登られる人がいますね

以上、 悪天の明神平でした
画像自体は前日撮影したもの 雪に佇むハイライトはかっこええ
テント内についたビッシリの霜 これでは透湿性も発揮できませんね。
荷物をまとめてテントを撤収。今日も天気はよろしくない・・・。 早々に下山を決意。トレースのないことや、車のことが心配になってきた
冬山テント泊一式装備+カメラ 重かったのに・・・。 ま、いい訓練とでも思おう 久々に肩にかかる重たさをしった
エビのシッポは「ごんぶと」
静かな白い森を下山します が、トレースがないので、頭の中にあるルートを引っ張り出します。時たまあるテープにホッとします。急斜面の雪面は慎重に歩きました。気を抜くと滑落しそうだ
氷柱も太っ!
ミラーを使って自分撮り
駐車場に到着しました 車に雪が積もっています これから登られる人がいますね
以上、 悪天の明神平でした
2015年01月09日
吹雪いた明神平 DAY1
2015年初登りは県内最高峰の桧塚奥峰でテント泊と決めました。いつもの大又林道から出発します。しかし、天気はあまり芳しくない
時間の経過とともに晴れてくるだろうと楽観主義で出発します。
凍てつく明神滝の下部より

モノトーンの世界 これでこれで趣があっていいのだけれど・・・

明神平に到着 しかし視界は悪くホワイトアウト状態
視界悪すぎです。 これでは桧塚奥峰までは無理と判断しました 風も強い
かすかに見ゆる あしび山荘

前山方面 真っ白の闇かな

せっかくスノーシューを持ってきたのだけれど視界の悪いなかの行動は慎みたい

桧塚奥峰でテントを張るつもりでしたが、明神平で張ることに変更しました。時間はまだ早いけれど先にシェルターを作っておきたいので、小屋の裏が風が防げるのでそこに張ることに
ブラックダイヤモンドのハイライトを張る準備に取り掛かります

雪が降る中、なんとか設営しました ザックなどをシェルター内に放り込みます
スノーシューで雪を踏み固めてから、MSRのブリザードステイクでテント4隅を固定。 モンベルのスノーアンカーでテントを固定します

まだ時間が午前中・・・ シェルターの中で着替えをして、シュラフを取り出します。寒いのでナルゲンボトルを湯たんぽ代わりにします。暖かくて効果覿面 ぬくぬくすこし昼寝します

お昼頃起きだす。小屋の裏手は強風を避ける人で賑わっているよう。よく、こんな悪天でも来たもんだ。(自分もそうですが・・)
まだまだ時間はあるので、日本酒で一杯やることに
なとりのチーズは最高にうまい!

雪見酒かな ハイライトテントは庇(ヒサシ)があるので雪の侵入は少ない方

夕飯を食べて、音楽を聴き後は寝るだけ・・・。明神平が闇に支配されて、うなり声をあげる風・・・。とテントに当たる雪。ときたま積もり積もって「ドサッ」と音を立ててシェルターから雪が滑り落ちます。たまにはロウソクの明かりを楽しみたいと思い「UCO の キャンドルランタン」を持ってきました。LEDとは違う温かみのある色合いですが、火の取り扱いには十分気をつけなくてはなりません。

以上 初登りは悪天で迎えました

凍てつく明神滝の下部より
モノトーンの世界 これでこれで趣があっていいのだけれど・・・
明神平に到着 しかし視界は悪くホワイトアウト状態

視界悪すぎです。 これでは桧塚奥峰までは無理と判断しました 風も強い
かすかに見ゆる あしび山荘
前山方面 真っ白の闇かな
せっかくスノーシューを持ってきたのだけれど視界の悪いなかの行動は慎みたい
桧塚奥峰でテントを張るつもりでしたが、明神平で張ることに変更しました。時間はまだ早いけれど先にシェルターを作っておきたいので、小屋の裏が風が防げるのでそこに張ることに
ブラックダイヤモンドのハイライトを張る準備に取り掛かります
雪が降る中、なんとか設営しました ザックなどをシェルター内に放り込みます
スノーシューで雪を踏み固めてから、MSRのブリザードステイクでテント4隅を固定。 モンベルのスノーアンカーでテントを固定します
まだ時間が午前中・・・ シェルターの中で着替えをして、シュラフを取り出します。寒いのでナルゲンボトルを湯たんぽ代わりにします。暖かくて効果覿面 ぬくぬくすこし昼寝します
お昼頃起きだす。小屋の裏手は強風を避ける人で賑わっているよう。よく、こんな悪天でも来たもんだ。(自分もそうですが・・)
まだまだ時間はあるので、日本酒で一杯やることに

雪見酒かな ハイライトテントは庇(ヒサシ)があるので雪の侵入は少ない方
夕飯を食べて、音楽を聴き後は寝るだけ・・・。明神平が闇に支配されて、うなり声をあげる風・・・。とテントに当たる雪。ときたま積もり積もって「ドサッ」と音を立ててシェルターから雪が滑り落ちます。たまにはロウソクの明かりを楽しみたいと思い「UCO の キャンドルランタン」を持ってきました。LEDとは違う温かみのある色合いですが、火の取り扱いには十分気をつけなくてはなりません。
以上 初登りは悪天で迎えました

2015年01月05日
お風呂用メガネ
登山の帰りの温泉って気持ちいいですよね
ワタクシは眼鏡は脱衣所において入浴しています。注意書きに眼鏡のお風呂での使用不可が書いてあり、使用すると劣化を早めるらしい。 見晴らしのいい露天風呂でも、近眼の私にとってはぼやけた世界・・・。せっかくいいロケーションなのに・・・。なんとか視界を確保できるものはないか・・・といつも思っていましたよ
そこで手に入れたのが、眼鏡の愛眼が発売しているお風呂用メガネ「FOR ゆ」であります

たまたま見てたCMに「これだ!」と思いました。
でもです・・・三重県内に眼鏡の愛眼の店舗がない
あるのは、愛知県、奈良県と遠い・・・。 ネットでも販売しているのですが、自分にあう度数が分からないので、店舗で実際触れて買いたいと思い、初詣ついでに奈良県へ車を走らせました。
ちなみに初詣はこちらのほうへ 日本で最初の世界遺産

拝観を終えて橿原イオンへ。大規模ですね
駐車場も広いから、迷わないか心配でした。 ケータイのメモ欄に店内入口の番号を入力しておくことに
さて、お風呂用メガネですが 価格は非球面レンズでケース付きの1990円。試着して度数は近眼の私の場合-3が一番あいました
素材すべてプラスチックです。ヒンジの部分も 金属は一切使っていない。ポリカーボネート使用で耐熱性にすぐれているようで「サウナでも使用可能」らしい これはありがたい。サウナでも耐えれるなんて。 度数ですが価格が価格なので微調整ができません。 ですから自分の目とぴったり合うとは限らない。左右で視力が違う人にとってはきついかもしれませんね。

ちなみにデザインはこのブルーのみ。できればもう少し価格が上がってもカラーを選べるようにしてほしかった。赤とか素敵だと思う
まだ実際使っていないのでなんとも言えませんが、次温泉入るとき楽しみにしています。
注意書きといたしまして・・・
〇芳香族溶剤、弱アルカリ条件下では メガネの物性低下を起こす恐れあり
〇整髪料など酸性揮発性成分の付着不可
〇メガネをかけたままのドライヤーの使用不可
以上です

ワタクシは眼鏡は脱衣所において入浴しています。注意書きに眼鏡のお風呂での使用不可が書いてあり、使用すると劣化を早めるらしい。 見晴らしのいい露天風呂でも、近眼の私にとってはぼやけた世界・・・。せっかくいいロケーションなのに・・・。なんとか視界を確保できるものはないか・・・といつも思っていましたよ
そこで手に入れたのが、眼鏡の愛眼が発売しているお風呂用メガネ「FOR ゆ」であります
たまたま見てたCMに「これだ!」と思いました。
でもです・・・三重県内に眼鏡の愛眼の店舗がない
あるのは、愛知県、奈良県と遠い・・・。 ネットでも販売しているのですが、自分にあう度数が分からないので、店舗で実際触れて買いたいと思い、初詣ついでに奈良県へ車を走らせました。
ちなみに初詣はこちらのほうへ 日本で最初の世界遺産
拝観を終えて橿原イオンへ。大規模ですね

駐車場も広いから、迷わないか心配でした。 ケータイのメモ欄に店内入口の番号を入力しておくことに
さて、お風呂用メガネですが 価格は非球面レンズでケース付きの1990円。試着して度数は近眼の私の場合-3が一番あいました
素材すべてプラスチックです。ヒンジの部分も 金属は一切使っていない。ポリカーボネート使用で耐熱性にすぐれているようで「サウナでも使用可能」らしい これはありがたい。サウナでも耐えれるなんて。 度数ですが価格が価格なので微調整ができません。 ですから自分の目とぴったり合うとは限らない。左右で視力が違う人にとってはきついかもしれませんね。
ちなみにデザインはこのブルーのみ。できればもう少し価格が上がってもカラーを選べるようにしてほしかった。赤とか素敵だと思う

まだ実際使っていないのでなんとも言えませんが、次温泉入るとき楽しみにしています。
注意書きといたしまして・・・
〇芳香族溶剤、弱アルカリ条件下では メガネの物性低下を起こす恐れあり
〇整髪料など酸性揮発性成分の付着不可
〇メガネをかけたままのドライヤーの使用不可
以上です
2015年01月05日
グリベル アイゼン メンテナンス
新年明けましておめでとうございます 今年も当ブログを閲覧いただきありがとうございます
グリベルの12本爪アイゼンを手に入れてから約4年経過しました。急斜面での登降で冬山で大いに威力を発揮してきました。登山終了後、錆びが出た部分には、真鍮ブラシでこすって落としたり、機械オイル(クレ)で爪を拭いたりしてました。が、以前からアイゼンの爪が摩耗して丸くなってきたことに気付いて、爪を研ぐことにしました
参考にした著書はこちらPEAKSの「山道具メンテナンスBOOK」です

用意するのは金属用ヤスリ(平) ホームセンターに売ってます

刃先が丸くなってます 当然刺さりも悪くなる

加工後の刃先 尖ってます ヤスリを一定の方向に同じ角度で動かすのが難しい。

あまり尖らせると、今度は収納ケースやパッキングの時他のものを突き刺して貫通しそうで怖いのでここら辺でストップ
さて、初登りはどこへ行こうか検討中です

<追記>
グリベルにしろ、プラスチックが入り混じっている現在のアイゼンにはシリコンオイルのがベター。機械用オイルは、アイゼンの刃先など金属部分に限定的に使用するならいいですが、プラスチック部分にかかると劣化を早めてしまいますので注意が必要です

グリベルの12本爪アイゼンを手に入れてから約4年経過しました。急斜面での登降で冬山で大いに威力を発揮してきました。登山終了後、錆びが出た部分には、真鍮ブラシでこすって落としたり、機械オイル(クレ)で爪を拭いたりしてました。が、以前からアイゼンの爪が摩耗して丸くなってきたことに気付いて、爪を研ぐことにしました
参考にした著書はこちらPEAKSの「山道具メンテナンスBOOK」です
用意するのは金属用ヤスリ(平) ホームセンターに売ってます
刃先が丸くなってます 当然刺さりも悪くなる
加工後の刃先 尖ってます ヤスリを一定の方向に同じ角度で動かすのが難しい。
あまり尖らせると、今度は収納ケースやパッキングの時他のものを突き刺して貫通しそうで怖いのでここら辺でストップ
さて、初登りはどこへ行こうか検討中です
<追記>
グリベルにしろ、プラスチックが入り混じっている現在のアイゼンにはシリコンオイルのがベター。機械用オイルは、アイゼンの刃先など金属部分に限定的に使用するならいいですが、プラスチック部分にかかると劣化を早めてしまいますので注意が必要です