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2013年01月31日

国道ステッカー

通勤中、隣のトラックを見るとあのおにぎり型の国道23号線のステッカーが貼ってありました。おお!こんなステッカーがあるのかと思い、ネットで検索すると販売しているんですね。それで思わず購入しちゃいましたテヘッ
車の両サイドの張るために2枚購入。住んでいる地域が国道23号線に近いので「国道23号」を迷わず選びました
紺(限定)と青のカラーが選べましたが車のボディカラーを考えて青を購入。

もちろん他の国道のステッカーもあり種類が豊富です。

さっそく車に張ってみました。

  


Posted by myouzin1432 at 00:01Comments(0)のりもの関係

2013年01月30日

2眼レフカメラをついに!

ついに2眼レフカメラを購入!といってもローライではなく学研のカメラ

前から気になっていたのだがアマゾンのレビューを見て買う気になりました。トイカメラだけどしっかり作ってあるようだ。模型を作るように久々に熱中しました。1時間ほどで完成。
これでトイカメラはホルガと2台体制になりましたニコニコ

下を向いてファインダー覗きます。スクリーンの像は左右が逆に映る。

後はフィルムを装填して映すのみですテヘッ

   


Posted by myouzin1432 at 12:50Comments(0)カメラ関係

2013年01月24日

熊野古道 伊勢路

前回が激しい登山だったため、今回は温暖な地域をゆっくり歩きたいと思い、熊野古道伊勢路は「大吹峠~逢神坂峠」に行きました。JR大泊駅に車をデポし6時半過ぎに出発。国道から夜明けの海を眺め峠入口に行きます。

大吹峠登り口(大泊駅側)

スズメバチ、熊注意!の看板が!ここら辺にも熊は出没するのか・・・
歩きだして数十分ほどで美しい竹林の中を抜けて行きます

8時に大吹峠に到着し、スタンプを押してから下ります。苔の美しい石畳を歩きました(滑りやすいので注意)。それとコケを傷つけないようトレッキングポールにはゴムの石突を付けましょう。

苔の石畳が綺麗に残っているのであまり歩かれていないところだと思う。波田須側の登り口を通過し新鹿方面を目指す。
波田須の石畳は鎌倉時代のものらしい。きれいに残っています


ハイキング中に見つけたバス停留所。地名とかが普通はいるのだと思うのだけれど・・・

9時半ごろ新鹿の海岸線が見えてきた。夏は海水浴客で賑わっていることでしょう。特に熊野大花火大会の時は。今はシーズンオフなので誰もいません。いるのはカモメだけ。
釣り客は突堤にちらほら

津波避難タワー(海抜12M、地上高6M、避難可能人員約80名らしい)

サンマが降る(サンマの丸干しはこちらでは特産品です)個人的に結構すきです。焼き立ては美味いが、時間がたつとすぐに固くなりますが・・・

逢神坂峠入口に10時前に通過。ここから伊勢まで132KMのよう。ここは全般的に石畳が通じていてアップダウンも結構あった。遠くから開発の音がけたたましく聞こえ静かなハイキングとはいかなかった

枯木の多い石畳道

逢神坂峠に11時前に到着しスタンプを押します

ここからJR二木島駅まで下り坂。山中には立派な石垣があったりと、ここに昔人が住んでいたと思うとちょっと驚きビックリ

石畳を敷いた人の苦労もしのばれる

12時前に二木島の港が眼下に見えた。駅の前にすぐ漁港がある。

まずは駅に行きダイヤを確認。次は12時28分発。その次は16時!あっぶな!これ乗り遅れたら次は4時間後・・・。1時間に1本くらいあると思ったら違ってた・・・ガーン。事前にしっかり時刻表を確認しておくべきでした。凡ミス!用もたしたいので駅のトイレへ。小をしながら目の前の注意書きを見るとこんな絵が

まずトイレ清掃にヘルメットが必要なのか?それと和式便器からニュ!とでてきた白い手と握手している!考えると結構怖い絵だ・・・。
時間が20分ほどあるので駅周辺を歩く。すると列車の通過を知らせる警報音がビックリ。特急かと思ってカメラを向けると見たこともない列車。動画で撮ってみました。調べてみると「ドクター東海」という事業用気動車で検測車らしい。
http://www.youtube.com/watch?v=84HWB-Cvg3s

漁港では漁師のおばちゃんたちが昼下がりのランチタイム。会話は尽きないようでニコッ

漁港と山の斜面に建つ家。

町の一番高いところにある小学校

列車に乗って二木島を離れます。12時40分に大泊駅に到着。これでハイキング終了

ここから車で熊野市駅前へ。以前来たとき買えなかった、千枚田のどぶろくをついに購入!このハイキングの目的の半分はコレ目当てでしたテヘッ

生酒なので要冷蔵、上に空気穴があるので立てて保管とのこと。
熊野を後にし尾鷲の「夢古道の湯」へ

海洋深層水を使った浴場です。ここにあったミストサウナがとても気持ちよかった。ただ上から「熱い」水滴が落ちてきますタラ~
帰りは大内山のミルクランドに立ち寄って家路につきました
  


Posted by myouzin1432 at 10:01Comments(0)登山

2013年01月19日

真冬の硫黄岳に登りたかった・・・ DAY2

2日目は4時に起床し湯を沸かす。室内が湯気で曇り暖かくなる。テント内の温度は氷点下8度。昨日はシュラフの中で暖かくよく寝れました。夜中は小屋のスタッフの助言どうり雪が降っていたが、そう長いこと降らなかった。

ジェットボイルで湯を沸かして温まるのは良いけど、その水分がテントに付着して霜になり降ってくるのがあまり気分のいいものではない。インナーポール式なのでポールも凍りつく。シュラフカバーをどけるとシュラフとの間に霜の塊が。自分の出した汗がシュラフカバーで一部透湿されずに残ったのだろう。それにしても結構量があった。

5時半ごろ出発しました。ラッセルがあるだろうと思いスノーシューも持参。小屋を過ぎて夏沢峠の登山道へ。行く人がいなかったのか、トレースは薄くしかも場所によってはかなりの積雪ビックリ


腰くらいまで埋もれながらスノーシューで新雪を押しつぶし乗り越えていく。厄介なのがふきっさらしの吹き溜まりのような場所でトレースが完璧に無かった。ヘッドライトで周囲を確認するとわずかにロープが見え、だいたいのルートの検討がつき腰まで雪に埋もれながら進む。前方にトレースを発見しホッと一安心。

登りの新雪はかなり手強い。息を切らしながら進む。GPSで現在地を確認するとちっとも進んでない。ちょっとへこむ。無積雪期だと1時間の行程らしいが、すでに1時間経過・・・。いやらしい斜面のトラバースなど神経を使う。
滑落したら洒落にならん・・・

天気もあまりよくないし、下山も考えたが自分の中でのタイムリミットの8時まで頑張ろうと思い登ります。ふうふう言いながら上を見上げると小屋が見えたビックリ。やっと夏沢峠に近づいていることを実感した時でした。やる気が再び漲ります。

午前8時・・・ようやく夏沢峠(標高約2420M)の稜線に出ました。分岐点の道標にタッチ

テント場から2時間半かかりました。はあ~長かった。単独のラッセルはかなり苦労させられる。大峯の時といいラッセル祭りだ。
山小屋の間でしばらくの休息。行動食のあられを食べるが、口が思い通りに動かせず飲み込むのに苦労した。チョコパイもチョコの適温ではないのであまりおいしく感じられず・・。バリバリチョコをかみ砕き、お湯で流し込む感じ。
風力発電の風車・・・

積雪の量は半端ない

ここから硫黄岳(標高2760M)へは無雪期で約1時間だか、時間がかかりすぎているのでここで撤退。それに悪天候下で森林限界を超えて、山頂の広い硫黄岳へはかなり危険だ。単独だし・・・。
あまりの寒さとガスの中なので早いとこ下山を決意。けど後悔はなし。ここまでこれたことにちょっと自分をほめてあげたい
下りはとても楽。すんごい楽!すいすい雪の上を進む。
下山するころに青空が見えてきた・・・コノヤロームカッ

と、思ったらガスってきたり、山の天気は変わりやすい


行きのふきっさらしの場所。暗いと進むべき方向が分からん。画面右端に写っている杭とロープがヒントになりました

9時過ぎに山小屋に戻ってきた。一安心。小屋の従業員が屋根の雪下ろしの最中でした。ご苦労様です

今度は雪のない日に登ります。それまでサヨナラ。ってこっち(無雪期)から始めるべきですね、本来は。

テントの戻り帰り支度。10時に撤収。しらびそ小屋に向かいます。天気は回復し晴れてきた。気持ちの良い白化粧の森の中の自分がつけたトレールを戻る
11時半、しらびそ小屋が見えてきた。

たくさんの薪のストック。燃料は十分あるようですニコッ

小屋に入り、うどんを注文。小屋は老夫婦二人で経営しているのかな・・・。小さな落ち着いた部屋。山の風景を収めた写真や木彫りのリス、山雑誌。椅子に座りみどり池の向こうにそびえる天狗岳を眺めながらできるのを待つ。
うどんはキノコ入りで一味をかけて冷えた体が温まります。とてもおいしかった。食後のお茶?も独特の香りがした。


小さな炬燵とランプ。落ち着く雰囲気を醸し出していました

小屋の人と会話を交わした後正午に出発。
みどり池から天狗岳を望む。去年はあそこに登ったのか~。

窓ガラスに着いた霜が綺麗な模様を描き出していた

お昼で氷点下14度。夏沢峠にいたときは氷点下何度だったのだろう?


みどり池駐車場まであとちょっと

カーブミラーで自分撮り

あっという間に13時過ぎに車まで戻ってきた。車は雪をかぶりボディ下部は氷柱だらけでしたニコニコ

 除雪用具を持ってきて正解

フロントガラスは、解氷剤と水筒のお湯で溶かし除去しました。
2時前に移動開始。ここから温泉施設の八峰の湯へ。
雪道のコーナーでドリフトを楽しむ。結構楽しい。

起点である稲子湯旅館。次来たときはココの温泉に入ろう。

麓から見上げた硫黄岳(画像中央より左)。ガスがかかっています。画像真中チョイ右が夏沢峠。あそこまで行けた!

八峰の湯できれいさっぱりに。ここの露天風呂から硫黄岳など八ヶ岳が一望できます。帰りはいろいろ立ち停まって冬景色をパチリと撮影。余談だが雪国だけあって、パジェロミニやジムニー率高し!それも結構なスピードで雪道を地元の人は走ります。流石!

雪だるまを多数発見。ただ、雪でできてはいないと思う

JR最高駅の野辺山駅。標高1345メートルにあります。待合室にはストーブがあり暖かかった。

停まっているタクシーは季節柄スキーキャリア装備!


逆光と雪煙で目の前が乱反射し全く見えないのが怖かった。


 おそらく南アルプス「甲斐駒ケ岳」。かっこええ。

八ヶ岳PA下りより赤く染まる八ヶ岳


晩御飯は諏訪湖SAでさくら丼を注文。細切りのリンゴが添えてあった。黒色のたれで味付けされてニンニクが効いていた。なかなかおいしかった。


温泉の入浴記念。爆裂火口を眺めながら入浴。絵にある女性はいなかった(笑)

以上、冬の八ヶ岳のリポート終了です
  


Posted by myouzin1432 at 14:15Comments(6)登山

2013年01月19日

真冬の硫黄岳に登りたかった・・・ DAY1

去年の今頃も冬の天狗岳へ登りました。そのクソ寒さをまた感じたいと思い今度は硫黄岳へ登る計画を立てました。14日ごろに爆弾低気圧が日本を通過し各地で被害がでて、その数日後に出発しましたから交通網や登山道は大丈夫か心配でした。夜中に中央道を通るが除雪が行き届いており、チェーン規制もなかったからスムーズに長坂ICに着いた。ここから登山口である稲子湯を目指す。国道141号線を北上。夜中なので凍結に注意しながら進む。国道141号から稲子湯への道路へ。ここから積雪があり上り坂をぐんぐん登り5時ごろ着いた。除雪が稲子湯まで行き届いていたのは幸運。雪は降っており出発が億劫になる。稲子湯の外のトイレを利用したが、暖房が効いておりとても暖かい!ここにしばらくいたいくらいポカポカでした。しばらく仮眠し、みどり池入口の駐車場に移動。支度をする。雪の降る中7時ごろに登山開始。

 スノーシューとアルミカンジキ両方を持ってきて積雪の量を判断してスノーシューに決定。これが大正解で2日間お世話になりっぱなしでした。フカフカの新雪でテント泊装備なので浮力のあるMSRのスノーシューで歩きます。

静かな白い景色の森を歩く

しらびそ小屋の手前で登山者1名とすれ違う。本沢温泉から来たということでこれで本沢までトレースがあるということが分かり一安心。黄色のストームクルーザーを纏った男性に感謝!しらびそ小屋に10時前に到着。小屋の方が雪かきをしていました。しらびそ小屋は帰りに利用しました

みどり池は真っ白。去年の白駒池とそっくり。トレースがあるとはいえかなりの積雪。膝くらいまで埋もれることもあった。

ようやくみどり池と松原湖方面、本沢への分岐点に到達。ここまでしんどかった・・・。

野営場を通過して正午ごろ本沢温泉に到着!やっとだ・・・。
装備総重量はだいたい20キロ。

受付で幕営料金と温泉代金を払う。せっかく来たので極寒の中温泉に入りたいが、いったん野営場に戻りテントを張る準備。冬のキャンプはいろいろ大変。張る場所は上に木のないあけた場所で張ります。小屋のスタッフによると夜中に降るらしい。まずスノーシューで整地します。これが一番大事。これで寝心地が決まります

テントは積雪期対応のブラックダイヤモンドの「ハイライト」。ペグは使えないのでモンベルのスノーアンカーを使用

次に水汲み。近くに沢が流れていたのでそこで水を採取。要煮沸のよう。2リットル確保

しばらくテントの中で片付け。ひと段落していよいよ温泉に浸かりに行きます。テントから小屋まで2分。歩いているとブライドコーナーから人がいきなり飛び出てきた。スキーヤーで危うく衝突するところだった。あぶねえ。男性スキーヤーは自身が転倒して衝突を回避。 
さて利用した温泉は山小屋の外にある「石楠花の湯」。
扉の手前に利用時間帯が記載されています
フリー???混浴OK?

脱衣所は狭い2人がやっとか・・・外気温氷点下10度で素っ裸になりますよ~

温泉は茶褐色で木の蓋をどけて入ります

温泉の温度は熱い!。というより外気温が氷点下10度くらいだからそう感じざるをえないのか。足先や手先が熱痒くなってきた。じっと浸かっていられないので浴槽から出たり入ったりしながらだんだん体を慣らしていく。ようやくじっと浸かっていられるようになり体の芯まで温まってきた。浴槽からあがり体を拭く。テント場まで戻っても体がポカポカでした。本物の温泉だ!

夕飯はカレーライス。岩魚の甘露煮やフリーズドライの野菜スープ。そしてお酒。お腹を満たして19時ごろにシュラフの中身潜り込む。ナルゲンのボトルに熱湯を入れ湯たんぽ代わりにし足元を温め+汗で濡れた衣類も突っ込んで寝ました

 明日は硫黄岳を目指します  


Posted by myouzin1432 at 12:01Comments(0)登山

2013年01月12日

オトナ買い

アミノバイタルプロをアマゾンで購入しちゃいましたテヘッ
180本入りで薬局なんかで購入するよりよっぽどお得です。

 情報は nikkor14d さんのブログを拝見して決めました。飲んで効果はあるのか?と聞かれると私はあると思います。特に翌日の疲労感が違います!
通販で買うと賞味期限が見れないので心配でしたが問題なさそうです


もう一つ、アウトドアと全く関係ないのですが、家電を購入。ブログを投稿している最中など、他の作業しながら聞き流す音楽的なものが欲しかったのでSONYのCDラジオを購入しました。ボディカラーはホワイト。

値段はこれが安く、そして使いやすい。高齢の方や機械に弱い人でもこれなら説明書見なくても扱えるのではないでしょうか?これを購入する前に、いろいろ家電量販店で物色してたのですが、まだ売ってるんですね~カセットテープ付のが!そして買っていかれるお客さんも目撃。まだ需要があるのですね。 私はカセットテープは必要ないのでCD、ラジオ、そして音声入力端子があるものが欲しかったのでこれにしました。

入力ボタンは大きく簡素で分かりやすい。
ウォークマンと接続してダウンロードした曲も聞けるのがなによりグッド!コードは別売りですよ!

音質は値段相応なので、自室にあるデノンのDVDコンポと比べると劣るのは当たり前ですがそれでも、この価格にしては良いですよ。それに、どこかこの音質が懐かしい感じもする。私が中学生や高校時代これくらいのでCDやラジオを夢中になって聞いていましたからニコニコ
   


Posted by myouzin1432 at 10:18Comments(0)食品、発酵モノ

2013年01月10日

熊野古道「小辺路」の果無集落

玉置神社の参拝の後、国道168号に出てパンフレットにあった果無集落を見てみたいと思い向かいました。国道425号分岐点の橋を渡ってすぐの狭い道路を右折します。そこからは急坂で狭い道を高度を上げます。果無集落手前に駐車場があり4台ほど駐車可能。そこから少し歩いたところに集落がありました。
パンフレットと大体同じアングル。熊野参詣道「小辺路」は高野山~熊野本宮のロングトレイルです

世界遺産の無意味にでかい石碑がありますが、これこそ景観を害しているような気がしないでもない・・・。玉置神社の餓坂(カツエザカ)の登り口にも大きな石碑がありましたっけ。
手前にバス停もあります

バスは一日2本か?日によっては便が無い気が・・・・


奥に小さな田んぼ、生簀に大きな鯉数匹。大きさにして生簀がかなり小さい。太った鯉はピクリとも動かんかった。というより身動きが取れない?密度高し!


ここでも獣害があるようだ

静かなところのはずなのだが、開発の音がけたたましい・・・。なんか違う気がする・・・・。



車に戻り熊野本宮大社へ向かう。熊野本宮大社は正遷座百二十年のようです。

真っ黒な丸型ポスト。

 お守りを買って帰る。この後新宮方面へ。新宮に来たら必ず立ち寄る和菓子屋さん。おススメです。

青い太平洋を見ながらドライブ(七里御浜海岸)

熊野市で丸山千枚田のお米を使ったどぶろくを購入しようとしたが完売らしいガーン次回の入荷は1月18日以降のよう。残念。


尾鷲市で「おとと」とう地元物産販売所による。
大きな座布団 「諭吉+樋口+野口」でした・・・



いろいろお土産を購入して家路につきましたテヘッ
  


Posted by myouzin1432 at 08:45Comments(0)雑記帳

2013年01月09日

玉置神社へ初詣

車で玉置辻を目指す。前鬼林道から国道169号を南下。池原地区でガソリン補給。道の駅「おくとろ」により、飲み物を補給。道の駅では、他のドライバーに「施設の人?売店何処?」などと2回質問された。モンベルのロッシュジャケットを着ているからなのか?派手な若いスタッフに見えるのかな~?恐るべしロッシュジャケット!
  南下して瀞峡トンネル手前の右の細い上り坂に入る。旧道の田戸トンネルを抜け玉置川口を玉置神社方面へ。

以前もここを通りました。その時は紀伊半島の大水害の時、国道169号が分断され十津川村への迂回路として設定されていました。
 途中にある玉置神社関係の祠
龍神水

亀岩白龍大権現という巨岩

ここの林道沿いからも玉置山への登山道があるようだ。16時に玉置辻に到着。テントを張りひと段落つく。南奥駈道縦走時、ここが三日目の宿泊地でした。
 宝冠の森を眺める。

テントの中で日本酒で一杯やる。ちょっと横になると寝てしまった。再び起きて夕食の準備。今日は牛タンシチューに野菜スープ。シュラフにくるまり19時ごろ寝ました。


翌日、6時起床。シュラフが自分の汗でぬれてしまい、保温力が低下して夜中に寒さで目が覚める。足元の方のシュラフが湿っていた。これじゃ寝れないと思い、湯たんぽを作って足元を温め再び夢の中へ・・・。
朝食をさっさと済ませ、玉置神社へ初詣へ。路面はドライで凍結はなくて安心。早朝の神社は気持ちよい。以前来たときはお手水の龍は口からガチガチに凍っていたが、今回は水自体なかった。


玉置神社は巨大な杉の群落に囲まれております。その中でもひときわ大きい大杉さん。
上下の写真は同一の巨大杉です。



私と比べてその大きさが分かると思います。タイマーをセットしダッシュで根元へ駈けよる!

天高く聳える。こういう巨木がそこらじゅうにあり荘厳な雰囲気をかもします


玉置神社への参拝を終え、次に果無集落と熊野本宮大社へ向かいました。次回に続く  


Posted by myouzin1432 at 08:42Comments(0)雑記帳

2013年01月08日

リベンジ 大峯 釈迦ヶ岳!

去年の今頃大峯の釈迦ヶ岳にトライしましたが、この間のラッセル同様太古の辻で敗退・・・。あの時は本当にしんどかった。
去年の様子はこちらをご覧ください

夜勤の仕事が終わり帰宅し慌てて支度する。風呂に入り少し仮眠。0時に出発。今回も国道42号線を南下し、熊野市から国道309号、R169を北上し前鬼林道へ。不眠不休で運転しているので後半眠気がおそっきてヒヤリとすること数回。睡魔に襲われてきたので不動七重の滝展望台で車を停め仮眠。再び出発し終点へ3時過ぎに到着。どっと疲れが出てきたので、イーグルクリークの素晴らしいエアピローで仮眠。目を開けると4時を過ぎていた。慌てて支度!予定では4時出発!今回はラッセルを考慮しヘッデンの明かりを頼りに闇の中を登ることにしていました。4時40分に出発。林道をひたすら歩く。
前鬼林道は崖崩れが散見され危ない。ここは相変わらず脆い。落石注意です。

 前鬼宿坊に5時過ぎに着いた。トイレのところで休む。トイレの明かりがつくがシャッターが下りているので使えない。おそらくソーラーパネルで電力を確保しているのだろう。下の仮設トイレで用足し。


 さて、ここからいよいよ本番。暗闇の中出発します。ブラックダイヤモンドのヘッドライト「ストーム」は明るくて本当×2に頼りになる。登山道の目印を頼りにゆっくり進む。前鬼の登山道の目印は「反射材」が使われているのでこれが本当に助かる。ヘッデンで照らすと闇の向こうに光がキラキラ見える。頭の中にある地図を思い出して進む。6時に木製の階段のあるところにまで到達。

 だんだん山の向こうが赤く色づいてきた。夜明けはもうすぐ。トワイライトゾーンに輝く星がきれいでした


 標高が上がるにつれ積雪が多くなってきた。沢の水がガチガチに凍っているところも。そこを横切るのに肝を冷やす

階段のところは厄介だ。去年よりはマシだけど・・・


朝日に山が赤く染まってきた


7時半過ぎ、もうすぐ稜線のところ。去年はここでえらくラッセルを強いられ太古の辻で断念した。今回は雪が引き締まって歩きやすい。楽に進めてよかった

7時40分に太古の辻に着いた!稜線の雪はほとんどない・・・。去年と大違い。去年は吹雪でした・・・・。今回は無風で暖かくすら感じる
前と同じ場所で腰をおろし行動食をとる

雪が少なそうなのでここでアイゼンを外して釈迦ヶ岳を目指しました。
 大日岳は雪なし・・・


深仙の宿が見えてきた。ここも雪は少ない


深仙の宿の避難小屋でしばらく休憩。隣にあるフォークのような大きな木


 整えてからいざ釈迦ヶ岳へ。ここもアイゼンは必要なく、ゆっくり登る。振り返ると山並みがきれいでした
右は大日岳


旭口からの尾根が見える。もうあと少しか

9時半ごろ釈迦ヶ岳に登頂!リベンジを果たす。雪の量が少なかったことと、装備を日帰りにして軽量化したことがやはり大きい。
お釈迦様とご対面。お久しぶりですニコニコ

天気は快晴で素晴らしい登山日和でした。大峯山脈を見通す。

大峯冬季縦走者はいるのだろうか・・・

GOOD!  一度はエビのシッポ付のお釈迦様も見てみたいなあ

名残惜しいが撤退する。今日は下山してからも別のところに移動しなくてはならない。下山中に見た大日岳がすばらしい

11時に太古の辻に戻ってきた。靴ひもを締め直し下る


登りより下りのが難しい・・・。木製の階段を慎重に下る。12本爪アイゼン装着してると変に階段に引っ掛かって怖いときがある。カニの横歩きの按配で降ります。

再びやらしいルートのところ


今回一番気を使ったのが沢のガチガチ氷の下り。距離にして2,3メートルなのだが登りは良かったが下りはかなり気を使った。もししくじると、プールのウォータースライダーの要領でハイスピード滑落可能!

アイゼンの爪を確実に氷に食い込ませて慎重に横切った。
両童子岩に12時過ぎに到着。そこから少し行ったところに尾根分岐登山道の標識。

前鬼裏行場方面に似たような名称の峠がある。とするとそこまで続いているのだろうか?前鬼まで90分とあるがどこに降りるかわからない。日の長い夏に試してみたいルートだ。

前鬼通常ルートから見上げた尾根ルート。ピンクのテープが見えた。

13時前に宿坊付近に。小さい祠も新年を迎える

最後に行者堂にてお参り。無事に下山できたことを感謝!

一応、アイスアックス、アルミカンジキを装備したが今回は使用せず。ダブルストックで対処できた。暖かい日が差す宿坊を後にしました。ポカポカ陽気の一日でした。
途中に群生していた植物のつぼみ?何の木なのでしょう?

出発時には把握しづらかった前鬼林道の崖崩れ。通過時もパラパラ小石が落ちる音がする

13時半に林道終点に戻ってきた。は~長かった


帰る準備をして林道を走る。林道側面の氷柱。

これが一番大きかったです

前鬼林道は工事中で、工事関係者の方に通過時に重機をどけていただきご迷惑をおかけしました。すんません汗

このあと、今日の野営地「玉置辻」を目指しましたが、これは次に書きたいと思います。  


Posted by myouzin1432 at 21:37Comments(0)登山

2013年01月01日

初日の出かな・・・

あけましておめでとうございます。といっても投稿するのは夜中ですが・・・。
朝からTVではお笑いか、朝まで討論・・・。見る気も起らない。教育TVを映すとプロスキーヤーの三浦雄一郎さんが。
番組内の三浦さんの名言が心に響きました
 「命がけで楽しむ」
何て素敵な言葉でしょう。活力を頂きいざ出勤でございます!

元旦から出社。通勤中に初日の出を拝めました。太陽に感謝ですニコニコ
中勢バイパスより日の出  非常用駐車帯に車を停めて写真を撮っている人多数。


国道23号伊勢方面へ。
ちょうど太陽が真正面にきました。


ブログでお知り合いになった方々など、今年もよろしくお願いいたします
ガンガン山に登るつもりです  


Posted by myouzin1432 at 22:28Comments(0)雑記帳