2012年01月06日
交通情報
流れてるかな~、渋滞かな~、交通情報~~
と高速道路で耳にするアレです・・。の、国道169号線、166号の情報です。が!!もう過去の情報です。あくまでも参考にしてください。1月5日の昼ごろの道路状態です
参拝からの帰り、国道42号線を北上したほうが家に早く着くのですがそれじゃつまらないと思い、169号線をずっと北上しました。熊野で国道309号に入り169号へ。途中にサークルKがあったのには驚き!こんなところにもあるんだ。169号線西原までは積雪なし。道路もドライでした
行者還への入り口国道309号分岐点はこんな感じです

路面はウェット。たぶん融雪剤を巻いたおかげでしょう。
伯母峰トンネルの大台ケ原ドライブウェーへの分岐点です。ここが一番標高が高い場所ですが、昼ごろなら大丈夫そう。ただ早朝夜間は凍結してるでしょう

ちなみに大台ケ原線はこんな感じ

北上して東吉野村へ。大又への分岐まで問題なかった。ここから166号へ。高見トンネルを突き抜けます。高見山(関西のマッターホルンらしい?)も雪化粧。166号から見る高見山の山容はかっこええ。
トンネル手前の坂道はこんな感じ


高見トンネル手前

トンネルを抜けるとそこはループ橋だった(三重県側です)



参考にしてください、ただあくまでもこれはもう過去の情報(1月5日昼ごろ)です
早朝、夜間はかなり厳しいでしょう。
ドライバーの皆さん。速度を控えめに・・・
と高速道路で耳にするアレです・・。の、国道169号線、166号の情報です。が!!もう過去の情報です。あくまでも参考にしてください。1月5日の昼ごろの道路状態です
参拝からの帰り、国道42号線を北上したほうが家に早く着くのですがそれじゃつまらないと思い、169号線をずっと北上しました。熊野で国道309号に入り169号へ。途中にサークルKがあったのには驚き!こんなところにもあるんだ。169号線西原までは積雪なし。道路もドライでした
行者還への入り口国道309号分岐点はこんな感じです
路面はウェット。たぶん融雪剤を巻いたおかげでしょう。
伯母峰トンネルの大台ケ原ドライブウェーへの分岐点です。ここが一番標高が高い場所ですが、昼ごろなら大丈夫そう。ただ早朝夜間は凍結してるでしょう
ちなみに大台ケ原線はこんな感じ

北上して東吉野村へ。大又への分岐まで問題なかった。ここから166号へ。高見トンネルを突き抜けます。高見山(関西のマッターホルンらしい?)も雪化粧。166号から見る高見山の山容はかっこええ。
トンネル手前の坂道はこんな感じ
高見トンネル手前
トンネルを抜けるとそこはループ橋だった(三重県側です)
参考にしてください、ただあくまでもこれはもう過去の情報(1月5日昼ごろ)です
早朝、夜間はかなり厳しいでしょう。
ドライバーの皆さん。速度を控えめに・・・
2012年01月06日
遅めの初詣
早朝、熊野本宮大社へ参拝することにした。が、まずその前に朝風呂に入り体を清めたいと思い、朝6時から営業している「渡瀬温泉」へ。ここは西日本最大の温泉らしく、高温、適温、低温と3種類あり楽しめる。私はぬるめの温泉が大好きなので40分くらい浸かっていた。さっぱりして熊野本宮大社へ!朝の神社はすがすがしかった。本殿はまだ修理中でした。


お守りを買い、かえると朝の斜光が気持ちいい
ここからいったん北上して道の駅奥熊野本宮へ。山は雪化粧。これだと玉置神社はえらいことになっているだろうなあ

ここから次は那智大社を目指す。168号は至る所で片側交互通行。台風の影響はまだある。驚いたのは私の車より上の木の部分に土砂まみれの木々が巻き付いていたこと。といことはここまで水位があったということか?眼下に見えるエメラルドグリーンの川がカフェオレ色の濁流となってあらゆるものを流したんだと実感。道の駅瀞峡街道熊野川も骨組みだけになっていた。那智大社への道もいたるところに爪痕が。崩壊した道路。壊れたままの家・・・。なんか複雑な気分になってきました。車を停めて那智の大滝を見に行く。ここも被害を受けており滝壺にはごろごろおおきな岩がたくさん転がっていた。
鳥居の周辺の基礎も下部がえぐられていた。

本殿?で大きな龍の絵馬を見れました

カモシカさん、数日違いでニアミスでしたね
帰りにかまぼこを買い次に新宮へ戻る。速玉を速攻で参拝しました

新宮に来た目的は銘菓を購入すること。やっぱ新宮に来たらここですl。これが本来の目的(ふふふ)

行列ができていて商売繁盛ですなあ。難点は駐車場が狭いことかな。ここのどら焼きは最高にうまかったです。
新宮に立ち寄った際はここをおススメします
初詣は熊野三山巡りと豪華になりました
お守りを買い、かえると朝の斜光が気持ちいい
ここからいったん北上して道の駅奥熊野本宮へ。山は雪化粧。これだと玉置神社はえらいことになっているだろうなあ
ここから次は那智大社を目指す。168号は至る所で片側交互通行。台風の影響はまだある。驚いたのは私の車より上の木の部分に土砂まみれの木々が巻き付いていたこと。といことはここまで水位があったということか?眼下に見えるエメラルドグリーンの川がカフェオレ色の濁流となってあらゆるものを流したんだと実感。道の駅瀞峡街道熊野川も骨組みだけになっていた。那智大社への道もいたるところに爪痕が。崩壊した道路。壊れたままの家・・・。なんか複雑な気分になってきました。車を停めて那智の大滝を見に行く。ここも被害を受けており滝壺にはごろごろおおきな岩がたくさん転がっていた。
鳥居の周辺の基礎も下部がえぐられていた。
本殿?で大きな龍の絵馬を見れました
カモシカさん、数日違いでニアミスでしたね

帰りにかまぼこを買い次に新宮へ戻る。速玉を速攻で参拝しました
新宮に来た目的は銘菓を購入すること。やっぱ新宮に来たらここですl。これが本来の目的(ふふふ)
行列ができていて商売繁盛ですなあ。難点は駐車場が狭いことかな。ここのどら焼きは最高にうまかったです。
新宮に立ち寄った際はここをおススメします
初詣は熊野三山巡りと豪華になりました
2012年01月06日
スノードライブ
太古の辻から撤退後、玉置神社展望台で今日はキャンプしようと決めました。以前行ったこともあるし東屋もある。大丈夫と思っていたがこの判断は誤りでした
国道169号を南下して瀞峡方面へ。するとトンネル手前で崩落のため通行止め。十津川村へは旧道を使って迂回してくれという看板が。というわけで狭い林道を走る。これが不幸中の幸いで玉置神社への近道でした。ナビではおよそ1時間の短縮。ラッキー。玉置神社への分岐点手前から積雪、凍結路。1回横滑りして焦った。危ねえ・・・。玉置神社方面への登り坂、2WDでは苦しくなってきたので、トランスファーを操作して4WDにモード変更。安心して登れた。余裕でいたが今度下りの時どうするか?それを忘れていました。展望台へ到着。すると風が強い。下から上へ冷たい雪風が吹き上げる。車の中でこんなところでは泊まれないなあと思い、下ることに。うーん冷静に考えればわかることなのにアホだな・・・私は。ここに泊まって玉置神社に参拝したかったが断念。
今度は下り、登りより神経使う。玉置神社駐車場から3台車が降りてきた。そのうちの1台が私の車の前に。と、その車目の前でいきなり横滑りを起こす
おお!マジか!と思った。間違えれば崖へ転落です。

それに懲りたのかそろ~り降ります。よく見るとノーマルタイヤっぽい。よくこれたな・・・。私の車はトランスファーで4H→4Lにモード変更。ギアもLに。そうするとブレーキ踏まずに時速10キロ以下に抑えて下れます。初めてこの機能が真価を発揮しました。途中前の車を追い越し、慎重にかつ迅速に走る。というのも今度は燃料がやばくなってきた。国道168号、十津川村にでた。すぐにGSで車にご飯をあげる。ふ~一安心。今日はずっと雪・・・。
キャンプ地は熊野本宮周辺のそこらへんで野宿しました
初詣は明日に持越し
国道169号を南下して瀞峡方面へ。するとトンネル手前で崩落のため通行止め。十津川村へは旧道を使って迂回してくれという看板が。というわけで狭い林道を走る。これが不幸中の幸いで玉置神社への近道でした。ナビではおよそ1時間の短縮。ラッキー。玉置神社への分岐点手前から積雪、凍結路。1回横滑りして焦った。危ねえ・・・。玉置神社方面への登り坂、2WDでは苦しくなってきたので、トランスファーを操作して4WDにモード変更。安心して登れた。余裕でいたが今度下りの時どうするか?それを忘れていました。展望台へ到着。すると風が強い。下から上へ冷たい雪風が吹き上げる。車の中でこんなところでは泊まれないなあと思い、下ることに。うーん冷静に考えればわかることなのにアホだな・・・私は。ここに泊まって玉置神社に参拝したかったが断念。
今度は下り、登りより神経使う。玉置神社駐車場から3台車が降りてきた。そのうちの1台が私の車の前に。と、その車目の前でいきなり横滑りを起こす

それに懲りたのかそろ~り降ります。よく見るとノーマルタイヤっぽい。よくこれたな・・・。私の車はトランスファーで4H→4Lにモード変更。ギアもLに。そうするとブレーキ踏まずに時速10キロ以下に抑えて下れます。初めてこの機能が真価を発揮しました。途中前の車を追い越し、慎重にかつ迅速に走る。というのも今度は燃料がやばくなってきた。国道168号、十津川村にでた。すぐにGSで車にご飯をあげる。ふ~一安心。今日はずっと雪・・・。
キャンプ地は熊野本宮周辺のそこらへんで野宿しました
初詣は明日に持越し
2012年01月06日
釈迦ヶ岳に登りたかった・・・
今年の初登山は釈迦ヶ岳にいこうと決めていました。しかもテント泊。前鬼林道は年末年始、土日を除き2月末まで通行止めらしい(詳しくは下北山村ホームページ参照)。いつもなら国道169号を南下しますが、伯母峰トンネル付近は早朝夜間は路面は凍結しているようだ(上北山村のブログ参照されたし)。よって今回は国道42号線を南下しそこから309号、169号と北上するルートをとりました。前鬼林道入り口まで道路はドライでした。林道は相変わらず落石、倒木が多かったが路面自体は積雪はなかった。しかし林道終点は積雪あり!一面真っ白です。また橋の部分は凍結。車を停めて万が一のために車留をタイヤにかませました。
支度を整え6時半前に出発。雪の積もった林道を歩きます。久々の冬山装備一式。肩に食い込みます。宿坊には7時半ごろついた。あたりはシンとしている。雪は降り続いている。

トイレのところが風も当たらず雪もしのげるのでそこで休憩。水分、栄養をとる。電話で家にいまんところ無事だと報告を入れ出発。(公衆電話あり!ただ10円玉必要)。しばらくいくと小さな祠も雪をかぶっている。

前鬼の沢ツメは2回涸沢を横断しますが、積雪の量はおおい。踏み跡を頼りに進むが、先人が踏み抜いたあともある。雪で覆われた岩との隙間にはまったようだ。また木の階段は雪に覆われてわかりずらい。階段を踏み外さないようにストックでつついたりして確かめて登った。

何とか両童子岩に9時15分ごろ到着。岩の手前のルート上には倒木があって匍匐前進して進んだ。重いザックが木に引っ掛かり悪戦苦闘。

ここからが大変で積雪の量は多くなる一方でした。ふくらはぎくらいまであるし、台風の影響で夏道のルートは一部崩壊。別のルートでよじ登る。斜面のトラバースが一番気を使う。10時半ごろ稜線まで少しのところにきた。太古の辻だ・・・。稜線は見えているにここからがラッセル地獄。重い荷物で体がずぶずぶ沈む。雪は腰くらいまでありちっとも前進できない。足で踏み今度はひざで雪を踏み固めてすすむ。普段なら5分もかからないのに10メートルばかりの距離に15分くらいかかった。

やっとの思いで太古の辻へ。もうへとへと。ただ稜線に出ると今度は風が半端ない。雪煙がまいあがり視界不良

どこかで休みたいと思い、大きな岩があるのでそこで休むことに。スノースコップで雪を削り平坦にする。サーマレストを敷き座りお湯に栄養補給。それと次の工程を考えた

およそ40分くらいで深仙の宿。ただこれは夏のことでこのラッセルと視界不良のなか行けるか不明。しかも斜面のトラバース。雪崩の可能性もある。 行くか?撤退するか?悩んだ挙句撤退を判断。やはり単独では危険すぎると思いやめました。時刻は11時。下山にはまだ間に合う。急いで撤退準備。下りで驚いたのが自分のつけたトレースがもう消えかかっていること
。まさかこんなに早くなくなるとは。下りでは数回踏み抜いてしまい、危うく滑落しそうになる。斜面が一番気を使います。階段もわかりにくくて神経をすり減らしました


やっとの思いで両童子岩に。一安心した

今回の冬装備 ワカンジキ、アイスアックス、スノースコップ、などです。トレッキングポールにはスノーバスケットをつけます。
ただスノーゴーグルを忘れてきてしまいこれは反省。吹雪の時必携です。(晴れのときも)
宿坊に13時前に着いた。今日はここでテントを張ろうと考えていましたが雪がやむ気配なし!こうなると今度は車が心配になってきた。明日になって缶詰になったらシャレにならんと思い車まで戻ることに。


行者堂にお参りしてから宿坊を後にします。さよならまた挑戦させていただきます
林道をくだり車は白い化粧がほどこされていた

あたり一面真っ白、これからスノードライブです

帰りに不動七重の滝を見ましたが相変わらずの水量・・・豪快です

以上初登山は撤退という結果になりましたがいい経験でした
ここから次は玉置神社方面に向かいました ここもえらことに・・・
支度を整え6時半前に出発。雪の積もった林道を歩きます。久々の冬山装備一式。肩に食い込みます。宿坊には7時半ごろついた。あたりはシンとしている。雪は降り続いている。
トイレのところが風も当たらず雪もしのげるのでそこで休憩。水分、栄養をとる。電話で家にいまんところ無事だと報告を入れ出発。(公衆電話あり!ただ10円玉必要)。しばらくいくと小さな祠も雪をかぶっている。
前鬼の沢ツメは2回涸沢を横断しますが、積雪の量はおおい。踏み跡を頼りに進むが、先人が踏み抜いたあともある。雪で覆われた岩との隙間にはまったようだ。また木の階段は雪に覆われてわかりずらい。階段を踏み外さないようにストックでつついたりして確かめて登った。
何とか両童子岩に9時15分ごろ到着。岩の手前のルート上には倒木があって匍匐前進して進んだ。重いザックが木に引っ掛かり悪戦苦闘。
ここからが大変で積雪の量は多くなる一方でした。ふくらはぎくらいまであるし、台風の影響で夏道のルートは一部崩壊。別のルートでよじ登る。斜面のトラバースが一番気を使う。10時半ごろ稜線まで少しのところにきた。太古の辻だ・・・。稜線は見えているにここからがラッセル地獄。重い荷物で体がずぶずぶ沈む。雪は腰くらいまでありちっとも前進できない。足で踏み今度はひざで雪を踏み固めてすすむ。普段なら5分もかからないのに10メートルばかりの距離に15分くらいかかった。
やっとの思いで太古の辻へ。もうへとへと。ただ稜線に出ると今度は風が半端ない。雪煙がまいあがり視界不良
どこかで休みたいと思い、大きな岩があるのでそこで休むことに。スノースコップで雪を削り平坦にする。サーマレストを敷き座りお湯に栄養補給。それと次の工程を考えた
およそ40分くらいで深仙の宿。ただこれは夏のことでこのラッセルと視界不良のなか行けるか不明。しかも斜面のトラバース。雪崩の可能性もある。 行くか?撤退するか?悩んだ挙句撤退を判断。やはり単独では危険すぎると思いやめました。時刻は11時。下山にはまだ間に合う。急いで撤退準備。下りで驚いたのが自分のつけたトレースがもう消えかかっていること

やっとの思いで両童子岩に。一安心した
今回の冬装備 ワカンジキ、アイスアックス、スノースコップ、などです。トレッキングポールにはスノーバスケットをつけます。
ただスノーゴーグルを忘れてきてしまいこれは反省。吹雪の時必携です。(晴れのときも)
宿坊に13時前に着いた。今日はここでテントを張ろうと考えていましたが雪がやむ気配なし!こうなると今度は車が心配になってきた。明日になって缶詰になったらシャレにならんと思い車まで戻ることに。
行者堂にお参りしてから宿坊を後にします。さよならまた挑戦させていただきます
林道をくだり車は白い化粧がほどこされていた
あたり一面真っ白、これからスノードライブです
帰りに不動七重の滝を見ましたが相変わらずの水量・・・豪快です
以上初登山は撤退という結果になりましたがいい経験でした
ここから次は玉置神社方面に向かいました ここもえらことに・・・