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2020年11月05日

焚火台 TABI で TAKIBI

軽量で携帯性に優れたベルモントの焚火台「TABI」
台高山脈に黄葉+霧氷を見たときに持っていきました。お気に入りの場所であるベンチの木のところ。ただ風が強いので木の裏手の風があまり当たらない場所で焚火した
この横になった樹の裏で秘め事を・・・


後で思えば下の落ち葉をどかすべきでした。ただ前日の雨で落ち葉はめくると濡れていたので灰は落ちても延焼はしなかった。焚火終わった後は、水で消化し窒息消火させました

なるべく乾いてそうな落ち葉、細かな枝をのせます。これだけだと心もとないのでゲル状の着火剤を念のため持ってきた。というより購入してからほとんど使ってこなかったので。 太めの枝の樹皮はやはり少し湿っている。燃焼しづらいと思う。

枝はオルファのノコギリでカット。カッターナイフと同じで刃の出し入れができる。携帯性にすぐれており切れ味はいいですよ。ただ刃の長さがそう長くないので太めの枝には対応できない。


側板を外せば長めの薪でも焚火床にのせることができます。ただ防風性がなくなってしまう。今回は両サイド置いてきたので片側だけでももってくればよかった。風があまり当たらない場所と思っていたけど、風の影響をけっこう受けてた。

煙たい。枝が湿気っているのがなかなか燃焼しない?それとも私のくべ方がアカンのか・・・?ま、そういう時は着火剤を追加。※燃焼しているときに着火剤をチューブからだして投入するのは危険です※ よゐこはマネをしないように。

あと火吹き棒を100均で買いました。伸縮できて空気を送り込むことができる。どうも人気のようで品切れを起こしているところもあるようだ
セリアのアウトドアグッズ。100円+税にしてもなかなかいい。 長さは16センチ

伸ばすと約40センチになります 指揮棒みたい

口当たりがいいようにシリコン素材?で覆っています。100円でもこういうところも手を抜かないですね


薪をけっこう用意したのだけれどあまり使わなかった。けど30分くらい炎をみて楽しみました。火で湯を沸かしてカレーや缶詰を温めたり。ガスストーブを使えばもっと簡単に調理を行えるし、煙たいこともないのだがひと手間かけた方が面白みがわきますねフフフ


さて家に帰ってTABIを洗浄します。 燃焼した部分の火床は焼けたチタン色をあらわにした


裏もチタン焼 火床のスリット 空気を取り入れるための隙間です


 火床のチタンですが焚火で使用してると熱で変形していきます。だんだん曲がってクセがついてくる。最初は地面にぺったりフラットでしたが曲がって隙間ができる


これがちとやっかいで 脚にすこし火床を曲げてテンションをかけることで火床がしっかりして重い荷重でも耐えられるようになっています。
最初から火床が曲がっていると脚が外れやすくなるようで、説明書にも火床が曲がったらそれを戻すようしてねと記載がありました
 というわけで反りを戻してあげます。ゆっくり力をかけていく。


今回で2回目の使用です。また使い機会があればリポートします

オルファのノコギリ


ナチュラムでも火吹き棒取り扱っていますが、セリアのがコスパいいですフフフ

  


Posted by myouzin1432 at 19:00Comments(0)キャンプ

2020年11月04日

霧氷と黄葉の台高 明神平~桧塚奥峰~笹ヶ峰

nikkor14dさんの情報を得て、私も明神平へ。しかし私が行ったときには稜線では遅かったようだ。稜線は落葉でした。
いった日は天気予報上では晴れでしたが、朝はガスで覆われて冷たい風が吹き付けてくる。正午ごろになってようやく青空が見えてきた。
天気図では西高東低で冬型の気圧配置で寒い寒い。 黄葉が落葉にかわっており、天気も良くなくがっくしな気分でしたが、明神平に近づくにつれて霧氷になっていることに驚いた。まさかこんな11月の初旬、明神平で霧氷が見れるとは思いもしませんでしたよビックリ

大又林道駐車場を5時に出発。当然暗いのでヘッデンつけて登っていく。明神平まだうす暗いのでその時は山腹が黄葉になっているとはまったく気づけません。 今回は焚火もしたかったので、水場で水を補給しておきます


気温が低く手がかじかんできます。薄手のフリース素材では寒さを防げない。冬季用のを持ってくればよかったと後悔。明神平に近づくと霧氷。 寒かったもんなあ


寒いので無人小屋の裏手でちょいビバーク。 行動食とって天候が良くなればなあと思いつつ待機していましたが、時間がもったいないので天候悪くても桧塚奥峰までいくことに。 


稜線は凍てつく風。ストームクルーザー羽織って進んでいく。


一部残ってくれている。黄葉の輪郭に白いラインを追加して

桧塚奥峰まできたが相変わらずガスガスです


桧塚奥峰手前の風の通り道は凄まじい強風で飛ばされそうになった




台高稜線に合流。そこから南下して笹ヶ峰方面へ向かいます。目的地はベンチの木ですが一旦笹ヶ峰へ向かいました。霧氷と黄葉のMIX

笹ヶ峰まで行ってまだ戻りベンチの木に来ました。ここで焚火をすることに。まず燃料となる薪を集めました。ただ前日の雨でちょっと濡れているなあ


大きいものはカットする。オルファのカッターではなくノコギリ。切れ味なかなかいいです


焚火台はベルモント TABI モンベルのケトルで湯を沸かします。フリーズドライのカレーを戻します


追加でベーコンの缶詰・パンを温める。煙に巻かれながら楽しんだ。灰に水をかけて消火し撤退する


薊岳方面の黄葉が素晴らしいですもみじ


明神平に戻り下山するのですが、稜線からすこし下ったあたりの黄葉がステキで何度も立ち止まる。なかなか下山できないにんまり






明神滝  ここも黄葉してる


大又林道駐車場 斜面が崩れ、道路も陥没してるガーン
おー怖   駐車場付近も色づいておりました。14時に車に戻った。9時間くらい楽しみました


やはた温泉隣の校舎のイチョウがすんばらしい。帰りの運転でも気になるところがたくさんありましたよ~。わき見はいけませんね



  


Posted by myouzin1432 at 21:25Comments(2)登山