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2018年07月16日

大峯  漢の幕営地?小笹の宿

北アルプステント泊縦走する前にだいぶテント泊から遠ざかっていたので訓練のために大峯奥駈道の小笹の宿でテント泊してきた。
猛暑の日が続いている。なので要所要所に水場のあるルートを選定。

清浄大橋から水の豊富な幕営適地の小笹の宿へが初日の日程。本当なら大普賢岳だけまでピストンしたかったが頭痛で気分がうせて、小笹の宿でお昼からテントで横になったり少し歩いたりして時間を潰した。
スタート地点の清浄大橋 

最初の水場 お助け水 ソーヤーミニの浄水器で吸います。

早朝出発しましたが、それでも暑くて額から汗がしたたりおちる。洞辻茶屋から大峯奥駈道に合流して、西の覗に。沸き立つ雲が早く流れていきます。


足音がして振り返ると修験者の方。お経を唱えて大峯山寺の方へ向かわれた。私も後に続いて出発。


大峯山寺に到着して、休憩。天気は曇りで大量に汗をかいたところに、涼しい風が吹いて肌寒く感じた。先ほどの修験者の方が山寺でもお経を唱える。前聞いたのは般若心経でしたが、今回は比叡山延暦寺で聞いたお経。いろいろありますね。


ここからあと30分くらいあるいたところに小笹の宿があります。時間が早くて小笹の宿には10時頃には到着しそう。そこからテントをデポして大普賢岳でも目指そうとしたんですけど、頭痛に悩まされていく気がうせた。
小笹の宿 幕営適地  女人禁制の山域の中なので男子限定?


テントで寝込んだりとぼとぼ歩いたりする。行場の梵字の石碑の横ところに石の引き出しが見えた


なにがあるのだろう・・・

晩飯には鮭とばに日本酒。あとつくね団子のスープに鍋の〆ようのアルファカ米。それと焼き鳥缶詰

テント泊でも一泊程度ならガスストーブではなく固形燃料かアルコールストーブで十分。湯で戻すだけの食料なので事足りる

飯食って歯を磨いて、音楽聞きながら初日は終わる



2日目 3時に起床した。頭痛は治まってこれならと大普賢岳へ目指すことに。朝食をさっさと食べて身支度します

東側に山並みがオレンジ色に染まり日の出を待つ

雲海がたなびく山々に太陽の光。雄大な景色が広がります

大普賢岳に登頂。360度大パノラマ。すっきりとした青空が心地いい

弥山・八経ヶ岳方面


遠景をたっぷり楽しんで戻ります。途中の経函箱分岐点で、鳥を発見。最初は雉かと思っていたけどなんか違う・・・・。あ!ヤマドリ(♂)
尾羽が美しい。 レアな鳥かな~にっこり


山上ヶ岳、レンゲ辻を通過して稲村小屋に。 小屋に人に気配なし。トイレの側に給水場があったので少し頂く。ここから法力峠へ


法力峠への道中でも水場があり、冷触感タオルを水で濡らして首にまきるける。ヒンヤリして気持ちいいです。
法力峠のところで歩荷の人ととすれ違った。挨拶を交わすと稲村小屋に主人?豪雨のためなのか登山客が少ないと話しておりました。
途中何人すれ違ったのか?昨日どこに泊まったのかいろいろ聞かれた。小屋の主人と分かれて母公堂への道を行くと、団体さんが上がってこられた。小屋の売店もにぎやかになることでしょうウィンク

母公道におりたつ。連休とあってか車の往来が激しい。大型の観光バスが狭い道を行きかいます。修験道ツアーとあとは猛暑とあってか家族連れの河原沿いでの水遊び兼BBQだろう。 確か指定場所でしかBBQはやったらあかんことになっていると思ったが守られているんだろうか?  マナーは守って自然に親しみましょう



  


Posted by myouzin1432 at 00:14Comments(4)登山