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2013年10月30日

高見峠から明神平へ (断念)

大又から明神平へは登山道通行止の為行けない。それなら別のルートから行こうと、新聞で三重県側の国道166号高見トンネル手前から高見峠まで復旧したとの記事があったので、ピストンしようと考えました。前日は雨でその翌日は晴れの予定。ただ、雨は前日夜中まで降り続いており心配になる。
 夜中に出発した時には雨が止んでおり安心したけど、高見峠への林道は濃霧に覆われ視界不良で10M前が見えない状態が・・・。ゆっくりゆっくりしか進めないガーン隣は崖だし慎重に進んだ。
ようやく、高見峠に到着したが、天気予報とは違いガスで視界が悪く、風も強い。だんだんモチベーションが下がってきた。
高見山への登山道。最初っから急登

三重県側。トイレあります。

奈良県側:東吉野村方面はいまだ通行止

登山道がどこかにあるはずなんだけどガスで視界が悪い。寒いし一旦車にもどり天候がよくなるまで待機。車の中はあったかいのでうとうとして少し寝てしまった。まだ、天候は回復しないのでじっとしていると、軽トラックが上がってきたビックリ
おっちゃんが降りてきて挨拶する。どうやらハンターの方のようで、ちょうど鹿を仕留めたよう。鹿の被害(獣害)について熱く語るアップ奈良県側の方が被害が甚大らしい。杉の木は食べず、桧の木を食べるそうな・・・。 今日の天候について話したり、「もうスタッドレスはいとんのか?」など車についても話した。
小鹿を仕留めた。まだ温かい・・・・

おっちゃんは次の狩場へ行くのか、去っていった。私もガスの中ずっと稜線を歩くのに嫌気がさしてきて撤退と決断。帰路に着く。ただこのまま帰るのはなんなのでドライブ。
帰るころには晴れてくる・・・。なんだかなあ・・・。よくあるパターン

木梶の滝はまだ紅葉には早そう

蓮ダムへ向かう途中の迷岳方面の山並

宮の谷渓谷終点までドライブし引き返しました。林道は問題なかった。帰りに道の駅飯高に立ち寄り、肉厚な椎茸や、「でんがら」という、飯高の名物を買い家へ直行。
 晴れなので、久々に布団を干しました。お日さんは暖かい。
  


Posted by myouzin1432 at 12:17Comments(0)登山

2013年10月28日

ランニング用インソール 「RUN3D」

トレイルランニング用シューズのカスケイディア8に変化をつけようと、インソールを購入してみた。ネットでいろいろ見てみると シダスというメーカーのRUN3Dというインソールが良いらしい。疲労を軽減し、長距離を走るのに適しているようだ
アマゾンでポチッとしてもうた・・・ 値段は少々高め・・・

いろいろな効能が書かれております。血行促進も?

インソールは画像では分かりにくいけど、微妙な曲線で構成されています。

インソールは元からあるインソールと比べると固めです。青い部分の踵部分はゲル状で衝撃吸収

土踏まず部分のスリットはランニング時の足の形の変化に対応します。元のと比べると土踏まず部分などサポートがより強くなった感じがあります。(まだ実践では使っていませんが・・・・)



早く実践で試してみたいあしあと  


Posted by myouzin1432 at 20:18Comments(0)登山用ギア+ウェア

2013年10月24日

早くも冬の準備

低地ではまだまだ秋ですが、車のタイヤをスタッドレスに交換してきました。
いざタイヤ館へ!

スタッフは早々の交換に驚いておりましたが、この前霧氷を確認できたことから、早めに対応しておこうと思ったわけですニコッ
数年前は11月の文化の日に大台ケ原ドライブウェーは降雪でノーマルタイヤではどうしようもなく撤退となりましたし・・・
タイヤ交換と一緒にエンジンオイルも交換
Gulf K Turbo 10W-30 を試しにいれました。小排気量+ターボ車の特性に合わせたらしい。少々高めでした

今シーズンの冬季もガンガン攻めます!

  


Posted by myouzin1432 at 13:02Comments(5)のりもの関係

2013年10月17日

秋越えて冬を感じた八経ヶ岳

台風26号通過後に行きました。北海道では雪が降り全国的に寒いとのTVのお天気姉さんのお知らせ!夜中に出発。国道165号線は片側通行や通行止があり迂回して苦労した。国道169号線は電光掲示板で崩落による通行止とのことガーン 迂回ルートはあるみたいだが、169号線のどの場所かわからないので、309号分岐までドキドキでした。
 帰りに撮影しました<10月17日>


天川村への分岐、国道309号まで169号の通行止めによる迂回はなかった(榛原から南下)。もっと南の方なんだろう・・・。
nikkor14dさんの情報によると、行者還トンネル西口は有料駐車場になったようだ。天川村のHPでも確認できた。どうしようかな~と考えた挙句、トンネル西口に折り畳み自転車を置き、車は別のところに駐車することに。その考えで、国道309号の№90に車を停めて、大峯奥駈道を目指すことにしました

久しぶりにタイタンにも会えるわけで、ウキウキでしたがえらいことに・・・
巨樹は健在。台風によるダメージはなさそう


しばらくいくと、昔の林道?にでる。その右にマツダのタイタンがあるのだが、このような有様・・・

倒木による痛恨の一撃パンチ

結構大きな木が、タイタンの方に向かって倒れたようだ。台風の風でこうなったのかは不明


無残になったタイタンと別れ奥駈道をめざし歩く。稜線にでてホッと一安心。このとき天気はあまりよくなかった

雲の合間から指す光・・・天使の梯子?というのかな

ぶよぶよの粘菌?キノコ?気色悪かった

紅ではなく「黄」葉。ちと早かったかな~


弥山の三角屋根が見える。聖宝の宿からは急坂

ふかふかの落ち葉の絨毯。



どんぐりは豊作!そこらじゅうに落ちてます。 帽子をかぶってるニコニコ

木の階段を登ると弥山小屋は近い。9時半に到着し、しばし休憩。風が吹くたびに木から水滴が落ちてくる。木のてっぺんをよく見るとキラキラ光っている。もしかして凍っている?かなり冷え込んだのでしょうね


八経ヶ岳に向かって歩きます。

頂上に近づくにつれ、やはりキラキラ枝が輝いているビックリ これは霧氷なんですかね?10月に見れるなんてラッキーアップ



このときは天気は晴れ。しかし寒いな

弥山に戻り、神社にお参りし帰る。


行者還トンネル分岐付近の紅葉が綺麗でした


きのこタワー

トンネル分岐を下り、弥山登山口へ。
どんぐりは硬い皮を破ってここから芽を出すんですね

木の橋は無事でした


で・・・、西口に有料駐車場です


管理人とかの気配なし。朝4時半ごろ来たときは、虎ロープで張り廻られていた
デポした自転車で位置エネルギーを利用し車まで戻ります。東口はこんな感じ

チャリで下るとかなりのスピードがでる汗


車に無事に到着。車も問題なし。お腹が減ったので、ラーメンを食す


以上、ひさびさの大峯でした  


Posted by myouzin1432 at 21:38Comments(4)登山

2013年10月15日

ギア あれこれ雑感

やっぱり我慢できずに買ってしまった、モンベルのフラットアイアンパッククロスランナーパック15ℓでは容量不足に感じてしまった。
クロスランナーパック同様、バンジーコードを引く、ワンアクションで荷物の揺れを抑えられる。とても便利な機能
余ったコードは本体に固定できます

中にはメッシュ地の小物入れがあります


ハイドレーションに対応。チューブはチェストハーネスに固定でき、プラプラせずにすむ

キャメルバックの飲み口はそのままだとザックを下ろしたときなどに砂などが付着して汚くなるのでバイトバルブカバーを買いました
が!、こいつを付けると、ザックのハイドレーションチューブを通す穴をすんなり通らないんですねえ。
一旦チューブを通してから付けました。付けるのは良いケド、今度外すとき中身の液体がこぼれないよう注意が必要

サイドポケットは両側にあり、パックを背負った状態でも出し入れ可能とある


パスファインダーの方はジッパーが秀逸。力を入れずともなめらかな開閉が可能。手袋をしても開閉できるようループが大きく取られているのかな?


  


Posted by myouzin1432 at 22:45Comments(0)登山用ギア+ウェア

2013年10月15日

コンパクトカメラ用三脚

大洞山に持っていった小さな三脚は
エツミ E‐1651 デジポット3段ローアングル です
コンテジ用に小さくても安定した三脚が欲しくて購入。スローシャッターだとどうしても三脚で固定する必要があるし、記念撮影には必須。トレラン用にあまり嵩張らず、あまり重くないものを探していました。
伸長25センチ 3段階に高さ調節が可能です。 写真にはネオ一眼「HX1」が固定されていますが、あくまでもこれはコンテジ用です。 縮長は16センチ  重量は120g

ローアングル時は7.8センチです

小さくても自由雲台がついている。縦位置、横位置と自由自在ですが、縦位置にすると若干不安定にはなります。

ウェストベルトに取り付け可能なケースが付属していますが、ペラペラなので使うごとに裂けていきそう。強度は十分なのだろうか?

今回は、パスファインダーの中や、フラットアイアンパックのトレッキングホルダに取り付けました


なお、カメラ台は緩む方向にもっていくと簡単に外れてしまいますので、ご注意を!
  


Posted by myouzin1432 at 08:11Comments(0)カメラ関係

2013年10月14日

三多気  大洞山~尼ヶ岳 トレイルラン

三多気の大洞山へ走ってきました。最初は青山高原「四季の里」でトレランしようと思ったけど、駐車料金1000円にやる気が失せた・・・ガーン
有料化かよ!(さまぁ~ず:三村的ツッコミを心の中で・・・)。いったん家に帰り地図やフリースを持っていく

 11時前に三多気の駐車場を出発します。桜の時期以外はとても静か。
これから登る大洞山を見ながら歩く

真福院の巨樹の間を通る


トイレを済ませ、大洞山を目指す。急登なので、ゆっくり歩きます

ふと地面に目をやると、「ホコリタケ」がビックリ
指でつんつんすると、穴から茶色い胞子が吹き出てきた!

他にも表面がトゲのキノコ

11時半過ぎに大洞山(雌岳)に到達

あたらしく小さい三脚を購入。コンテジには最適。縦構図もOK

次に雄岳へ向かいます

雄岳に12時前に到着。

ここから北上し「倉骨峠」までいき、トラバース道で帰る予定でしたが、時間もあるしもったないので尼ヶ岳に行くことにしました
雄岳から見える尼ヶ岳。

見晴らしのいいところを走ります(僅かですが)

トレイルには美味しそうな栗が転がっていた。

さくらんぼの様な小さい木の実。グミみたいでおいしそう

東海自然歩道をひた走り13時に尼ヶ岳に到達。通称:伊賀富士らしい



ミニ三脚はパスファインダーの中にすっぽり入った。が、これで走ると重さを感じで走りにくい。パスファインダーを正面にもってくると、走るとき股間にもろに当たるので、サイドに配置。ただ走るときずれてくるので、なんとかピッチリ固定する方法を考えないと。

尼ヶ岳から見える大洞山。だんだん雲行きがあやしくなってきた

倉骨峠に戻ってすぐの分岐をスカイランド大洞方面へ。
苔むした石タタミの道で雰囲気が良い。走りにくいし、この雰囲気を味わいたかったのでゆっくり歩きました

もしかしてアケビ?

東海自然歩道からアスファルト道に。起点の真福院を目指す

15時前に真福院までもどってきた
おおきな巨樹が聳えたつ

お手水の竜がファニーニコニコ


駐車場に戻り、今回のトレランは終了です  


Posted by myouzin1432 at 19:13Comments(0)登山

2013年10月08日

パスファインダーSを購入

モンベルのクロスランナーパックを背負って高見山をトレイルランしましたが、地図などをパックの中に入れておくといちいちパックから取り出さなくてはならないことが面倒。ウェストベルトにファスナー付ポケットが両サイドにあり、そこにデジカメ、ハンディGPSを入れておいたが、自分から発する汗でベタベタになったガーン。機器に水分は大敵。ここには行動食を入れるのがベストのようだ。

そこで、必要な時に取り出せる位置に持ってきたいと思い、パーゴのパスファインダーSを購入してしまいました。カラーはオリーブ

サイズ:210X150X70 容量:約2.0L 単体重量:約140g
見た目はすこし大きめのポーチに見える。
気に入ったのは「山と高原地図」がきっちり入ること。コンパスも入れられる


中はGPSやらデジカメも余裕で入るが、走ることを考えるとあまり詰め込んではいけないと思う

レインカバーも標準装備


あとはどこに取りつけようか考え中。サイドバック的に使うのがいいのかな


チェストバックで使うと走りにくくなるかもしれない・・・。試してみないと分からないけど・・・


 早くフィールドにでて試してみたいニコニコ
久々に大峯に行きたいな~。  


Posted by myouzin1432 at 13:33Comments(0)登山用ギア+ウェア

2013年10月08日

トレイルランニングの教科書的な

トレイルラン初心者なので、なにか参考になる本を探していると、アマゾンで見っけました
石川弘樹著:「トレイルランニングを楽しむ」(OUTDOOR HANDBOOK)です


トレイルでの走り方、ルートの選定やパッキングの方法、マナーなど丁寧に書いてあります。
これから始められる方にぜひお勧めの本です

  


Posted by myouzin1432 at 13:03Comments(0)登山用ギア+ウェア

2013年10月06日

秋萌え甲斐駒ケ岳 DAY3 仙水小屋~栗沢山~北沢峠

3日目。同じく3時に起床します。トイレがてら外に出ると星が輝いていた。よし!今日も天気は良さそうだ!
今日は甲斐駒ケ岳を別の角度から見たくて栗沢山へ行きました。
4時に出発します。前日仙水峠までのルートは憶えたので問題なし。仙水峠に4時半ごろ到着。そこから栗沢山への急登が始まります。
ゴーロではケルンが頼り

栗沢山の山頂直下は岩稜帯ですこしスリルがあった。5時半過ぎに到着。

山頂は風が強く、とても寒い。低地の初冬のようだ。体温が奪われていくのでダウンジャケットを慌てて着こむ。そして風の当たらない岩と岩の間の隙間に体を埋めこむ。今日は雲が多くて太陽が顔をだしてくれない。
しばらく待機してから、シャッターをおす。早川尾根は紅葉真っ盛り。山の斜面全体が赤く、黄色く染まってた

栗沢山からの甲斐駒ケ岳を数カット


摩利支天も圧巻です。仙水峠付近からは間近に見えます



満足して、テント場に戻ります
晴れた日のゴーロ帯。

テントにもどり、撤収準備。北沢峠10時発の仙流荘行きに乗らなくてはならない

小屋のおばちゃんに、2日間ありがとうございましたと挨拶し後にします。おばちゃんによると、ここの一帯だけ天気が良かったそうな。

北沢峠にもどり、長衛荘のアップルパイが気になった。さっそく入り注文すると「ありません」との返事ガーンちと、ショックを受ける

ちなみに北沢峠の温度は10度くらいでした。

10時のバスに乗ります

帰りもバスの運転手のガイド付。カツラの木はキャラメルのような匂いがするのを教えてくれたり(実際バスの窓を開けるとカツラの木から甘~い匂いがしました)、鋸岳の「鹿ノ窓」を教えてもらいました。バスからでも肉眼で確認できる。
中央に少しだけ穴が開いてるのが分かった頂けると思います。


11時前に仙流荘に到着し、今回の登山は終了。仙流荘で日帰り入浴


ここから道の駅「南アルプスむら」にて昼食

肉を使わない雑穀バーグを注文


美味しいけど・・・なんかな・・・、体が100%ビーフを求めていた。がっつきたい気分が残っていたので、パンで気持ちを静めた。おいしい牛乳つき

お腹を満たしたところで、伊那ICに向かいます。

以上、今回の登山は無事に終了しました  


Posted by myouzin1432 at 19:29Comments(0)登山

2013年10月05日

秋萌え甲斐駒ケ岳 DAY2 仙水小屋~甲斐駒ケ岳

二日目 3時に起床した。室内14度くらい。テントの外を覗くと満天の星空。今日も天気は良さそうです。小屋の方も明かりがついており、朝食などの準備をしているのかな?こちらもパンを食べて準備を整て4時半に出発しました。当然あたりはまだ暗いのでヘッデンの明かりを頼りに真っ暗で静寂に包まれた森の中をあるきます。
 樹林帯を抜けるの岩の集積場のようなところにでた。ヘッドライトであたりを照らすとケルンがありそれにしたがって進行方向を確かめるが、少し迷った。ようやくテープを見つけ登山道を発見。仙水峠についた。ここから見る摩利支天は圧巻のようだが、暗くて分からない・・・

駒津峰へ急登で日の出を迎えた

標高差およそ500Mの直登はしんどいが、高度を上げるにつれ遠くまで見通せる
これから登る甲斐駒ケ岳(左)と摩利支天(右)

栗沢山の早川尾根方面と画像中央チョイ右に日本で2番目に高い山「北岳」。ここからだと北岳は鋭利に見えますね

地蔵岳と、Mt.FUJI

駒津峰に近づくと人の気配。なんと、テント泊の人たち?挨拶はかわすが、キャンプ指定地以外は幕営禁止なのでは?
そりゃ、私も景色のいいところで幕営したいけどさ・・・ルールは守りましょう。う~仙丈ケ岳がたおやかで綺麗だ。


ここから端整な三角錐の甲斐駒ケ岳が望めます。山頂は雪のように白い花崗岩で覆われて、いたるところに巨石がうかがえます

ここから六万石のところまで下り、分岐。直登コースと巻道コース。私は巻道を選びます。黄葉のなかの岩場を抜け、森林限界を抜ける。そこからは白い砂礫帯の登山道となります。

白い砂浜と青い海ならぬ、白い岩石と蒼い空。これまで登ってきた山と雰囲気が違う

砂礫帯は非常に滑りやすい。下りは慎重に!

8時15分に甲斐駒ケ岳に登頂!はるか遠くまで見通せました。天気が良くて本当に良かった
まずは駒ヶ岳神社にお祈り

八ヶ岳方面

難関の鋸岳方面。上級者オンリー

地蔵岳のオベリスクと、後方に富士山が聳えたつ

早く屋根付きの社が欲しいところニコニコ

武田菱


このころからガスが湧いてきた。結構天気が崩れるのが早そうなので、摩利支天に向かいます
摩利支天へは来た道を一旦くだり、分岐点を目指す

摩利支天 9時過ぎに到着。

雲が湧き立つと高いところに来たと実感できます

摩利支天にいく途中の断崖絶壁。大迫力です


さて、仙水小屋まで戻ります。ガスはどんどん湧いてきています。視界不良にならないうちに
六万石の巨石。超巨大です。奥は駒津峰

駒津峰からもう一度甲斐駒ケ岳を目に焼きつけてから、仙水峠へ下る。仙水峠からガスのかかったゴーロの斜面をいく
これは振り返って撮影しました

ケルンを頼りにし、樹林帯へ再び入る。すると、これから登るパーティーが!?どこまでいくんだろう・・・

12時半にテントに戻ってきました。8時間の行程。あたりはガスに包まれて、それはそれでいい雰囲気の森に。2時過ぎに小雨がパラパラ降ってきた。雨音を聞きながら横になりお昼寝タイム。
 夕飯はカレーライスを食べ、残りの日本酒は熱燗にしていただきました

明日は、栗沢山を目指すつもりです
以上2日目終了  


Posted by myouzin1432 at 09:24Comments(2)登山

2013年10月04日

秋萌え甲斐駒ケ岳 DAY1 仙流荘~仙水小屋

南アルプスは甲斐駒ケ岳に行ってきました。5日連続勤務を終え、夜に帰宅。せっせと準備し1時間半くらい仮眠。そこから出発であります。夜中に伊勢湾岸、東海環状、中央道とひた走り、伊那ICで降り、登山口である仙流荘の駐車場に着いた。
 車の中で少し仮眠。8時の北沢峠行きのバスを待ちます

切符は手荷物料金合わせて片道1300円。往復分購入。8時にバスは出発します。南アルプス林道を標高約1000M上がります。林道からは様々な景色が楽しめますし、バスの運ちゃんのガイド付でありますニコニコ
眼を惹いたのが鋸岳。ギザギザの急峻な山、どこに登山道があるのだろう・・・

人があおむけになって寝ているように見える


鋸岳の右側に今回登る甲斐駒ケ岳が見えてきた
白色の頂に黄葉が広がっている。わくわくしますね

1時間バスに揺られて、北沢峠に到着~

ここから仙水小屋に向かいます。ちなみここから広河原行のバスに乗り換えることができます。
林道を広河原方面に少し歩き、そこから仙水峠の道標のある方に入る。林道の反対側には仙丈ケ岳への登山口があった。
沢沿いの登山道を約30分登って行きます

10時に仙水小屋に到着。ここは予約者以外は宿泊できず、さらに立ち入り禁止らしい・・・。一応電話でテントも予約がいるのか?聞きましたが「不要」とのこと。おじさんに声をかけ、2泊分の800円を支払う
手前に虎ロープでブロック!

山小屋の裏手が幕営地。黄葉の森に囲まれて、とてもいい雰囲気の場所だと思う

幕営地から黄葉の仙丈ケ岳が見える。結構贅沢よ

今回は仙水小屋をベースに行動するので、ステラリッジテント2型を使用。広くて快適

ロクに寝てないので昼寝しまくり・・・

起きて、どんべえを食す!リフィルのには蒲鉾が4切れも入ってた!おいしい

もちろん、酒の肴の準備も万端。ペットボトルの中身は日本酒100%。
ちびちびやり、再び寝る!そうすると、夕飯の時間になってた・・・・・


小屋にある??なもの。どうやらソーラーパワーでやかんの水を温める仕組みのよう。すばらしい!

小屋のトイレは水洗でびっくりビックリ
とめどなく下に水が流れていますが、汚物はどこに行くのかしら?

と、考えつつシュラフの中に潜り込む。明日は4時半出発の予定
以上、初日のレポート終了です  


Posted by myouzin1432 at 22:04Comments(0)登山