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2021年01月27日

モンベルのライトアルパイン スノーポン 

この前の明神平で初めて試したモンベルのライトアルパイン スノーポン。軽量で取り回しも良くてなかなかよかったです
アイゼンを装着していながらに、ワカンを取り付けられるのが楽。 上り、下り、トラバースでもバランスが良い。

重さは片方で約450gで両方で900g。


爪はサイドと中央に配置してある フレームはアルミ合金 クリートは炭素鋼

取り付けは2か所のみ。ただフックがもう少し大きめがよかったなあ。手袋しては取り付けにくい気がする。


グレーで締め付ける。赤色ストラップで解除といたって簡単。

フレームに左右どららかがわかるように足裏が表記してあるニコッ


 明神平~奥峰までの往復に使用しましたが、下山後気になったのがベルトの摩耗です。あと一部欠損してた
私の使い方があかんかったのか? すこし締め付けが緩いなあと思い途中で増しめしましたが。アイゼンとの相性?もあるのかな。それか装着位置がまずかったのか? 説明書ロクに読まずにやるのがあかんのやな・・
アイゼンは同メーカーの軽アイゼン(6本歯)なのですが

爪の部分のラバー?が少し欠けてた


ラバーの部分はともかくナイロンベルトの摩耗をこれ以上は防ぎたいと思いなにかいい方法はないかと考えました。ベルトを覆うチューブみたいなものをセリアなんかで探すも見当たらず。思いついたのが水をまくためのホース。柔らかていいんじゃないかと思いコーナンへたちよる。緑色のいいかんじのホースがあったのですが厚みがあって適していないと考えてその隣にあったシリコン製のチューブを購入。厚みもちょうどよさげでした。ただこのシリコンチューブが良いお値段する。 そのままカットしてだとベルトに通らないので縦に切れ込みを入れて装着してみたのだが、曲げるとチューブが開いてしまい外れてしまいそうわーん なにか補強はできないと考えて困ったときのダクトテープだよりです。グルグル巻いて完了



ダクトテープ最強。 これが摩耗しても替えはいくらでもあるのでOK。ただしなりにくくなったので登山靴をフィットするのか次に使ってみないとわかりません

前の方はちゃんと補強がはいっているのですけどねえ


スノーシュー MSRとの比較。 
いま持っているMSRのライトニングアッセントはだいぶ前のモデルですが
大きさ  スノーポンの長さは46cm  ライトニングは男性用のもの こっちの長さは56センチかな?
浮力は断然MSRです  MSRの重さは片方で820gでした


裏のノコギリ歯  モンベルは3か所 MSRはフレーム自体にノコギリ形歯があり全体でグリップします

またMSRはヒールリフターがあるので登りが楽です。  ライトニングは浮力がとてもあるのですが、大きいのでザックに取り付けはしづらい。
 急斜面のトラバースでは歩きにくいと大きいながらのデメリット(スノーポンと比べて)があると思います。 ふかふかの新雪だとMSR一択かな。 その山の状況、ルートによってどちらかを選択してもっていこうと思います


  


Posted by myouzin1432 at 19:00Comments(0)登山用ギア+ウェア

2021年01月21日

霧氷にヒャッハー 明神平~桧塚奥峰

西高東低で強風の翌日に行くことができました。霧氷は期待していた通りになっていて、お天気も良くて最高の冬山ハイク日和で多くの方が訪れていました。

5時半に林道駐車場に到着。その時は車が3台でしたが下山した時には15台くらい車があった。駐車場に来るまでに路面は凍結個所がありますのでスタッドレスタイヤ必携。ここにくるまでに、御杖でも路面はがっちり凍結してて慎重に運転してきました


6時にヘッドライトをつけて出発します。積雪は数センチ程度で最初からアイゼンをつけていきます。歩いてスグにトレッキングポールのスノーバスケットが外れていることに気が付いたガーン また外れてshock。 ま、下山時に探しながら戻ろうと考え進みますが、このあと以外なことになりました

踏み跡はなくて今日はどうやら私が最初らしい。積雪は登るにつれて少しづつおおくなり、吹き溜まりの斜面では膝が埋まるほどで、ちとラッセルしました。


明神平に近づいてきてまだガスの状態ですが、朝日がその中から顔をだしてくれた。大又側の斜面のエビのしっぽ太くがっちりしてたよ


朝日に面妖に


風をしのぐために、小屋の裏手で休憩しながら行動食を。明神平の積雪は20センチくらいか?もってきたモンベルのライとアルパインスノーポンを装着します。こいつの出番がやっときた。MSRのスノーシューの浮力にはかなわないが、コンパクで軽量、取り回しも良い

これはアイゼンを装着したままつけれるのでいちいちアイゼンを外さなくていいのがメリットかな。今回それで歩いてきましたが、ストラップも摩耗が発見されて、使い方とか間違っているのか?ちょっと心配

スノーポンを装着して桧塚奥峰へ向かいますよ~にっこり
お天気はだんだん明るくなって良い兆候。まったく踏み跡のない雪面を歩くのは気持ちがいいですよ。三塚分岐を過ぎてから青空が顔を出してくれましたにんまり 
キタ――(゚∀゚)――!!(織田裕二風)




明神岳をすぎて分岐をくだって、ふかふかの雪を駆け下りていきますよ。奥峰までたっぷりスノーシューハイク
奥峰で自撮り棒

風も穏やかで、行動食をとりゆっくりしていると男性がきた。挨拶をかわすと、「スノーバスケットを落としませんでした?」となんとここまで持ってきてくださいましたびっくり どうやら私のトレースをおいかけてきたみたい。片方だけスノーバスケットがない跡だったのでそれを辿ってきたそう。ありがとうございます。おかげで探さずにすみました。早速装着します。どうも私の装着方法は間違っており、取り付けた方も教えてもらった。どおりで外れやすかったわけだ
雪のうえにそのままだと雪が付着するので簡易テーブルを使います。


大峯山脈が美しい

帰りは台高稜線まで詰めずにトラバースしていきます

なんども見上げて見惚れます。ずっと見ていたい


明神平にもどって下山支度。スノーポンを外してティータイム。ドーナツにブラックコーヒーはやっぱ相性がいい。霧氷の隙間から薊岳を眺めます。

凍った明神滝をパチリ。

ガラス細工のような氷を見ながら駐車場にもどり、このあとふるさと食堂にて鴨鍋を堪能して帰路に着きました




  


Posted by myouzin1432 at 19:30Comments(0)登山

2021年01月14日

バーナーパッドS



高見山で鮎の干物を焼いたとき、焼き網からヒレが落っこちてバーナーの噴出口の間に入ってそこだけ炎が変な燃焼になってしまったのでメッシュ状のパッドが欲しいと思いポチったんです


ユニフレームのバーナーパッドS。Sは約50g。炎をむらなく均一に拡散伝導させることができます。
熱せられて赤くなります。パッドが熱せられて暖かくなるのでテントの中ですこし暖をとるのに使用できるかな?一酸化炭素中毒には注意やけど。昔の石油ストーブのような感じかな。


御在所登山の時には、缶詰のカレーを温めました。ジェットボイルのバーナーは噴出口が小さく一点集中しやすいので、パッドでむらなく缶詰全体を温めていきました。付属のゴトクだと缶詰を安定してのせることはできないのでこれなら安定して温めることができますね。ただすぐに中身が暖かくなることはなかったな~。


またこんど干物などを炙ったりするときこいつの出番にっこりお酒ももっていって雪中キャンプしたいですねえにんまり  


Posted by myouzin1432 at 19:00Comments(0)登山用ギア+ウェア

2021年01月13日

SOTO レギュレーターストーブ FUSION ST330

思わずポチってもうた。分離型シングルバーナー。マイクロレギュレーター内蔵により連続使用時や低温時ボンベ内の圧力低下に影響されにくく、安定した火力をだせるようだにっこり


ナチュラムポイントの有効期限が迫るのでなにかポチってしまおうと思いやってしまった。JETBOILのガスバーナーのみの私のラインナップの中から次は分離型を一度使用してみたいと思いSOTOのST-330を選びました。 ガス缶はCBでリーズナブルに使用できるのもいいですね。JETBOILのようなOD缶はコンパクト、4シーズン使用可能なのがいいですけど値段がやっぱ高い。だいぶ前は260円だったのが今は400円(小)?近くする。
ST-330 CB缶はホームセンターでも薬局でも販売していて入手が簡単なのもいい。一つ約100円くらいでとってもリーズナブル
本体重量は約250g


ゴトクは4本で安定している。ソロ用のクッカーでも大きな鍋でも大丈夫そうだ。このゴトクに遊びがありすぎて安定しないとレビューにあったのだけれど私のはそんなことはなかったです。改善されたのでしょうか?カチッとはまりほんの少し遊びがある程度です


バーナーの噴出口はすり鉢状になっており耐風性を向上させているよう。まだ実際試していないのであれですが


バーナーの熱でゴトクが熱せられて熱くて移動とかできないらしく、シリコンチューブをはめた。これは以前別の目的で買ったシリコンチューブ。こんなところで役に立つとはにやり


点火スイッチはボンベ側にあり、器具栓つまみをまわしてつけます

CB缶を横に置くので転がらないようにしてある。CB缶の切りかきが常に上を向くようになっています


JETBOILのバーナー噴出口とくらべる大きい。ナベ底に当たる面積が違うな


さて収納ケースですがこれが付属していないしょんぼり結構な値段するのにケースは別売とは・・・。なのでネットで調べてみると セリアのがジャストフィットするらしい。なのでセリアへ探りに行きましたが、ネットで掲載されているもの(卵ケース)はなくて、ちょうど発見したアウトドア柄のランチケース?を購入。心配でしたがなんとか収納できてよかったわ。シンデレラフィットというよりキチキチです。なので中で動くことはありません
 いろんなカラーバリエーションがあったけどガラがよかったのでこれにした

耐熱温度120度~-20度 


まだおSOTOで試していなのでこれから使ってみようと思います

  


Posted by myouzin1432 at 18:21Comments(0)登山用ギア+ウェア

2021年01月12日

冬の御在所へ

中道登山口から御在所岳へ向かいました。湯の山温泉街からの道をすすんで中道登山への駐車場につきます。道路わきに雪はありますが、道路自体はほとんどドライでよかった。


まだ太陽が顔をださない6時に出発。最初はアイゼンなしで登っていましたが、負ばれ石のところで装着。久しぶりの12本アイゼンで足取りが重くなる。オレンジ色に輝く御在所岳を見れた


7号目付近からルートは急斜面になってくる。鎖場自体が凍っていたのでアイゼンをきかしながら。ピッケルを雪面にぶっさして支点を作ります。


富士見台までようやくきた。鎌ヶ岳の眺望を楽しみます。ちょうどそのときロープウェイのゴンドラが降りていきましたが、そのままで当日ロープウェイが往来することはなかった。下山してわかったが運休となったようです


ここからアゼリア跡まで歩き、頂上をめざします。スキー場は静かでまだ登山客もいないようだ。
望湖台にてスマホの自撮り棒で撮影してみた。風がとても強くてスマホが落下しないかそれが心配。棒にワイヤーかなんかで接続して万が一の落下に対応できるようにしたい
白い雨乞岳、琵琶湖もちらっと見えた。冷たい風が容赦なく吹き付けるので急いで撤収しまして、アゼリア跡付近の風の当たらないベンチで休憩。カップラーメンを食べて体を温めます。ここから次に大黒岩へ向かうが、一ノ谷新道への下りの最初が雪で道が覆われてまっさらな急斜面になってた。グリセードを思いついたけどアイゼンを装着しては危険なのでキックステップで降りていきます


蹴りこんで足場を作っていきマス


大黒岩に向かうルートへ進んでいくけど狭くて厄介。ふみ跡があるだけラッキーかな。大黒岩でまた自撮り記念撮影
地球は丸かった スマホをスウィングするのはいいけどなんかの拍子ではずれて谷底へ落っこちないかそれがとても心配やべー断崖絶壁にいます


9時半過ぎなんだけれども、ロープウェーの稼働音がしなくて静かな大黒岩。本谷ルートも見える。一ノ谷新道のルートを見下ろすと3人組のパーティーが手を振ってくれたので返す。ここからの鎌が岳もカタチが美しいよハート


また山頂駅方面にもどります。降りてきた急斜面をまた上り返す。ステップを作りピッケルで万が一の滑落にそなえます


スキー場をみやり、裏道から帰ることにしました。裏道は降りるには安全なルートだと思います。それに藤内壁が圧巻でもしかしたらアイスクライミングを楽しんでいるクライマーがいるかもしれませんし、それを見たかった。双眼鏡を持ってくるのを忘れたので残念でした。裏道は吹きだまりがあり、無雪期のルートは雪で覆われています。ま、だいたいここらへんだろうと目測を付けて膝くらいまで埋もれながらすすんでいきます。少しルートを外れたりしたけど、登ってくる登山客を発見してラッキーです。分岐点までこれてまずは藤内小屋を目指していきます。
裏道は積雪こそあるものの踏み跡はあるしそう危険な個所はありません。軽アイゼンでこれますよ。
裏道から氷壁の藤内壁を見ると赤く動くものがみえる。声も聞こえてクライマーだとわかる。氷にスクリューを打ち込んで安全確保。

いまもっているピッケルはストレートだけど、もう一本短いベントシャフトのが欲しいなあ

登ってくる登山客と挨拶を交わしながら藤内小屋に到着。これでようやく一安心した感じです。ベンチでゆっくりします。トイレ休憩ですが必ずアイゼンをはずして用を足しましょう。またここで軽食。 バターチキンカレーを食す。セリアで売っていました。お味は・・・バターの風味が感じられない・・・。


まずくはない。が・・・、100円にそれを求めるのが間違っているのか。 ユニフレームのメッシュパッドを使って缶詰にまんべなく熱を伝えます

パンも食べてお腹を満たして中道登山口までもどりました。スズカスカイランに小さなかまくらがありました。小さなお子さんしか入れなさそうです


クルマに戻ってホットしました。ここから眺めるロープウェイの鉄塔と御在所のロックな雰囲気が好きです

  


Posted by myouzin1432 at 17:57Comments(0)登山

2021年01月01日

謹賀新年

牛歩の猛牛
本年もよろしくお願いいたします。
翼を授けてみました



  


Posted by myouzin1432 at 01:01Comments(0)雑記帳