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2014年05月28日

青山高原 トレイルラン 

風力発電で有名な青山高原をトレランしてきました。天気は晴れで天気予報では気温が30度近くなるとの予報。紫外線もキツそうだし、モンベルの夏用の長袖シャツに夏季用のサポートタイツを履いて電車に乗ります。
9時半に西青山駅(無人駅)を出発しました。西青山~青山高原~東青山コースはおよそ15キロの道のりです

 階段を登り廃線跡と思われるコースを行きます。広いからとても走りやすい。国道165号線と並走し、しばらくいくと乗馬の所に出た。馬がたくさん。練習中のようでした。
障害物を乗り越えたりかっこええ

国道165にでて歩道をいく。しばらくすると歩道橋が見えてきた。この歩道橋をわたり、青山高原をめざします。

ちなみに歩道橋をあがり右に行くと尼ヶ岳方面(大洞山)にいけます。24キロと長い。

東海自然歩道をゆっくり歩きます

廃墟と化した売店

トンネルをくぐり

ひたすら登りの階段ガーン500段近くあるらしい

階段を登りきって山頂付近のレストランにでた。ここは夏季のみの営業なのかな。

山頂付近からの眺め

円山草原からも気持ちのいい眺めを堪能できる

円山草原から先に遊歩道を走る。幅があり、なだらかな傾斜だからとても走るのに適していると思う。
と、思ったらこんなアスレチックなモノがあったりしてちょっと童心に帰って楽しむテヘッ


沢沿いの「太鼓橋」を渡ります

遊歩道は風力発電のところまでは伸びていないよう(発見できないだけ?)。遊歩道の終点の駐車場から再び折り返し東青山駅への分岐をめざします

東青山駅へのルートは西青山駅からの遊歩道ほど整備はされていないが、なだらかな下りがけっこうあるので調子よく走れた

林道に出て滝見台へ。ここから布引の滝が見えます。こんなところに滝があるなんて・・・・
滝見台の東屋

布引の滝

すこし下って行くと涼しげな場所にいけます。マイナスイオンを浴びまくり

カエルさんは愛を育み・・・ 体格がまるで違う・・・ でかい方がメスだよね?

ふたたび東屋に戻り東青山駅までゆるゆる走ります(あの尾根から走ってきました)

霊苑のそばを通りアスファルト道を下って行き、13時に四季のさと(東青山駅)に着きました。懐かしい。中学校の遠足以来だなアップ


このまま電車に乗って帰っても良かったのだけれど、もの足りないので四季のさと周辺のハイキングコースをいきました。その前に自販機で冷たい飲み物をがぶ飲み!暑くてたまらんかった。
ルートはバードコース~切り通しコース~東青山駅の周遊で3.2㌔のを

分岐点でクヌギ林を方をいき、ゆっくり走る。途中鹿とバッタリ会い、びっくりして鹿が去って行ったビックリ 鹿は湿地帯にいたらしく、そこに生えている木を見ると木の実のような塊が多数・・・

最初は何かわかならなかったのですが、もしかして「モリアオガエル」の卵じゃないか!?と思いテンション一気にマックスビックリ よくNHKなんかで映像として見たことはあるけど実際この目で見ることができるなんて・・・ こんなハイキングコースから見ることができるなんて意外でした
白い泡泡

コースはだんだん狭くなり倒木も多かった。分岐点での道標が朽ち落ちてて分かりづらくてこのルートで合っているのか不安になってきた。一応GPSで確認するとあっているようだ。狭い道からようやく大きな池にでた
 惣谷池  こんなところがあったんですね~ 四季のさと  ちょっと見直しました

彼方に風力発電群 


惣谷池から少しで東青山駅についた。駅のベンチで汗だくの長袖シャツを着替えと交換。14時16発の伊勢中川駅行きにのりこの日のトレランを終えました


 なかなか変化に富んで面白いコースでしたが、行きたかった廃トンネルのルートへは行くことができなかったのでまた機会があれば行くことにします
  


Posted by myouzin1432 at 19:11Comments(0)登山

2014年05月20日

車検と新型エクストレイル

私の車も3年目を迎え車検となりました。ディーラーで見積もりを見させてもらうと、いろいろ交換とかでとんでもない値段に!ガーン というわけで「あ、これは要りません。あ!これも今はいいですわ」と引きに引きまくってやっと治まる値段になりました。オイル類、A/Tフルードの交換はもちろんのことベルト類も亀裂が発生していたためこの際交換してもらいました。
交換したエンジン補機ベルト  走行距離は58000㌔になりました。


車検は2日かかりますとのことで、代車として「マーチ ボレロ」を用意していただきました。

普通車だけあって静かです。とても3気筒とは思えない。アイドリングストップ機能搭載でブレーキペダルを踏んで停止するとエンジンが止まります。ブレーキペダルから足と離すとエンジン起動。今乗っている軽KIXと比べると出だしの加速は良い。アクセルペダルをホントにふんわり踏まないとガッと加速しますね(一人乗り+荷物無)。ただ、低速から中速域でのステアリングに伝わるバイブレーションが気になった。代車のこの車だけの症状なのだろうか?
 インパネ部分は私的にはシンプル「過ぎ」。物足りなさを感じる。これだったら今のKIXのが上等に見える。シートはよかったよ。

ちなみに燃費はやっぱええです。信号につかまらず流すと20キロ/ℓくらい。 代車の平均燃費計をみると14キロ/ℓ。おそらくストップアンドゴーの多い地域を走っているのだろうと思う。

そして別の日に車検の代金を支払うと同時にエクストレイルに試乗させてもらいました。

我がKIXと比べるとデカいビックリいかつい。新型は流線型で雑誌で見たときはなんかあまり好みでないデザインだと思っていましたが実車をみると全然印象が違いますね

なぜ試乗したかというと買い替えを検討してるからです。車検通したばっかなのでスグではないですが、候補としてエクストレイルがあります。
悪路走破性、フルフラットで車中泊できるか?とかいろいろ検討。音楽の曲管理はHDDではなくSONYのウォークマンを接続して使用できないか?などいろいろ考えております。

狙っているのはエマージェンシーブレーキパッケージの4WD 2列シートです。先進の安全装置はあったほうがいいにこしたことはない。
メーカーオプションのナビにアラウンドビューモニターやクルーズコントロールなど盛り沢山です。車の周囲の移動物体を検知するセンサーもあるようで、巨体で死角の多い車には便利な機能。トランクルームは大きさだけあって広い。後席を倒すと車中泊可能なスペースが生まれるが、若干の傾斜はありますがマットを敷いて何とか工夫できないものか。
写真は3列シートのものです(3列目は畳んであります)。3列目は大人には無理があります。営業の方もエマージェンシー要を割り切ったほうがいいとのこと。それならセレナ買った方が良いと思います


試乗した際は緊張の連続・・・。いままで軽自動車だったもので巨体を操作する感覚がつかめない。ボンネットも見えんし、左端はもっと寄せれるのか、手に汗握ります。自転車を追い越す際も、いままでならスッと行けたものの、幅があるから躊躇しました。インパネ周りは高級車並みの質感です。豪華ではないですがうまくまとまっています。シートは伝統の防水ですがそれを感じさせない質感。十分すぎます。シートは防水に透湿性を持たせたとのこと・・・。ゴアテックスっぽい。ステアリング操作も軽く、 エンジン性能は必要十分に感じます。もっさりした出だしではありません。踏めばしっかり加速します。S字コーナーをちょこっとオーバー気味に試させてもらいましたがしっかり曲がります。さらに静粛性は抜群。今のがガーガーうるさいからなおさらそう感じました。 
 いいことだらけですが、問題はサイズガーン家の周りの道は狭いのでそこをクリアできるかが問題。さらには狭い林道・・・。よく行く明神平への大又林道も大丈夫か不安です・・・。
  試乗車の平均燃費は9キロ/ℓでしたが、かなりのストップアンドゴーの環境ですのでこの数字だと思います。公表燃費は16キロ/ℓ(4WD2列車)。私の軽よりいいですよ・・・・。

以上試乗レポートでしたテヘッ
ちなみにハイブリッドは11月ごろでるかどうかだそうな・・・あくまでも噂ですけど・・・  


Posted by myouzin1432 at 15:16Comments(0)のりもの関係

2014年05月20日

キャメルバック アンチドートリザーバー

ずっと使用してきたキャメルバックの リザーバーを新しいのに買い替えました。
左が旧式です。大きさは違いますが容量はほぼ同じようです。


旧式のと違いだいぶ使いやすくなりました。チューブの接続もワンタッチだし、給水口も旧式よりだいぶ開けやすくなった。買い替える際、プラティパスのBIG ZIP とどちらにしようか迷った。ネットで見るとプラティパスの方が臭いがどうとかという個人のブログもあったので(自分で検証しているわけではないので真実はどうか分かりませんが)、だったらおんなじメーカーのが安心かと思いキャメルバックを選択。

旧式はチューブをねじ込んで接続してました。これが結構力が必要。また外す際も力がいるので苦労した。

新型は「カチッ」と接続 力いらず


旧式の給水口の蓋の裏側には細い溝がありここに汚れが付着しやすい。取り除くにも綿棒より細いものをいれて掃除しなくてはならない。それでも届かないこともありました。歯ブラシでは無理でした。

新しい方は溝がほぼなくなりました。歯ブラシとかでメンテしやすい

蓋も約70度回すだけでロックされる。前は2回くらい回してた。しかも開きにくかったこともあった


ハイドレーション内部の隔壁 これによりリザーバーのふくらみが抑えられる。(見にくいですけど) 逆「く」の字に見える部分がそうです

リザーバー内部を早く乾燥するためのアームも格納されている。サイドを挟んでリザーバー内部の空間を作っているようだ

旧型と新型  旧型もオプションのハンガーを差し込むと空間ができるが広げられる容量は小さいと思う


さて、良いことづくめですけど気になるのはワンタッチで取り外せる部分のメンテ

ここはどうやって掃除すればいいのか。取り外すとこができるのかやってみないと分かりません。重曹を入ただけで内部の清掃ができればそれにこしたことはないですが・・・・。

以上 リザーバーのリポートでした  


Posted by myouzin1432 at 13:55Comments(0)登山用ギア+ウェア

2014年05月19日

曽爾村 古光山~倶留尊山 ぐるり

曽爾村に2回目お邪魔しました。以前兜岳に登った時に曽爾高原が遠くに見え、いつかは行ってみたいと思っていました。秋のススキの時が有名ですが、いまだと緑の草地の斜面が気持ちよさそう。
 7時にファームガーデンの駐車場を出発します。兜岳、鎧岳が見える。

車の道路から離れ、歩行者道をゆく

今回はサロモンのミッドカットを履いてきた。やっとフィールドでの出番。ゲイターはアウトドアリサーチのもの。靴に小石とか土が入るのを防ぐため。あるととても便利です

お亀池の周りを通り、まずは古光山へ向かう。


分岐点を古光山へ向かうつもりが、ちょっとルートを間違い亀山へ登ってしまった。登った階段を再び降り、古光山方面の看板を探します。20分くらいロスしたかな。
亀山付近からの曽爾高原。グリーンな斜面です


ルートを下って一旦アスファルト道へ。道路を挟んだ反対側に登山口があります

それにしても、行った日は暑く、汗ばみます。ハイドレーションのドリンクを1リットルとしたが巡るルートを行くには足りない気がしてきた
登山口からすぐに長い階段を登る。弥山の手前の階段を思い出す

8時半すぎに後古光山(標高892)に到着。視界は木々で遮られ展望はないので、古光山を目指す

ここから滑りやすい急斜面で苦労した。ロープを補助的に使いながら慎重に下る

古光山と後古光山の鞍部に到着。ここから御杖村方面や曽爾高原ファームガーデンへのルートが伸びているようです

ツツジが綺麗


古光山への登りがこれまた急斜面。大峯は大普賢岳の底なし井戸付近のロープを思い出してしまった。それが山頂手前まで続いて結構時間をとられた。兜岳、鎧岳といい、低山の割に難易度が高い山が揃ってますね!曽爾村ニコニコ甘く見てましたわ。ハイキングコースではないと思います。
9時半ごろに古光山に到達。蠅らしきものがブンブン羽音を立ててうっとおしい・・・。ここから戻って次に向かう二本ボソ方面を臨む

 再び急斜面を下ったり、登ったり、アップダウンが激しいルートだ。トレランのスタイルで来たんだけれどほとんど走れなかった。10時半ごろに亀山に戻ってきた。
登ってきた後古光山、古光山

亀山峠を過ぎて倶留尊山を目指します。展望台からは曽爾村の全景が見えます。ススキの夕日の時期にはもっときれいなのでしょうね


二本ボソの手前に管理小屋があります。ここからは有料の山(私有地)になります。大人は500円です。小屋で入山料を支払いチケットをもらう。長椅子があったのでそこで休憩し、キャメルバックのリザーバータンクの容量を確認すると500mlを切っているガーンこれからの行程を考えると水不足なので、管理小屋でアクエリアス500ml 250円を買いました。 ふう、助かりました。おばちゃんにこれからのルートを伝えるとこの先の行き方を教えてくれました。
二本ボソは小屋のすぐそば。ここから向かう300名山の倶留尊山、三重県側、大洞山が一望できる。眼下には田んぼが広がる。あそこまで降りて再び亀山峠に登る予定です
倶留尊山

おばちゃんたちはこれに乗ってやってくるようだ。一回は乗ってみたい。

アクエリアスゲット!リザーバーに入れます。しっかし冷えてた。キャメルバックリザーバーは新しいのに買い替えました。おかげで使いやすい

三重県津市美杉の大洞山 

倶留尊山に11時半くらいに到着。木々に遮られそんなに視界は良くなかった。


ここから分岐点の西浦峠を目指します。落ち葉で踏み跡は不明瞭だが、テープがあるので安心。
稜線から直角に曲がり西浦峠へ

赤テープは、登山用なのか、林業の方の目印なのかたくさんあって分かり辛くなってる。不安になってきたのでガーミンを見ながら歩いていくと、視界に看板が飛び込んできた。よかった!あってました。

ここから三重県側におります。間伐された等間隔の木々の間を九十九折に下って行きます

林道にでて歩くとなんとフェンスにぶちあたる。フェンスを注意深く見ると簡易的なロックがかけてあったので、外して再び閉める。害獣対策のためなんでしょうね。ずっと金網が張り巡らされていました

ここから亀山峠を目指しアスファルト道をひたすら歩く

三重県側 亀山峠への登山口


13時半くらいに亀山峠に戻ってきた

綺麗な斜面とこれでお別れ


車に戻り、温泉へ入る準備をします。前に来たときは「定休日」だったので今度こそ。というか、温泉や地ビール買いたくて来たようなもんですテヘッ
お亀の湯 立派な茅葺の門です。温泉はお肌がつるつる(ぬるぬる)っぽい感触に。肩まで浸かるのはいやなので、内風呂より露天風呂のが浅くて半身浴してました。低温で長湯できます

 温泉で汗を流し、地ビールを買い、暑い日だったので曽爾村産アイスキャンデーを購入
 家でこれから作るバナナウリの味がする。名称をわすれました。「〇〇ウリ」だった気がする。他にもトマトやヤーコンのなどありました

地ビールは3種類購入 ガーリックウィンナーで一杯やるつもり


以上、曽爾村2回目の訪問でした




  


Posted by myouzin1432 at 20:30Comments(0)登山

2014年05月14日

モンベル ウルトラライトシェルジャケット

夏季用の少し肌寒いとき様にとモンベルのウルトラライトジェットを導入してみました。
雲取越のとき、ちょこっと撮影


今持っているフリースでは、春、秋、低山の冬にはいいのですが、真夏には暑すぎる。かといって中間着を持たないのも、風が強いときや悪天のときには心配。

 モンベルのお店で候補としてまずEXライト ウィンドジャケット を着てみる。これは超軽量ビックリ触って感触は薄い膜という感じ。重量は45gと驚異的。
収納も手のひらに収まるよう。 ただ、個人的にはある程度の保温性もちょい欲しいので購入には至らず。

重量がすこし増えていいので、も少し保温性のあるもので最終的にウルトラライトシェルジャケットにいたりました
重量は128gと軽量な方です。 裏地はポリエステルメッシュで汗を吸収して拡散する。


脇にはベンチレーションあり。こもった熱を排出。すけすけです


内ポケットは小さい ちなみにポケットはこれだけ。軽量化のためかな
スマホは入りません。私のガラケーも入らない。名刺サイズくらいのものが入るくらいだ


スタッフバック付。サイズは隣りのナルゲン750mlと同等。手のひらには収まりませんが、それでもコンパクトな方でしょう。


これからの季節活躍してくれそうです  
 ちなみに洗濯はネットを使用してくださいとのことです  


Posted by myouzin1432 at 08:35Comments(0)登山用ギア+ウェア

2014年05月13日

熊野古道 雲取越 桜茶屋跡~熊野本宮大社 DAY2

2日目 雨は降っていないよう。4時過ぎにおきて、パンをかじる。外はまだ冷たい空気に包まれている。昨日より雲の量が多い

今日は本宮前バス停で14時25分発新宮行きのに乗る予定なので、ゆっくり行く予定。ゆっくりは行くけど雨も気になるので6時に出発しました。小雲取越は道幅は広く高低差もあまりないため全体を通して歩きやすい。

シャクナゲも咲いている

アスファルト林道を横断して百間ぐら手前に水場あり。管を使って引いてきてあります。ありがたい。小雲取では水場はここくらいだと思う

百間ぐらは視界の広げた場所。果無山脈、大塔山系も見渡せる

万歳峠(伊勢路分岐)を通過して松畑茶屋跡で腰をおろす。どうやって時間をつぶそうか考える

ゆ~っくり歩いて、銀竜草を見つけたりして・・・亀さんモードで歩く


9時半位に国道168号線に合流。やっぱりもう着いちゃった。 下地橋バス停に小雲取越登り口がある。民家の間をぬって歩きます



 道路の反対側のバス停の時刻表を見ると、早い時間にも新宮行きがある。てっきり、バスは1日に数本しかないと思い込んでいたがこれは間違いで、違うバス会社で新宮行きがあるよう。私がネットで見ていたのは奈良交通の時刻表でした。
請川から熊野本宮大社まで国道沿いをひたすら歩く。

本宮大社まで1.8Km あともうちょい

10時半ごろに大斉原の大鳥居に。

熊野本宮大社の階段を上がり

ゴールの本宮大社 本殿  那智から約30キロ到達できましたニコニコ

参拝をすませ、バス停に戻る。11:50発の新宮行きがある これに乗ることに。それまで時間があるので、お昼時なので食事処で生醤油うどんを注文。柚子の香りがしてあっさりして美味しい

黒飴ソフトも食べてみる。那智黒飴の味がします


本宮大社前バス停に戻り、バスがやってきました。明光バスの快速熊野古道号
田辺駅からなので、国道311号中辺路を経由するバスなのかな?

大きなバスだけど乗車した人は私を含め3人・・・。ほぼ貸切状態で新宮まで飛ばします。2日かけて歩いた距離を1時間で戻る!

JR新宮駅に13時に到着。ここから那智駅まで戻るので下りの次の電車を見ると14時発の串本行き・・・。一時間待合室で座り、余った行動食を食べたり、ウォークマンを聞いたりして潰します。数年前に大峯奥駈の時にも新宮まで出てきましたけど駅前はなんら変わっていませんね

14時の串本行き普通に乗り、20分後那智駅に到着しました。海岸沿いを列車は走るので景気はいいです

結局雨に降られずに済んだのでラッキーでした。車も無事でなにより。ここから温泉にと勝浦まで車を走らせて「ゆりの山温泉」にいきました
入浴料は300円と安い。が、石鹸などは一切無しなのでシャンプー等は持参する必要がある。ドライヤーも有料です。


内風呂で景色は見れませんが、泉質はよくお肌すべすべに。硫黄の臭いがします。いい湯なんだけれど行った時間帯・・・。背中にきれいな花の模様の方が1名とおつきの方・・・ガーン。すでに入っていた人がなぜか立て続けにそそくさと出ていく理由が分かりました。ただ、ここまで来て、入らないのは嫌なので私は普通に体を洗い、浸かりました。が、時間は短くしました(笑)  国道42号から外れて奥まったところにひっそりある温泉なのですが・・・・。

 以上1泊二日の雲取越でした。

 






  


Posted by myouzin1432 at 12:03Comments(2)登山

2014年05月13日

熊野古道  雲取越 那智駅~小口~桜茶屋跡 DAY1

熊野古道は中辺路、雲取越を歩いてきました。尾鷲熊野道路の利便性により新宮までとても早くなったという感じです。
JR那智駅に3時過ぎに到着。車中泊の方たちで車は一杯。少し仮眠をして4時半に出発しました。大門坂までひたすらアスファルト道がいやになります。この前の足の水泡の傷がまだ癒えていない中行っております。


大門坂を上がり夫婦杉をくぐります。何度来てもここの雰囲気は良いですね。


6時ごろに青岸渡寺に。朝のお掃除の最中。ご苦労様です

那智の滝を拝み、雲取越の入口へ

小口まで14.5㌔ 約5時間の行程(休憩とかの時間は含まないと思います)


登って行くと大きな滑り台がビックリここが、那智高原公園なのかな?長~い滑り台を見るとテンション上がりますよね。滑り台の横の所を登り、休憩所で一休み。ツツジが満開でした。


那智大社から越前峠(870M)までほぼ登り。前半がきついです。
船見茶屋跡から那智の景色が一望できます

古道は、アスファルト林道と交差したりしていますが、道標はしっかりしているので道迷いはまずないと思います。大雲取越は一部沢沿いということもあり水は豊富にある。逆に小雲取越は1か所しかなかったように思える。

色川辻、粥餅茶屋跡を通過し、林道に合流。ここからアスファルト道を歩きます

ちょうど半分のところ。この目印や、指標はしっかりあります


地蔵茶屋跡に9時半過ぎに着いた。トイレあり、大きな休憩所もあります。中はこんな感じで、靴を脱いでしばしリラックス。


10時に出発。雲取越最高点の越前峠まであと少し。
所々にあるお地蔵さん。苔むした感じが良いですね。賽銭も新しいものから、風化してただの金属の円盤ぽくなっているものもあり

小鹿の歓迎もあり。ルート上は蛇の数のが多い。これから行く方はマムシに注意してください。動かないと体色がアース系だから木の根っこと間違えやすい。

越前峠に10時半すぎに到着。

ここから小口の集落まで延々と下り。小口の標高が65Mということなので一気に800M下ります。
余談にオークリーのファストジャケットですが、地味すぎたのでイヤーソックの部分だけ赤に変更。これだけで全然違って見える(自己満ですが)


石畳が点在する急坂の「胴切坂」で上ってくる中年男性登山者とすれ違う。しんどそうでした。息遣いが荒かった


中根の旅籠跡は蛇口のある水場。これはありがたい

ここでテントを張ってもよさそうだが、張れるスペースがわずかしかなさそうなので、小口までいきます
熊野本宮の観光案内所で買った地図「熊野本宮への道」  熊野本宮大社へ目指すために作られているので、逆の行程の所要時間などは記載なしです  山と高原地図みたいに耐水紙にしてくれているともっとありがたいのですが、そうすると販売価格100円では無理かな


ツツジやシャクナゲなど彩り豊かな季節でした

円座石(わろうだいし) 石に梵字が刻まれている。年代や背景は不明のよう
「那智」 「新宮」 「本宮」を表しているようです


13時過ぎにやっとこさ小口集落に着いた。橋の付近にテーブルがあったのでそこにバックパックをおろして一休み
看板に目をやると、雲取越えの高低差を示す図解。ここから本宮までは楽そうだ。
小口集落からの大雲取越入口

高低表。前半が一番きつい

さて、小口自然の家へむかいます。キャンプ場は広くて快適そう。管理棟に向かう。張り紙がしてあって、行った日(11日)はお休みでしたガーン 

しかも、キャンプ場は完全予約制らしく、しかも値段が・・・高くねえ?


ここでテントを張ろうとしたが、予約もしてないし、値段も高いし取りやめ。この先の小雲取越の桜茶屋跡を目指すことに。というわけで再び出発します。
小雲取越 入口。 橋を渡り、民家の間の階段を上がります

本宮まで18キロ

ワンちゃんの熱い歓迎。ちゃんと鎖で繋ぎましょう。何かあれば飼い主の責任になります


 小口から1時間で桜茶屋跡についた。ここからの眺めは最高です。テントを張れそうな場所も少しあるので安心した。ここに来るまでの途中で外国人のパーティーとすれ違う。そのうちの女性がかなり胸の豊かな人でして、疲労しきった体に再びやる気を起こさせてくれましたドキッ。 
桜茶屋跡からの景色

東屋の隣で幕営します。今日は約10時間半の行程(休憩等含む) 疲れはしたがバテてはいない。結構いいペースで歩けた。

まずはワインで一杯


スリーピングマットは今回やっと山と道のU.L.Pad15s+
を使う機会になった。嵩張るので、バックパックに外周に沿わせていれています。こうすると内部のモノを衝撃から保護することもできる

クッション性はモンベルのコンフォートシステムパッドが上ですが、山と道のパッドでもしっかり寝れましたし、問題なし。サイズは足りない部分はバックパックを足の部分に敷けば何とかなるので大丈夫。無雪期にはこれで十分かもしれない。ただモンベルのエアピローと連結できないので枕がずれるのが問題かな。

夕飯はカレーに塩焼き鳥。素晴らしい眺めを堪能しながら夜を迎えシュラフに潜り込みました。
明日は天気は下り坂。登山中はもってほしいな・・・・。以上1日目終了です


  


Posted by myouzin1432 at 10:40Comments(2)登山

2014年05月06日

オークリー FAST JACKET

スポーツ用にとオークリーに手を出してしまいました。
ファストジャケットです。有名な選手も使用しているみたい

メガネ屋さんで度付のクリアレンズで作成してもらいました。サングラスでは登山中の悪天候の時に使えないので普通のをチョイス。フレームはシルバー。もっと派手でもよかったとちと後悔してます。
普段かけている眼鏡より、顔のカタチに合わせてレンズもカーブしています

メガネ屋さんで視力測定などしてもらい、自分の目にあった度付レンズを着けて店内を歩いてみましたが、最初は違和感の塊・・・。
なんだこの視界は?って感じです。気持ち悪くはならないけど、???と変な感じになりました。距離感がいつもと違うような・・・そんな感じです。これは慣れの問題で今はなんともありません。あと、普段かけている眼鏡よりもモノが少し小さく見えている感じがしました。お店で好みのフレーム色を選んで発注してもらい、1週間もかからずに出来上がりました。
度付のレンズ。結構厚みある感じ



汗など水分を吸収して、摩擦が増し滑りにくくなるらしい

ちなみにレンズ交換は簡単。フレームテンプルを折り曲げてスイッチロックをパキンを外すだけです。ただ、交換する気はないのでたぶん私は使わないなあ。


今は、犬の散歩がてら、慣らし中。いきなり、実戦には使わないでくださいとのこと。2週間くらいならしてもらう必要ありなんだとさ。今のところ問題なく使えてます。もし、レンズが合わない場合期間中、1回は無料で調整交換してくれる保険付きなので安心です。 早く山で使ってみたいニコニコ

オークリーのケース。これは頑丈の一言につきる。交換レンズも一緒に収納できる。溝に合わせて差し込む。



 さて、お次は普段用の眼鏡
 別のお店で普段の眼鏡も買っちまいました。以前かけてたメガネはテンプル部分の金属を覆うチューブが剥げてボロボロで、モンベルのテンプルカバーでごまかしておりました。

テンプルカバー自体は良いのですが、素材がニオイをため込む性質なのか、使っていくうちにだんだん臭いがね・・・・ガーンこれが気になりだして、そのたびに買い替えていたのですが(800円します)、もう無理!と思い眼鏡自体を買い替えようと決心。ただオークリーを買った後で決心。普通買う順番逆だろ?と後になって思うのでした。
 このお店のネットの広告で「店舗改装のため閉店セール!最大80%引き」につられてわざわざ隣の市(松阪)まで車を走らせました。どうも、松阪市内の店舗だけ値引きで津市の店舗では割引セールはないよう。新聞のチラシでこれと決めていましたが、この眼鏡はなんと「割引対象外ガーン
 ぎゃおす!せっかく来たのに・・・。ここで店を出ても構わないのですが、前の眼鏡の皮脂で汚れたノーズパッド部分を無料で交換してくれたりとサービスのいいお店です。しかし、それは逆にお店を出にくい状態を作っている気がして・・・。なにかと勘ぐってしまう自分が情けない・・・。
で、選んだのは「アイフィッターⅡ」というメガネですフレームカラーはダークブラウン

超軽量、超弾性フレーム。超柔軟なフレームでぐにゃっと曲げても大丈夫らしいが、そんなこと怖くてできない。
超弾性ウルテム素材。チタンという文字が見えるのでチタン合金かな?ちなみAg+は銀イオンで抗菌フレーム。カビや汚れ臭いの付着をガードします

ちなみに、こっちの眼鏡はレンズの在庫があるとのことで、30分でできあがり。早っ!
以上、めがね、メガネのレポートでした  


Posted by myouzin1432 at 11:45Comments(0)登山用ギア+ウェア