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2016年12月31日

熊野古道 伊勢路 栃原~滝原

今年最後のhikeは熊野古道にしました。滝原に車を停めて、JR滝原駅から栃原駅に行き、そこから滝原を目指します。滝原駅6:50発です。

列車に揺られて栃原駅に降り立つ。ここから42号線沿いの熊野古道を歩きていきますよ。変電所近くから「馬鹿曲がり」へ入ります。階段をくだって、JRの線路のしたの暗渠を通りました。水量の多い時は無理でしょう

階段を下りて、小さなトンネル(暗渠)の中へ

飛び石伝いに横断して、階段をすこしあがり、沢沿いの道を歩き国道42号線にまた合流します


馬鹿曲橋を渡ります

害獣対策のためのフェンスでディフェンス。通過の際は鍵を閉めておきましょう

霜の降りた茶畑。真っ白でした

民家の道路沿いからそれて沢にくだり横断し眼鏡橋が見えます。ここの古道は沢の渡渉が多い気がする


来年の準備かなテヘッ

道標地蔵を国道42号線の反対側にみやりここからここから国道沿いをひたすら歩きます。やがて国道からそれて砂利道をJRの高架の下をくぐり坂瀬峠を通過したところに八柱神社がある


おお、まだあったんだこの看板

11時前に奥伊勢おおだいについた。ちょうどお腹がすいてきたので、ご当地バーガーが「おいしかバーガー」をいただきました



42号線の新舟木橋の隣の舟木橋で宮川を渡ります。そこから左に折れて紀勢自動車道の高架をくぐり多岐原神社へ。小さな社だがなかなか雰囲気のいい神社でした。真ん中ではなく少し左に社がありました。地元の方が手入れをされているよう

新年の準備ですね

熊野古道本線に戻り、三瀬坂峠登り口へ。地元の方と軽くあいさつを交わし峠へ。今回の古道の登り坂はこれで終わり




峠を下り国道42へでる。ここから1キロほど歩くと滝原宮です
参道を歩いて、伊勢神宮を同じように御手洗場がありますね

大樹に囲まれた社は伊勢神宮の内宮さんの雰囲気に似ていますね

神殿のこの門の鍵穴のようなカタチはなにか意味があるのだろうか?

神社の周りは出店の準備です。大晦日、お正月と稼ぎ時ですねニコッ



以上、年末の熊野古道でした
 あと少しで年が明けますね 皆様よいお年を~門松
  


Posted by myouzin1432 at 20:19Comments(0)登山

2016年12月04日

LA SPORTIVA トランゴ S エボ GORE-TEX

ザンバラン履きつづけて5年経過し、縫製個所のほつれもありそろそろ買い替えを検討していました。モンベルや好日山荘にいっては見てるだけ~を繰り返しておりましたが、好日山荘からのDMでアウトレットセールや店内商品10%引き、会員にはさらに3%引きの誘惑にのり、好日山荘へ足を運びました。いま履いているザンバランと同等な性能、あとグリベルのセミワンタッチアイゼンの装着できるものが必須だったので、お店の人に相談してみると、ラスポルティバのこれはいかがでしょうと最初に提示されたのが、
LA SPORTIVA トランゴ S エボ GORE-TEX

手に取ってまず最初に感じたのはその軽さビックリ!ザンバランより明らかに軽量でした。片足700g 履いてみて、店内の靴売り場にある坂道や岩場の模型をあるくと軽さがさらに感じ取れました。
これがかなり良くって、店員がほかのも試しにどうでしょうか?と価格的に上級の「トランゴ アルプ エボ GORE-TEX」も試着させてもらいましたが、かかと部分が窮屈に感じで、再びトランゴにするとやはりこっちのがよかった。店員的にはトランゴ アルプ エボ GORE-TEXが一押しだったようだが、こればかりは相性というものがあるので、最終的にLA SPORTIVA トランゴ S エボ GORE-TEXにしました。


メーカーのホームページによると、トレッキングブーツ並みの軽量な歩行性能、岩稜帯などにも対応するクライミング性能を両立したブーツのようです。確かに稲村ヶ岳に登る際のちょっとした岩場(主に大日山)ではいい感じで登れました。安心感があります
ソールのつま先にある「クライミングゾーン」の文字  この部分が岩に乗っていれば体を支えられるってことなのかな?岩稜帯にも対応なので、大キレットとかでその真価を発揮できそうだ

セミワンタッチアイゼン対応なのでかかと部分は窪んでいます


先の稲村ヶ岳にて初使用。登りでは軽快に順調に足を運んでおりましたが、下りでは左足の小指がだんだん痛くなってきたガーン  靴擦れのトラブルも考えて稲村ヶ岳登山は5時間と短く設定していました。降りて、洞川温泉で確認すると見事に靴擦れしてますた。ザンバランの時は右足のかかと部分に靴擦れがあり、それを防止するためのシールを貼っていましたが、今度は左足小指部分に靴擦れ防止テープを貼っていこうかな。インソールはザンバランの時のものをそのまま流用していましたが、インソールを変えてみて様子を見ようと思います。実際歩いてみないとこういうトラブルはわからないもので、店内とでは違うんですよね。時間的制約ありますし。

zamberlan から LA SPORTIVAにバトンタッチです


  


Posted by myouzin1432 at 00:30Comments(0)登山用ギア+ウェア

2016年12月03日

モンベル ギアホルダー

冬山になると、アイゼンやらスノーシュー、スノースコップとバックパックに装備するものが増えてきます。それらを効率よく装着するために、モンベルのギアホルダーを購入してみた。モンベル鈴鹿店にいくと、一つだけありすぐに確保。店長によるとそれが最後ですよと。あとはまた発注するみたいニコニコ

ギアホルダー 幅広いバックパックに対応とのこと。私の約10年前に購入したエクスペディションパック65に取り付けられた
  ホームページではエクスペディションパック70、アルパインパック50・60、グラナイトパック40、バランスライト40が対応可能と表記にあるが、幅広くない気が・・・。ま、私のが取り付けられたから良しとしよう。


中央にはアイゼン用ストラップ。12本爪を簡単に装着可能。 2か所のテープでロックして留めますが、それでも万が一脱落する可能性があるので、先端にあるリーシュを使いそれを防止できるようだ


スノースコップやスノーシューの場合はバックパックとホルダーに挟み込む感じで留めます
ギアホルダーの下部は折りかえしになっており黄色で示した部分で挟み込むように留めます。これで下に抜け落ちてしまうことはないでしょう


あとギアホルダーに小さな薄い空間も作られておりますが何か入れれるものあるのかな~ 今のところ使い道がわからん


ギアホルダーを装着するとバックパックについているピッケルホルダーは隠れてしまうので、ギアホルダーのループに通してピッケルを装着することができます


さて、出番はいつになるかわからないけど、冬季テントが楽しみです
スノーシューは・・・バックパックの天蓋と本体に挟み込む感じにしようかな・・・
ちなみに前はこんな感じでくくりつけておりました 八ヶ岳 稲子湯から黒百合ヒュッテに向かった時です。これよりはスッキリするでしょうニコニコ



  


Posted by myouzin1432 at 16:15Comments(0)登山用ギア+ウェア

2016年12月02日

稲村が岳 冬の便り

紅葉とを楽しんでいたら、もう冬到来という感じです。稲村が岳にいってきました。本当は行者還トンネル西口から八経ヶ岳を登りたかったのだけれど、国道の通行止めにより断念、無念。そんじゃどこにしようかと思い、新しい登山靴を試す機会に短い距離で稲村が岳にした次第。
6時半に母公堂を出発しました。法力峠を一時間後通過して高橋横手を稲村ヶ岳山荘までいきます。
法力峠


橋が崩壊しているところも一か所あった  慎重に通過


山上辻に近づくにつれて山が白くなっていることに気付いた。霧氷だ

山荘周辺も霧氷で覆われていましたよ。山荘で小休止していると、鈴の音が聞こえてきた。2人の男性が上がってきた。上がってきたと同時に私は稲村ヶ岳に向かって出発しました。霧氷の森の中を歩く。

 鋭鋒な大日山  大日山は後で行くとしてまずは稲村が岳を目指しますよ

稲村ヶ岳へはここで大きく右に曲がる。ロープの先にふみ跡があるが、ここからバリ方面なのだろう


強風のなか9時過ぎに稲村ヶ岳の展望台についた。吹き付ける風は冷たい。

遠く、弥山も見渡せた。 あっちに行きたかったのだが・・・  寒いので記念撮影もすぐに終わらせて大日山に向かう。

大日山へは岩登りとか急です。それよりも木製の階段が濡れて凍ってつるつるでそれがやばかった
赤い橋の下に木製のボロい橋が見える。以前はあれだったのかな?幅のあるスリリングな橋だなガーン

つるつるすべすべの階段  下りは念のためチェーンスパイク装着でおりました


大日山 大日如来が祀られています。あとから男性が登ってこられて法螺貝を吹き勤行されました。母公堂でも勤行されてたけど、上ってこられたのですね




チェーンスパイクとスパッツに隠れてあれだがラ・スポルティバの新しい登山靴 

慎重に下って、山荘に戻りインスタントラーメンを食す。寒い日にはやっぱしラーメンですね。(しょっちゅう食べてますがテヘッ

お腹を満たして下山準備。霧氷を目に焼き付けて洞川に戻ります


遠方からみた大日山

12:30に母公堂にもどってきた。今日は開いていないようだ。役行者の母が祀られている場所ですね

車に戻り、洞川温泉にてまったりします。温泉で駐車券を90分無料化にして温泉街を少し歩く。役行者をアニキャラ化かな?

こういうタバコの販売は町からはなくなってきてますね。 ステッカー販売?

300円するよう。試しに買ってみようと100円玉を3枚入れ赤く点灯。ボタンを押して音はしたが、商品が出てこない おい、まじか・・・・。人の気配もしないので、そのままあきらめて帰りました。無念・・・・えーん


レトロな旅館。こういうところに一度泊まってみたいものです



以上 霧氷の稲村ヶ岳でした
・・・・やっぱオリジナルステッカー欲しかったな~  


Posted by myouzin1432 at 19:56Comments(0)登山