2015年04月04日
高野山 開創1200年
いまから約千二百年前に弘法大師によって開かれた高野山にいってきました。期間中は秘仏公開など、見仏客にはたまらないですね。津から約四時間かかりました。遠いですね。電車でも車でもたいして変わらない気がする。
以前は熊野古道「小辺路」を踏破するため電車とバスで高野山にいきました
駐車場は数か所あり私は大師教会の近くに停めました。期間中は多数の観光客が見込まれますので早めに到着することをおススメします。
この日は天気が悪くて傘を持参します。まず金剛峰寺に行き、期間中何度でも有料拝観の所(限定されています)が参拝ができるパスポート入りの記念品を購入

ここの蟠龍庭が日本最大の石庭のようです。蟠龍とは天に昇らず地上にとぐろを巻いて潜む龍のことらしい

台所

ここから奥の院目指して歩きます。 外国からの観光客もたくさんこられていますね。日本人観光客より多いくらいか(笑)
一の橋入口

ここから弘法大師の霊廟まで約2キロあり、その両脇には杉の大樹が聳えます。その下に武士から文人、庶民、はたまた河豚の供養塔があったり慰霊碑と、その数20万基以上におよぶそうです(高野山ガイドブックより抜粋) ここの荘厳な雰囲気はとても気に入りました。


ハートマークの石ノ門

独眼竜のお墓 ちなみに信長公のお墓などもあります



木と供に・・・

このパンフレットと一緒のを見つけることができましたよ

さて、御廟橋から先は撮影禁止区域ですので画像はここまでです

階段をあがり、燈籠堂の雰囲気は圧倒されました。無数の燈籠が天井にあり、薄暗いなか護摩焚をされておりました。
燈籠堂を一旦出て、その奥に弘法大師御廟があります。 写真は撮れないのでこれはぜひ行ってその目で確かめてください。
奥ノ院から今度は壇上伽藍まで戻ることに。お昼時から雨脚が強くて、結構苦労します。バスでの行き来も(一日乗車券)できますがすべて徒歩です。 途中の甘味処ですこし休憩

ちなみの今回の撮影にはこちらのパンケーキレンズを使用しました。 最強のスナップシューターです
キットのズームレンズより軽量で携帯性抜群です。

高野山の警察署 大正時代?っぽい造りですね

霊宝館では秘仏公開あります。開創1200年記念の期間限定ですので、仏男、仏女の皆様はぜひ!

写真撮影は厳禁なので、双眼鏡「パピリオⅡ」を持ってきてよかった。仏像の細部までしっかり見ることができます。ただこれで見入っているワタクシの姿は他の観光客には奇異に映っているやもしれませんが・・・ 近づいて見れないモノをこれで細部まで拡大して拝見できるのはなかなか素晴らしい。

金堂も拝観できました

根本大塔 中は立体曼荼羅ですね いまの大塔は昭和12年に再建されたよう 熱心に般若心境を唱える信者の方々もいらっしゃいました

この後、徳川家霊台などを巡り高野山をあとにしました
麓の九度山におりて、車を慈尊院へ。ここも御開帳がありますが、目的は別にあり九度山から高野山までの 「高野山町石道」の歩くための駐車場探しで散策に。 お目当ての駐車場はあって(トイレ付)、ここに車をデポして高野山まで歩き、帰りはバスと、ケーブル、電車で九度山までもどってこれる。道のりは約20キロとなかなかのロングトレイル。歩きごたえがありますね。その道中に道標となる百八十町石が導いてくれます

奥ノ院にあった町石 これが道中180あるようです

以上 高野山開創千二百年 レポでした
以前は熊野古道「小辺路」を踏破するため電車とバスで高野山にいきました
駐車場は数か所あり私は大師教会の近くに停めました。期間中は多数の観光客が見込まれますので早めに到着することをおススメします。
この日は天気が悪くて傘を持参します。まず金剛峰寺に行き、期間中何度でも有料拝観の所(限定されています)が参拝ができるパスポート入りの記念品を購入
ここの蟠龍庭が日本最大の石庭のようです。蟠龍とは天に昇らず地上にとぐろを巻いて潜む龍のことらしい
台所
ここから奥の院目指して歩きます。 外国からの観光客もたくさんこられていますね。日本人観光客より多いくらいか(笑)
一の橋入口
ここから弘法大師の霊廟まで約2キロあり、その両脇には杉の大樹が聳えます。その下に武士から文人、庶民、はたまた河豚の供養塔があったり慰霊碑と、その数20万基以上におよぶそうです(高野山ガイドブックより抜粋) ここの荘厳な雰囲気はとても気に入りました。
ハートマークの石ノ門

独眼竜のお墓 ちなみに信長公のお墓などもあります
木と供に・・・
このパンフレットと一緒のを見つけることができましたよ
さて、御廟橋から先は撮影禁止区域ですので画像はここまでです
階段をあがり、燈籠堂の雰囲気は圧倒されました。無数の燈籠が天井にあり、薄暗いなか護摩焚をされておりました。
燈籠堂を一旦出て、その奥に弘法大師御廟があります。 写真は撮れないのでこれはぜひ行ってその目で確かめてください。
奥ノ院から今度は壇上伽藍まで戻ることに。お昼時から雨脚が強くて、結構苦労します。バスでの行き来も(一日乗車券)できますがすべて徒歩です。 途中の甘味処ですこし休憩
ちなみの今回の撮影にはこちらのパンケーキレンズを使用しました。 最強のスナップシューターです

高野山の警察署 大正時代?っぽい造りですね
霊宝館では秘仏公開あります。開創1200年記念の期間限定ですので、仏男、仏女の皆様はぜひ!
写真撮影は厳禁なので、双眼鏡「パピリオⅡ」を持ってきてよかった。仏像の細部までしっかり見ることができます。ただこれで見入っているワタクシの姿は他の観光客には奇異に映っているやもしれませんが・・・ 近づいて見れないモノをこれで細部まで拡大して拝見できるのはなかなか素晴らしい。
金堂も拝観できました
根本大塔 中は立体曼荼羅ですね いまの大塔は昭和12年に再建されたよう 熱心に般若心境を唱える信者の方々もいらっしゃいました
この後、徳川家霊台などを巡り高野山をあとにしました
麓の九度山におりて、車を慈尊院へ。ここも御開帳がありますが、目的は別にあり九度山から高野山までの 「高野山町石道」の歩くための駐車場探しで散策に。 お目当ての駐車場はあって(トイレ付)、ここに車をデポして高野山まで歩き、帰りはバスと、ケーブル、電車で九度山までもどってこれる。道のりは約20キロとなかなかのロングトレイル。歩きごたえがありますね。その道中に道標となる百八十町石が導いてくれます
奥ノ院にあった町石 これが道中180あるようです
以上 高野山開創千二百年 レポでした