2016年06月04日
大杉峡谷
三大峡谷の一つに数えられる大杉谷へ行ってきました。宮川第3発電所から七ツ釜までは行ったことがありましたが、反対側大台ヶ原からはいままで一度も入ったことがないのです。夜中に車を走らせて大台ヶ原駐車場に。満天の星空で多くの方が天体観測。大きな望遠鏡を持っておられる方がスターオーシャンを楽しんでいました。そういやいま火星が地球に接近しているんでしたっけ?私は眠くて車の中で仮眠。標高が高いだけあって肌寒いですね。5時過ぎに出発しました。
展望台で熊野灘を一望できました。雲一つない晴れやかな朝。太陽輝きすぎです

日出が岳の展望台で大峯山脈を一望できみんな感嘆の声をあげてた。私は眺望は少し楽しんで大杉谷へ歩みを進めます

ここから堂倉滝までほぼ下り一辺倒。帰りはこれを上り返さなくてはならないと思うと気が少し重くなるな。ま、訓練とでも思おう。
ただここでも巨樹がシロヤシオが楽しませてくれます
中は洞でなんとか持ち堪えております


木の根のオブジェ

途中の分岐点 有人小屋に行くか避難小屋に行くか。行きは粟谷小屋方面に向かう

倒木から次の世代が

沢を下って大台林道にでた。ここに延命水があり水を楽に補給できますね

粟谷小屋

林道を少し歩いて、堂倉滝まで激下りの連続。鎖につかまったりして降りていくと、滝の音が近づいてきます。駐車場から約3時間くらいで堂倉滝に到着。滝壺のグリーンがきれいですね。ただまずは光滝まで先を急ぐことにしました。

電力関係の施設?水門があった

宮川第3発電所からもそうですが、岩をくりぬいた登山道ですね

鮫の歯のようなギザギザの岩肌

隠れ滝の深淵 ダークグリーンで引き込まれそうになる色でした とても深そうな滝壺です

8:30ごろに光滝に到着。裾の広がった急なウォータースライダーのような水の落ち方に思える。そういやこの滝には滝壺はないな

いろいろな都合上ここでタイムアップ。撤退します

堂倉滝に戻ってきた。滝に光が差し込んで輝いて見えます。水しぶきもミストになってマイナスイオンたっぷり。滝自体は落差はそんなにないものの、その深く大きな滝壺が魅力的です。夏の暑い日に潜ってみたい。溺れるか・・・


滝壺近くまでいってみた 水は冷たくて美味しい ここで一日いてもいいなあと思わせる

新しめの看板。西(ノ)谷~大台辻とある。大台林道で行けますよってことなのか?その先添谷山付近までいけれるかな?

避難小屋は宿泊禁止のよう

ひっくり返った木を抜けたり・・・

シロヤシオをいつまでも楽しんで

ダニのような真っ赤な生物・・・

白い小さな花

日出が岳にもどってきた 12:30

大峯山脈一望

熊野灘 海がすごく近く感じる

駐車場にもどります。大台ヶ原の売店は屋根の工事中のよう。お土産コーナーを物色していると、屋根からヒュっと黒い物体が落下し「ドーン!」とものすごい音
どうやら大工さん、自分の工具を落っことした。それが売店のレジのおばちゃんのスグ横に落下。大惨事にならずに済んだ・・・・。非常に危険ですよ。頭に当たったらどうすんの?場所が場所だけに救急車はすぐには来れないぜ!
2連休なのでこのまま家に帰るのはもったいないとここから和佐又ヒュッテに向かう。今日はキャンプ場で宿泊。
大きな木の下のそばでテントを張る。平日なので上は私一人だけでした。

大台ヶ原ドライブウェーの方を見ながら夕飯とワインで乾杯です。

展望台で熊野灘を一望できました。雲一つない晴れやかな朝。太陽輝きすぎです
日出が岳の展望台で大峯山脈を一望できみんな感嘆の声をあげてた。私は眺望は少し楽しんで大杉谷へ歩みを進めます
ここから堂倉滝までほぼ下り一辺倒。帰りはこれを上り返さなくてはならないと思うと気が少し重くなるな。ま、訓練とでも思おう。
ただここでも巨樹がシロヤシオが楽しませてくれます
中は洞でなんとか持ち堪えております
木の根のオブジェ
途中の分岐点 有人小屋に行くか避難小屋に行くか。行きは粟谷小屋方面に向かう
倒木から次の世代が
沢を下って大台林道にでた。ここに延命水があり水を楽に補給できますね

粟谷小屋
林道を少し歩いて、堂倉滝まで激下りの連続。鎖につかまったりして降りていくと、滝の音が近づいてきます。駐車場から約3時間くらいで堂倉滝に到着。滝壺のグリーンがきれいですね。ただまずは光滝まで先を急ぐことにしました。
電力関係の施設?水門があった
宮川第3発電所からもそうですが、岩をくりぬいた登山道ですね
鮫の歯のようなギザギザの岩肌
隠れ滝の深淵 ダークグリーンで引き込まれそうになる色でした とても深そうな滝壺です
8:30ごろに光滝に到着。裾の広がった急なウォータースライダーのような水の落ち方に思える。そういやこの滝には滝壺はないな
いろいろな都合上ここでタイムアップ。撤退します

堂倉滝に戻ってきた。滝に光が差し込んで輝いて見えます。水しぶきもミストになってマイナスイオンたっぷり。滝自体は落差はそんなにないものの、その深く大きな滝壺が魅力的です。夏の暑い日に潜ってみたい。溺れるか・・・

滝壺近くまでいってみた 水は冷たくて美味しい ここで一日いてもいいなあと思わせる
新しめの看板。西(ノ)谷~大台辻とある。大台林道で行けますよってことなのか?その先添谷山付近までいけれるかな?
避難小屋は宿泊禁止のよう
ひっくり返った木を抜けたり・・・
シロヤシオをいつまでも楽しんで
ダニのような真っ赤な生物・・・
白い小さな花
日出が岳にもどってきた 12:30
大峯山脈一望
熊野灘 海がすごく近く感じる
駐車場にもどります。大台ヶ原の売店は屋根の工事中のよう。お土産コーナーを物色していると、屋根からヒュっと黒い物体が落下し「ドーン!」とものすごい音

2連休なのでこのまま家に帰るのはもったいないとここから和佐又ヒュッテに向かう。今日はキャンプ場で宿泊。
大きな木の下のそばでテントを張る。平日なので上は私一人だけでした。
大台ヶ原ドライブウェーの方を見ながら夕飯とワインで乾杯です。
大峯奥駈道 テント泊縦走 最終日
大峯奥駈道 テント泊縦走 2日目
大峯奥駈道 テント泊縦走 初日
孫太尾根の草木新道について
台高のお山を周回したかったんだが・・・敗退
三重県 分県登山ガイド最後のお山へ
大峯奥駈道 テント泊縦走 2日目
大峯奥駈道 テント泊縦走 初日
孫太尾根の草木新道について
台高のお山を周回したかったんだが・・・敗退
三重県 分県登山ガイド最後のお山へ
Posted by myouzin1432 at 22:54│Comments(0)
│登山