2014年08月01日
南アルプス 赤石岳~聖岳 縦走 DAY1 椹島~赤石小屋
去年は南アルプスの北岳~間ノ岳~農鳥岳と歩きましたが、今回はそのまた南部の3000M級の赤石、聖岳を行きました。夜中に車ととばし、新東名の島田金谷ICで降りました。ここから大井川鉄道沿いを北上。この下の道が長かった。山岳道路で狭く曲がりくねっている。なんとか、午前6時ごろに畑薙ダム付近の夏季臨時駐車場に到着。車は結構とまっている

ここから、8時発の 特種東海フォレストの専用バスを待ちます。この東海フォレストのバスに乗るには指定する山小屋に必ず素泊まり以上するという条件が付加されます。つまりテント泊者は乗れません・・・。ですから縦走中1日は素泊まりしました。前金として3000円支払います。なお、この前金は宿泊代に充当されますので残りの差額を山小屋で支払います。そして必ずその領収書を持っていなくてはなりません。そうでないと帰りの椹島発のバスに乗れないシステムになっています。
バスは8時始発とネットで見たがその前に出発した・・・?どうやら臨時で出したようです。ここは早い者順らしく、それなら並べばよかっと後悔した。せっかく早く来たのに・・・・。仕方なく8時のを待ちます。バスは満車状態。荷物は膝の上に乗っけて身動きが取れません。そして椹島までがなんとほとんど未舗装路!よく土砂崩れの起こる道路だそうな。ですからその横を車はおもっきり揺れながら時速20キロで進みます。このままダムの湖に落っこちると思うとぞっとしますね。

揺れに揺られて1時間、椹島に到着しました。とてもいい雰囲気のロッジなどがあります。また山岳写真家の白旗さんの記念館もありますが、時間の都合上見ることはできません。椹島は登山の起点といっていいでしょう。上高地のようなところかな?規模はまったく違いますが。ここから北へ行けば荒川岳、東は笊ヶ岳。そして私は大倉尾根で今日は赤石小屋を目指します。
東海フォレストバス 乗車は早いもん勝ち!

椹島ロッジ 軽食、ワインなども販売しているそうな。時間の都合で見れませんでした。

時刻は9時。赤石小屋には5時間かかる予定。テント泊装備とカメラで20キロと重い・・・。登山口の鉄階段を上がりスタートです

最初っから急登!樹林帯の中で風が吹かず暑い。汗がポタポタ落ちてくる。ゆっくりゆっくり踏みしめて歩きました。赤石小屋までほとんどが急な坂です

小屋の手前が最後の難関「歩荷返し!」これを抜けると小屋は近い その前に一休み。辛いがバテてはいない

ちなみに道中「ウィダーインゼリー レモン味」が落ちていた。だれか落としたのだろう。未開封を確認し、美味しくいただきました
人生初の拾い喰い(笑) 水分欲しくてついついやっちった 良い子はマネしないようね!

14時半すぎにようやく赤石小屋に到着。湧き立つ雲の間から赤石岳が見えました。

テント泊の手続きを済ま設営します。幕営地は小屋の下の狭い場所で10張くらいがやっとではないでしょうか?早めに到着したほうがよさそうだ。料金は幕営料金600円+トイレ代100円です
ソロ用だから狭い場所でも張れますよ

水は小屋から分けてもらいます。しかも無料!これはありがたかった。今回行った小屋はすべて水は無料でした。南アルプスの天然水です。小屋付近は電波は圏外なので、小屋から10分ほど歩いた三角点まで行き、家に無事に小屋に着いたことを知らせます (今回歩いた稜線上はドコモはほとんど圏内です) さすがドコモです
テントに戻り一杯やります。スーパーでパウチの日本酒が売っていましたので買ってきました。非常に便利ですね。バスで一緒だったおじさんはワンカップの小瓶を3つ持っていました。それを考えると軽量化しています。

くつろいでから、夕食を食べこの日の行程を終えます。明日は百間洞山の家まで歩きます
ここから、8時発の 特種東海フォレストの専用バスを待ちます。この東海フォレストのバスに乗るには指定する山小屋に必ず素泊まり以上するという条件が付加されます。つまりテント泊者は乗れません・・・。ですから縦走中1日は素泊まりしました。前金として3000円支払います。なお、この前金は宿泊代に充当されますので残りの差額を山小屋で支払います。そして必ずその領収書を持っていなくてはなりません。そうでないと帰りの椹島発のバスに乗れないシステムになっています。
バスは8時始発とネットで見たがその前に出発した・・・?どうやら臨時で出したようです。ここは早い者順らしく、それなら並べばよかっと後悔した。せっかく早く来たのに・・・・。仕方なく8時のを待ちます。バスは満車状態。荷物は膝の上に乗っけて身動きが取れません。そして椹島までがなんとほとんど未舗装路!よく土砂崩れの起こる道路だそうな。ですからその横を車はおもっきり揺れながら時速20キロで進みます。このままダムの湖に落っこちると思うとぞっとしますね。
揺れに揺られて1時間、椹島に到着しました。とてもいい雰囲気のロッジなどがあります。また山岳写真家の白旗さんの記念館もありますが、時間の都合上見ることはできません。椹島は登山の起点といっていいでしょう。上高地のようなところかな?規模はまったく違いますが。ここから北へ行けば荒川岳、東は笊ヶ岳。そして私は大倉尾根で今日は赤石小屋を目指します。
東海フォレストバス 乗車は早いもん勝ち!
椹島ロッジ 軽食、ワインなども販売しているそうな。時間の都合で見れませんでした。
時刻は9時。赤石小屋には5時間かかる予定。テント泊装備とカメラで20キロと重い・・・。登山口の鉄階段を上がりスタートです
最初っから急登!樹林帯の中で風が吹かず暑い。汗がポタポタ落ちてくる。ゆっくりゆっくり踏みしめて歩きました。赤石小屋までほとんどが急な坂です
小屋の手前が最後の難関「歩荷返し!」これを抜けると小屋は近い その前に一休み。辛いがバテてはいない
ちなみに道中「ウィダーインゼリー レモン味」が落ちていた。だれか落としたのだろう。未開封を確認し、美味しくいただきました
人生初の拾い喰い(笑) 水分欲しくてついついやっちった 良い子はマネしないようね!
14時半すぎにようやく赤石小屋に到着。湧き立つ雲の間から赤石岳が見えました。
テント泊の手続きを済ま設営します。幕営地は小屋の下の狭い場所で10張くらいがやっとではないでしょうか?早めに到着したほうがよさそうだ。料金は幕営料金600円+トイレ代100円です
ソロ用だから狭い場所でも張れますよ

水は小屋から分けてもらいます。しかも無料!これはありがたかった。今回行った小屋はすべて水は無料でした。南アルプスの天然水です。小屋付近は電波は圏外なので、小屋から10分ほど歩いた三角点まで行き、家に無事に小屋に着いたことを知らせます (今回歩いた稜線上はドコモはほとんど圏内です) さすがドコモです
テントに戻り一杯やります。スーパーでパウチの日本酒が売っていましたので買ってきました。非常に便利ですね。バスで一緒だったおじさんはワンカップの小瓶を3つ持っていました。それを考えると軽量化しています。
くつろいでから、夕食を食べこの日の行程を終えます。明日は百間洞山の家まで歩きます
Posted by myouzin1432 at 16:58│Comments(2)
│登山
この記事へのコメント
後後の記事楽しみにしています。
Posted by 紀州のカモシカ at 2014年08月01日 18:43
カモシカさん、どうもです
ただ今鋭意制作中です。全部アップするのにはもうしばらくお待ちください
富士山での高山病 おそろしいですね
私の時は頭痛と吐き気との戦いでした。お鉢までもう少しで残念でしたが賢明な判断だと思います。
砂走りは私はとっても楽しく下りました。ジャンプしているような歩幅でスピードに乗れますが、調子に乗ってこけてしまいヘッドスライディングした記憶があります(笑)
ただ今鋭意制作中です。全部アップするのにはもうしばらくお待ちください
富士山での高山病 おそろしいですね
私の時は頭痛と吐き気との戦いでした。お鉢までもう少しで残念でしたが賢明な判断だと思います。
砂走りは私はとっても楽しく下りました。ジャンプしているような歩幅でスピードに乗れますが、調子に乗ってこけてしまいヘッドスライディングした記憶があります(笑)
Posted by myouzin1432
at 2014年08月01日 21:43
