2022年05月01日
マナコ谷から桧塚奥峰ヘ
桧塚方面へは大又から登ってくる方が多いですので今回は三重県側のマナコ谷のところから久しぶりに登ってみた。こっちのが最短なのですが、登山口のところまでのアプローチの林道がとっても狭くて蓮ダムから木屋谷雨量観測のところまで大又林道より厄介です。隣は崖だし道路の陥没たたあり、車高の高いSUVとかなら余裕ありますが積丹はアカンな。慎重な運転を心がけてゆっくりすすみます
木屋谷雨量観測を5時過ぎに出発。 家を出るときに気温が低いのを感じたのでフリースのイアバンドとフリース手袋を慌てて箪笥から引っ張り出しましたがこれが正解でした。朝は冬の天候で、風がうなっており冷たい空気が体を冷やしてきます。登りだから暑くなるだろうと思っていたけどインナーだけでは寒くフリースを着ました。人工林の単調な世界を抜けて自然林、木の生えていないところからふきっさらしの状態でさらにくっそ寒くなる。イヤーウォーマーを慌てて取り出す。お天気はガスの中で稜線に出てまずは桧塚に向かいました。

ふきっさらし 冷たい強風が体を冷やしてきます。 手がかじかむ

桧塚 別のルートからここにこれる。空耳か鈴の音が聞こえたような・・・気のせいか?

寒いのはわかっていたけど霧氷が見れるとは思いもしませんでした。もうすぐ5月やというのに

奥峰までは少し歩く。奥峰もガスって視界悪い。 寒いのでさっさと主稜線へむかう

ずっとこんな雰囲気の森を歩きました

笹ヶ峰手前の広い尾根で休憩。 ハンモックもってきたので設営。まだ時間的に朝なのだがせっかくなので焼きそば食べます。
インスタント焼きそばは一平ちゃん一択。UFOやらペヤングやらは眼中になし

焼きそばにつかう湯もそのまま捨てずにカボチャスープに使う。 低気温でかぜもあるせいかアルコールストーブでなかなか沸騰してくれない。540ml沸かすのに燃料用アルコールを約40cc使ってしまう。 こういうときジェットボイルはど安定だな

食後にハンモックで寝るのですが寒くてそれどころやない
背中や足先が冷えてくる。 背中側はすっと空気が通り抜けるのでマットなどをしくべきかな。夏とかは涼しそうだけど
1時間くらいゆっくりしてから引き返し、明神岳によってからヒキウス平にむかいました。ヒキウス平から奥峰の方向に向かって沢に降りていきます。 水場があるらしくそれを確認するため。想像ではちょろちょろぐらいかなと思っていましたがしっかり沢に水が流れておりびっくり。イイモノを見つけた気分でした。
バイケイソウさくいい雰囲気のトコロ。幕営も可能なところありました
矢印に降りていく(テープ足跡等一切ありません)

水量豊です。 この水が集まってこの先夫婦滝の方へ

沢から桧塚奥峰のほうへあがっていきます。そのままいけるだろうと思っていたけどまた急な沢に下ることになってしまうので支尾根を伝って明神岳~奥峰のルートに合流しました。ちょうどぐるっと回ってきた感じになった
視界バッチリの桧塚奥峰からの眺望


先ほどの沢で汲んだ水で珈琲タイム エスビットの燃料は粉々でした
ちょっと火が大きくなりましたが大丈夫

ゆっくりしてから下山を開始。 前に登った大洞山が見えた

北部台高主稜線

マナコ谷登山口にもどり後は林道を歩くのみ。ただ帰りに手袋にヒルがいつの間にかくっついていました。 お日様の光で明るいツツジ

登山口付近に咲いていたフウロケマン? Googleフォトで検索すると表示されました

雨量観測所の駐車場 車はここまで。ここから先は簡易バリケードあります

久しぶりの台高満喫でした
木屋谷雨量観測を5時過ぎに出発。 家を出るときに気温が低いのを感じたのでフリースのイアバンドとフリース手袋を慌てて箪笥から引っ張り出しましたがこれが正解でした。朝は冬の天候で、風がうなっており冷たい空気が体を冷やしてきます。登りだから暑くなるだろうと思っていたけどインナーだけでは寒くフリースを着ました。人工林の単調な世界を抜けて自然林、木の生えていないところからふきっさらしの状態でさらにくっそ寒くなる。イヤーウォーマーを慌てて取り出す。お天気はガスの中で稜線に出てまずは桧塚に向かいました。
ふきっさらし 冷たい強風が体を冷やしてきます。 手がかじかむ
桧塚 別のルートからここにこれる。空耳か鈴の音が聞こえたような・・・気のせいか?
寒いのはわかっていたけど霧氷が見れるとは思いもしませんでした。もうすぐ5月やというのに
奥峰までは少し歩く。奥峰もガスって視界悪い。 寒いのでさっさと主稜線へむかう
ずっとこんな雰囲気の森を歩きました
笹ヶ峰手前の広い尾根で休憩。 ハンモックもってきたので設営。まだ時間的に朝なのだがせっかくなので焼きそば食べます。
インスタント焼きそばは一平ちゃん一択。UFOやらペヤングやらは眼中になし
焼きそばにつかう湯もそのまま捨てずにカボチャスープに使う。 低気温でかぜもあるせいかアルコールストーブでなかなか沸騰してくれない。540ml沸かすのに燃料用アルコールを約40cc使ってしまう。 こういうときジェットボイルはど安定だな
食後にハンモックで寝るのですが寒くてそれどころやない

背中や足先が冷えてくる。 背中側はすっと空気が通り抜けるのでマットなどをしくべきかな。夏とかは涼しそうだけど
1時間くらいゆっくりしてから引き返し、明神岳によってからヒキウス平にむかいました。ヒキウス平から奥峰の方向に向かって沢に降りていきます。 水場があるらしくそれを確認するため。想像ではちょろちょろぐらいかなと思っていましたがしっかり沢に水が流れておりびっくり。イイモノを見つけた気分でした。
バイケイソウさくいい雰囲気のトコロ。幕営も可能なところありました
矢印に降りていく(テープ足跡等一切ありません)
水量豊です。 この水が集まってこの先夫婦滝の方へ
沢から桧塚奥峰のほうへあがっていきます。そのままいけるだろうと思っていたけどまた急な沢に下ることになってしまうので支尾根を伝って明神岳~奥峰のルートに合流しました。ちょうどぐるっと回ってきた感じになった
視界バッチリの桧塚奥峰からの眺望
先ほどの沢で汲んだ水で珈琲タイム エスビットの燃料は粉々でした

ゆっくりしてから下山を開始。 前に登った大洞山が見えた
北部台高主稜線

マナコ谷登山口にもどり後は林道を歩くのみ。ただ帰りに手袋にヒルがいつの間にかくっついていました。 お日様の光で明るいツツジ
登山口付近に咲いていたフウロケマン? Googleフォトで検索すると表示されました

雨量観測所の駐車場 車はここまで。ここから先は簡易バリケードあります
久しぶりの台高満喫でした
大峯奥駈道 テント泊縦走 最終日
大峯奥駈道 テント泊縦走 2日目
大峯奥駈道 テント泊縦走 初日
孫太尾根の草木新道について
台高のお山を周回したかったんだが・・・敗退
三重県 分県登山ガイド最後のお山へ
大峯奥駈道 テント泊縦走 2日目
大峯奥駈道 テント泊縦走 初日
孫太尾根の草木新道について
台高のお山を周回したかったんだが・・・敗退
三重県 分県登山ガイド最後のお山へ
Posted by myouzin1432 at 09:33│Comments(0)
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