2019年07月31日
山と食欲と私10巻の くじゅう連山テント泊 DAY1
オートキャンプ場で前日、ワインに焼酎と宴会モードで爆睡しました。長者原の近くで標高が1000M近くあり、夏でも夜中は涼しくてよかった。3時に起床して支度します。長者原のビジターセンター付近の駐車場に車を停めて4時半ごろに出発しました。
まずは泉水山と黒岩山を通過して牧ノ戸峠へ出ることに。昨日の阿蘇の烏帽子岳への登りでも長い草に登山道が覆われて歩きにくかったですが、今日は大丈夫か心配でしたが案の定、草地獄でした。腰の高さまであるのをかきわけていき羽目になった。このとき早めにレインウェアのパンツを着ていればよかったのですが、逆に暑くなると思い敬遠していました。ただどんどんベタベタになってきて濡れたタイツに吹き付ける風で冷たく感じるようになったので、少し開けたところでようやくレインパンツ、ザックカバーをする。
眼下に長者原 奥にこれから歩く予定の山並み

泉水山をいつの間にか通過していて、黒岩山へ向かう。草に覆われて登山道かどうかも分かりづらいところがあった。天気はガスで視界はきかず残念。蜘蛛の巣を払いのけながら前へ進むのも苦労します。だんだんイラついて一人ぼやいていました
この状態が延々続く・・・
蜘蛛の巣付ですわ

黒岩山で記念撮影します。止まると濡れた体が冷える

ここから約30分くらいで牧ノ戸峠にでる。レインパンツ+スパッツしているのになぜか靴の中に水が浸水??ぐしょぐしょで気持ち悪い。靴の中ベタベタなまま坊ガツルまで歩いた。牧ノ戸峠にてトイレ休憩。ここから先の登山道がマシなことを願って歩き出す

登山届BOXがある舗装された道が最初続いている。久住山までのメジャーなルートで子供たちも登っていた。道幅も広くて歩きやすい。このころから天気も回復して雲に隙間がでてきた。
夢吊大橋だと思う

扇ヶ鼻分岐にきて、せっかくなので星生山に登って久住分れに行くことにした

星生山までは急登 途中から久住分れへの巻道と池塘がみえる

星生山

星生山は硫黄山との距離が近く噴気の上がる灰色と赤鉄色の肌の荒々しい雰囲気。硫黄の黄色も少し見えますね

星生山から久住分れまではゴツゴツした岩山を通過していきました。久住分れには避難小屋とトイレがあります。ここが久住山・中岳方面と法華院温泉山荘への分岐点。まず久住山を目指していきますよ

10時半ごろ久住山に到達しました
山と食欲と私10巻で単独登山女子はここに登頂し即行天場に戻り下山しました。

ガスもとれて視界良好ですよ。

少し休憩してここから稲星山経由で九州本土最高峰の中岳を目指す。久住山からいったん下って、水の汲める神明水の分岐。そこからまだ登りです。九州の山並みは穏やかな印象ですが、火山群なんですよね~。

稲星山まであとちょっと

稲星山で記念撮影をさっさとして、中岳を目指します。また下って登りにとりつく。梯子にロープがあるルートですが難なくクリア。中岳に着くころはガスが湧いてきて風が強かった。山頂で親切さんに撮影してもらいました。感謝です
九州本土の最高峰 「中岳」

眼下にこれから行く幕営地「坊ガツル」が見えました

御池

中岳から天狗ヶ城を経由して、また久住分れに到着してトイレ休憩。ここから下っていき法華院温泉山荘へむかいます。硫黄山近くの下を通るので硫黄臭が半端なかった。黄色の目印がいたるところにあり道迷いはないでしょう。長者原への分岐から砂地(河原?)のルートを歩いていくと、今度は岩のゴツゴツとした下り坂がありそこから樹林帯へ。そこを抜けると法華院温泉山荘です

噴気の上がる硫黄山。黒いコンクリ製の建物があったけど何だったんだろうか?

樹林帯ではアサギマダラを発見した

長者原から出発して9時間
13時半過ぎに法華院温泉山荘に到着。暑くてベンチに座る。お酒の自販機があるようなので速攻買ったわ
エビスを2つ購入してここでブラックを一気に飲み干す。いや~冷えてて美味しいです。体に染みわたります


もうひとつの方はテント場へ持っていくことに。山荘から坊ガツル幕営地まではおよそ15分です。山荘にもキャンプ場はありここでもはれます
山荘の幕営指定地 床が用意されています また山荘は温泉に入れます

坊ガツルでルナーソロ設営 キャンプ場は広くて1500張いけるそう。 地面はゴルフ場のラフのように草が長くて寝心地はいいが、安定はしないのでガスストーブで湯を沸かすときなどは倒れないように注意が必要だと思う
濡れたストームクルーザーを乾燥。登山靴も脱いでインソールを外して乾燥。靴下を脱ぐと足がふやけてシワシワでした


山と食欲と私10巻の一コマにこのアングルでの三俣山があります。その為にわざわざコミックを持参。坊ガツルには外トイレに炊事棟、避難小屋があります。コミックでは避難小屋でストーブ使って晩飯食べてましたが、避難小屋での注意書きには火気禁止と書いてあったような・・・

ハナショウブが見ごろでした。他にキスゲも咲いておりました

明日登る300名山の大船山です。明日も早出ちするので、エビスで一杯やり夕飯を食べて歯磨き。シュラフを掛布団にして日が落ちるころには寝ました

まずは泉水山と黒岩山を通過して牧ノ戸峠へ出ることに。昨日の阿蘇の烏帽子岳への登りでも長い草に登山道が覆われて歩きにくかったですが、今日は大丈夫か心配でしたが案の定、草地獄でした。腰の高さまであるのをかきわけていき羽目になった。このとき早めにレインウェアのパンツを着ていればよかったのですが、逆に暑くなると思い敬遠していました。ただどんどんベタベタになってきて濡れたタイツに吹き付ける風で冷たく感じるようになったので、少し開けたところでようやくレインパンツ、ザックカバーをする。
眼下に長者原 奥にこれから歩く予定の山並み
泉水山をいつの間にか通過していて、黒岩山へ向かう。草に覆われて登山道かどうかも分かりづらいところがあった。天気はガスで視界はきかず残念。蜘蛛の巣を払いのけながら前へ進むのも苦労します。だんだんイラついて一人ぼやいていました
この状態が延々続く・・・

黒岩山で記念撮影します。止まると濡れた体が冷える

ここから約30分くらいで牧ノ戸峠にでる。レインパンツ+スパッツしているのになぜか靴の中に水が浸水??ぐしょぐしょで気持ち悪い。靴の中ベタベタなまま坊ガツルまで歩いた。牧ノ戸峠にてトイレ休憩。ここから先の登山道がマシなことを願って歩き出す
登山届BOXがある舗装された道が最初続いている。久住山までのメジャーなルートで子供たちも登っていた。道幅も広くて歩きやすい。このころから天気も回復して雲に隙間がでてきた。

夢吊大橋だと思う
扇ヶ鼻分岐にきて、せっかくなので星生山に登って久住分れに行くことにした
星生山までは急登 途中から久住分れへの巻道と池塘がみえる
星生山
星生山は硫黄山との距離が近く噴気の上がる灰色と赤鉄色の肌の荒々しい雰囲気。硫黄の黄色も少し見えますね
星生山から久住分れまではゴツゴツした岩山を通過していきました。久住分れには避難小屋とトイレがあります。ここが久住山・中岳方面と法華院温泉山荘への分岐点。まず久住山を目指していきますよ

10時半ごろ久住山に到達しました

山と食欲と私10巻で単独登山女子はここに登頂し即行天場に戻り下山しました。
ガスもとれて視界良好ですよ。
少し休憩してここから稲星山経由で九州本土最高峰の中岳を目指す。久住山からいったん下って、水の汲める神明水の分岐。そこからまだ登りです。九州の山並みは穏やかな印象ですが、火山群なんですよね~。
稲星山まであとちょっと
稲星山で記念撮影をさっさとして、中岳を目指します。また下って登りにとりつく。梯子にロープがあるルートですが難なくクリア。中岳に着くころはガスが湧いてきて風が強かった。山頂で親切さんに撮影してもらいました。感謝です
九州本土の最高峰 「中岳」
眼下にこれから行く幕営地「坊ガツル」が見えました
御池
中岳から天狗ヶ城を経由して、また久住分れに到着してトイレ休憩。ここから下っていき法華院温泉山荘へむかいます。硫黄山近くの下を通るので硫黄臭が半端なかった。黄色の目印がいたるところにあり道迷いはないでしょう。長者原への分岐から砂地(河原?)のルートを歩いていくと、今度は岩のゴツゴツとした下り坂がありそこから樹林帯へ。そこを抜けると法華院温泉山荘です
噴気の上がる硫黄山。黒いコンクリ製の建物があったけど何だったんだろうか?
樹林帯ではアサギマダラを発見した
長者原から出発して9時間


もうひとつの方はテント場へ持っていくことに。山荘から坊ガツル幕営地まではおよそ15分です。山荘にもキャンプ場はありここでもはれます
山荘の幕営指定地 床が用意されています また山荘は温泉に入れます
坊ガツルでルナーソロ設営 キャンプ場は広くて1500張いけるそう。 地面はゴルフ場のラフのように草が長くて寝心地はいいが、安定はしないのでガスストーブで湯を沸かすときなどは倒れないように注意が必要だと思う
濡れたストームクルーザーを乾燥。登山靴も脱いでインソールを外して乾燥。靴下を脱ぐと足がふやけてシワシワでした
山と食欲と私10巻の一コマにこのアングルでの三俣山があります。その為にわざわざコミックを持参。坊ガツルには外トイレに炊事棟、避難小屋があります。コミックでは避難小屋でストーブ使って晩飯食べてましたが、避難小屋での注意書きには火気禁止と書いてあったような・・・
ハナショウブが見ごろでした。他にキスゲも咲いておりました
明日登る300名山の大船山です。明日も早出ちするので、エビスで一杯やり夕飯を食べて歯磨き。シュラフを掛布団にして日が落ちるころには寝ました
大峯奥駈道 テント泊縦走 最終日
大峯奥駈道 テント泊縦走 2日目
大峯奥駈道 テント泊縦走 初日
孫太尾根の草木新道について
台高のお山を周回したかったんだが・・・敗退
三重県 分県登山ガイド最後のお山へ
大峯奥駈道 テント泊縦走 2日目
大峯奥駈道 テント泊縦走 初日
孫太尾根の草木新道について
台高のお山を周回したかったんだが・・・敗退
三重県 分県登山ガイド最後のお山へ
Posted by myouzin1432 at 20:00│Comments(0)
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