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2017年05月08日

果無山脈縦走  DAY1

熊野古道の果無峠から分岐する果無山脈を縦走してきた。果てが無いと、とても憧れるネームだったので以前から気になっておりました。
問題は交通の不便さで、単独の場合自力で何とかしなくてはならない。というわけで、下山したらマウンテンバイクで出発地点までもどるという計画にした。
 まず、下山口の小森集落に車で行きます。登山口のところに自転車をデポしました。鍵を三重にしましたよ。4:15
果無山脈縦走  DAY1

ここから県道735号線をぶっ飛ばし、十津川村の昴の郷へ。6時に出発し、トンネルを通過、結構揺れる吊り橋を渡ることからレッツスタート
果無山脈縦走  DAY1
熊野古道小辺路ルート  果無峠まで登り坂です
果無山脈縦走  DAY1

早朝の果無集落を越えていきます。
果無山脈縦走  DAY1

観音堂につきここで水を2リットル補給。果無山脈はずっと尾根を行くので水場はない。一応水場の案内はあったが、ネットで検索しても誰も行っていない。実際どこが分岐点で水場へのルートかわからなかった。
果無山脈縦走  DAY1

ここから果無峠へは短いが急登。ゆっくりじわじわ上り峠へ向かいます。8時に到着してここから西へ向かいますよ。ここからいよいよですね。
果無山脈縦走  DAY1

ほどなくして果無山に到着。果無山脈の名前の由縁のピークなのだろうが標高は山脈の中では低い方だ 8:10
新宮山彦グループ?のフクロウ
果無山脈縦走  DAY1

これからいく縦走路がえんえんと見える・・・果て無しだなテヘッ
果無山脈縦走  DAY1
新緑とツツジの気持ちの良いトレイルが続きます。ブナも美林も素晴らしかった。ルートはテープはあるのでそれを辿るといいと思いますが、ところどころ不明瞭なところもありますので注意が必要。ふみ跡はあまりないです。
果無山脈縦走  DAY1

果無山脈縦走  DAY1
果無山脈縦走  DAY1
果無山脈縦走  DAY1
今日は私一人だろうと思っていたら後ろから気配がした。と、ハイカー2人がが追い越していった
果無山脈縦走  DAY1
 鹿の防護ネットのところ。低い木々の間をぬってのぼっていく。視界が悪く、防護ネット沿いを歩いて行った
果無山脈縦走  DAY1

水場の案内図・・・どこから分岐するのか??? 水は十分あるので通過しました。
果無山脈縦走  DAY1
大樹の倒木 その存在感が圧倒的でした
果無山脈縦走  DAY1
冷水山に11:30到着。登山者が数名いた。林道から近いのでそこから登ってこられたのだろう。
果無山脈縦走  DAY1
冷水山からの絶景
果無山脈縦走  DAY1

林道への合流手前地点。ここがフラットなのでここにテントを張ってもよさそうだったのだが、まだ時間もあるし先を行くことに。お昼なのでここでラーメン休憩しました。だれかがここで焚き木した跡があった
先に安堵山が見える
果無山脈縦走  DAY1

13時前に安堵山についた。
果無山脈縦走  DAY1
ここから次の和田の森まで1時間くらいだろう。そこから自転車を置いた登山口まで1時間。日のあるうちに行程を終了してしまう。それでもよかったのだが、せっかく水2リットル、そして日本酒を担いできたので下山したら苦労が報われないを思ってしまい、どこかにテントを張ろうと水平な土地を探しながら歩く。 
テープがありここがルートなんだろうが植物に通せんぼされる。棘のある植物もあって痛かったのでいったん退いて林道を歩いた。林道からまた尾根に乗り和田森へ。 
果無山脈縦走  DAY1
 無理やり通過したおかげて山と道のパッドがえらい傷だらけに・・・ガーン
果無山脈縦走  DAY1
ヒキガエルさん ずっと水溜りでじっとしてる カムフラージュのつもりでしょうけどばれてますよ
果無山脈縦走  DAY1


その和田森のすぐ手前に平らな土地を発見。ここくらいしかないだろうとここに幕営することにしました。下山すると、丹生ヤマセミの郷がありそこでテントも張れるし、温泉もあるのだがね~。バンガローもあったよ
ルナーソロです 下は落ち葉でふかふか。寝心地はよかったです 14:00
果無山脈縦走  DAY1
晩飯前に一杯。日本酒に焼き鳥、チーズ。一人宴会モードに突入。気持ちよくなりすこし寝た。というより夜中の0時に津を出発してからというもの一睡もしていない。国道311号線で赤帽に煽られるしさ・・・。
果無山脈縦走  DAY1
  昴の郷から8時間で和田森までこれた。 果無縦走は1日でできるな。荷物軽量化すればもっとタイムを短縮できるだろう。
夕飯は五目御飯に舞茸のスープ。 歯磨きをしてから寝袋に潜り込んだ。風でバタつくルナーソロがうるさかったが、それも気にしなくなり眠りにつきました

以上1日目終了です



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Posted by myouzin1432 at 21:07│Comments(0)登山
 
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