2016年05月21日
台高 江馬小屋谷~野江股ノ頭~池木屋山~宮ノ谷
再び台高へ
迷岳のお次は宮ノ谷を起点として江馬小屋から登り、巨木のあるナンノ木平、エガちゃん(<野>江股の頭)を通過して池木屋山への東尾根を歩き台高主稜線を目指し、台高のランドマーク(池木屋山)から稜線を北上し霧降山から宮ノ谷へ降りる計画です

4:30に宮ノ谷を出発します。ただこの前にハイドレーションから水漏れ
どうやら洗浄したパッキンの取り付けが甘くそこからポタポタ漏れたよう。直そうとしたが、治らず応急処置としてゴミ袋で覆っていくことにした。バックアップとして500mmのペットボトルを追加しました。
県道に戻り、江馬小屋谷林道を目指します。狭い道路で車で来るのは怖いですね。歩くとよくわかります。
江馬小屋谷林道の入り口にある水場。帰りにここで水をがぶ飲みし、汚れたスパッツ洗いました。冷たくて気持ちよかった

林道はだいぶ前に来たときは荒れており車が通行できる状態じゃなかったが、車が通れるようにされており終点まで行けます。ただ、落石は要注意ですが。一定の方向へ筋が走っている岩盤はここでも見れますね。林道脇の沢には大岩が点在してます。水の半端なくきれいです

林道終点に着く。看板を見ると行方不明者の情報提供の呼びかけ。宮ノ谷の登山口で登山届を出した時もありました。野江股ノ頭を目指して登っていたが、帰ってこなかったと。警察の捜索は終わり、現在は個人(山仲間)で探しているとのことです。私も気を引き締めて登る。
まずは沢の渡渉です。沢の真ん中にスプレーで赤い印がしてあるところを渡河しました (5:00)

渡り切ると一応登山届のポスト 倒れてますが・・・その横から登ります

ナンノ木平まで延々と急な坂を登ります。ただこの間の迷岳へのデンジャラスな登りよりマシ。ただ落ち葉が多くて滑りやすい

江馬谷小屋から野江股の頭まではテープはしっかりあり迷うことはないと思います。おそらく例の遭難でテープが追加されたりしたのだろう。
ちなみに野江股ノ頭から池木屋山への東尾根取りつきまではテープは少なく踏み跡ほとんどなく、おまけにブッシュとGPS無しでは難しいルートだろうと思う
人工林を一部通過し。間伐材の有効活用はないものか・・・

檻のところで休憩 獣はかかってなかった

急傾斜からだんだん緩やかな斜面になってきた。稜線までもうあと少しのところ

すると目の前に大きな巨木が
ナンノ木平の主ですよ この木ナンノ木ミズナラの木~ 7:00

周囲はシロヤシオが咲いておりすばらしかった。木の周辺はフラットな場所もあり幕営にも適しているだろう。現にたき火跡もあった。私も水を担いで大樹の下で星空を見ながら夜を過ごしてみたい
写真を撮ったりして稜線に合流し野江股ノ頭へ向かう

シロヤシオ真っ盛りでした

野江股ノ頭に到着して三角点にタッチ 7:40

ここから南西へ少し歩きそこから南下。急傾斜(岩稜)が待ってる。宮ノ谷方面へ下る分岐もあり注意して見ていかなければならないです
地形図とコンパスで行く方向へセットして歩くと目印のテープを発見!たまに見かけるテープを目で拾って分岐点に。ここから急降下。ここを本当に降りるの?というくらい崖っぽい・・・
しかし目を凝らすとテープがあった。ここで間違いないんだろうな。ちなみに宮ノ谷方面へもテープあり。一応廃道となっていますので、先はわかりません

ザレた急斜面。とても滑りやすく滑落事故の可能性が高い。テープも発見できずどうしたものかと考えたが、ここはガーミンの出番。やっぱ安心感が違いますね。ルートはあっているよう。ザレが終わりほっとしました

テープが少ないので自分で追加してきた。参考になれば幸い。ただすべてつけてきた訳ではありません。
追記: zipp さまのご指摘によりこのピンクテープは林業用に使われるようで、登山道に良かれと思って取り付けた行為は不適切であると判明いたしました(反省)。もしここのルートを通られた登山者の方は外していただけると幸いです。すんません
見晴らしのいい崖で一枚 まだまだ続きますよ~

池木屋山東尾根に登る手前に「水越」という場所があります。山と高原地図によると水越谷に少し下ると水場があるとのことなので行ってみた。バイケイソウに導かれ下ること5分くらいで水の流れる音。ちゃんとありました(8:30)
水越という場所 看板は一応あったが地面に転がっていたので・・・。


お腹がすいてきたのでここで朝ラーメンです。飲み干す担々麺はサイコー。 ハエ?はぶんぶん、カエルの鳴き声 賑やかでした
静かなアルコールストーブとは対照的だわ

ここで水を汲んで東尾根へ取りつきます。ここからが大変で、背の低い灌木が行く手をブロックしてとても歩きづらい。視界はなくて、テープも発見できないが、これをつめていけば自然と東尾根に出るわけだから焦りはない。

池木屋山から来た場合このテープを発見するといいです。曲がるところには近い間隔でつけられている。

東尾根に乗っかり池木屋山へ向かう。気持ちが少し楽になった。

行動食には最適だと思う つぶれてコンパクトになるしね
疲れた体にあんこが美味。

一部痩せ尾根もありますがそう危険ではない 左が巻き道っぽい

池木屋から東尾根に迷い込んだ人への警告文

大台ヶ原のように枯れた木々もあり 日が強く暑いです。リザーバーの残量も気になる。

11時に台高主稜線のランドマーク的存在の「池木屋山」に到着。ここでやっと人に会った。スタートから6時間半かかりました

登山靴を脱いで休息。足を解放させてあげます。とても気持ちがいい。暑いのでパンツのすね下部分を切り離してニッカスタイルにして通気性をよくする。池木屋から歩いてすこし北にある平地もいいですね。テント泊によさげ。主稜線を北上して下降点の霧降山に。ここから宮ノ谷へは急な場所もあるが「宮ノ谷~高滝~池木屋山」のルートよりかは遥かに安全。

かつての林業の痕跡が散見される。ここらへんでリザーバーが空になる。予備のペットボトルを持ってきて正解でした

鹿よけネットの中を通ります。入り口は紐で縛ってありますので解いて中へ。解いたら必ず元に戻しましょう

ここのルートは私はひたすらモノレールに沿っております。急だけと道に迷わず最短で行けます。

最後に右へ曲がって岩のところを下り林道へ出れます

ふと下に目をやると、哺乳類の骨と夥しい体毛

最後まで楽しめた周遊でした 林道に出たところはモノレールの起点のところ

水場で死んだ鹿 骨を2回も見れるなんて

下ってきたモノレールのラインを見る

14:30に車に戻って一安心。10時間の長丁場で満足いくものでした。このあとスメールに立ち寄ったのは言うまでもない。暑くて早く温泉に入りたかった。ただ熱い湯加減だったけどさ・・・・。長湯できないよ~

迷岳のお次は宮ノ谷を起点として江馬小屋から登り、巨木のあるナンノ木平、エガちゃん(<野>江股の頭)を通過して池木屋山への東尾根を歩き台高主稜線を目指し、台高のランドマーク(池木屋山)から稜線を北上し霧降山から宮ノ谷へ降りる計画です
4:30に宮ノ谷を出発します。ただこの前にハイドレーションから水漏れ

県道に戻り、江馬小屋谷林道を目指します。狭い道路で車で来るのは怖いですね。歩くとよくわかります。
江馬小屋谷林道の入り口にある水場。帰りにここで水をがぶ飲みし、汚れたスパッツ洗いました。冷たくて気持ちよかった
林道はだいぶ前に来たときは荒れており車が通行できる状態じゃなかったが、車が通れるようにされており終点まで行けます。ただ、落石は要注意ですが。一定の方向へ筋が走っている岩盤はここでも見れますね。林道脇の沢には大岩が点在してます。水の半端なくきれいです
林道終点に着く。看板を見ると行方不明者の情報提供の呼びかけ。宮ノ谷の登山口で登山届を出した時もありました。野江股ノ頭を目指して登っていたが、帰ってこなかったと。警察の捜索は終わり、現在は個人(山仲間)で探しているとのことです。私も気を引き締めて登る。
まずは沢の渡渉です。沢の真ん中にスプレーで赤い印がしてあるところを渡河しました (5:00)
渡り切ると一応登山届のポスト 倒れてますが・・・その横から登ります
ナンノ木平まで延々と急な坂を登ります。ただこの間の迷岳へのデンジャラスな登りよりマシ。ただ落ち葉が多くて滑りやすい
江馬谷小屋から野江股の頭まではテープはしっかりあり迷うことはないと思います。おそらく例の遭難でテープが追加されたりしたのだろう。
ちなみに野江股ノ頭から池木屋山への東尾根取りつきまではテープは少なく踏み跡ほとんどなく、おまけにブッシュとGPS無しでは難しいルートだろうと思う
人工林を一部通過し。間伐材の有効活用はないものか・・・
檻のところで休憩 獣はかかってなかった
急傾斜からだんだん緩やかな斜面になってきた。稜線までもうあと少しのところ
すると目の前に大きな巨木が

ナンノ木平の主ですよ この木ナンノ木ミズナラの木~ 7:00
周囲はシロヤシオが咲いておりすばらしかった。木の周辺はフラットな場所もあり幕営にも適しているだろう。現にたき火跡もあった。私も水を担いで大樹の下で星空を見ながら夜を過ごしてみたい

写真を撮ったりして稜線に合流し野江股ノ頭へ向かう
シロヤシオ真っ盛りでした
野江股ノ頭に到着して三角点にタッチ 7:40
ここから南西へ少し歩きそこから南下。急傾斜(岩稜)が待ってる。宮ノ谷方面へ下る分岐もあり注意して見ていかなければならないです
地形図とコンパスで行く方向へセットして歩くと目印のテープを発見!たまに見かけるテープを目で拾って分岐点に。ここから急降下。ここを本当に降りるの?というくらい崖っぽい・・・

ザレた急斜面。とても滑りやすく滑落事故の可能性が高い。テープも発見できずどうしたものかと考えたが、ここはガーミンの出番。やっぱ安心感が違いますね。ルートはあっているよう。ザレが終わりほっとしました
テープが少ないので自分で追加してきた。参考になれば幸い。ただすべてつけてきた訳ではありません。
追記: zipp さまのご指摘によりこのピンクテープは林業用に使われるようで、登山道に良かれと思って取り付けた行為は不適切であると判明いたしました(反省)。もしここのルートを通られた登山者の方は外していただけると幸いです。すんません

見晴らしのいい崖で一枚 まだまだ続きますよ~
池木屋山東尾根に登る手前に「水越」という場所があります。山と高原地図によると水越谷に少し下ると水場があるとのことなので行ってみた。バイケイソウに導かれ下ること5分くらいで水の流れる音。ちゃんとありました(8:30)
水越という場所 看板は一応あったが地面に転がっていたので・・・。
お腹がすいてきたのでここで朝ラーメンです。飲み干す担々麺はサイコー。 ハエ?はぶんぶん、カエルの鳴き声 賑やかでした

ここで水を汲んで東尾根へ取りつきます。ここからが大変で、背の低い灌木が行く手をブロックしてとても歩きづらい。視界はなくて、テープも発見できないが、これをつめていけば自然と東尾根に出るわけだから焦りはない。
池木屋山から来た場合このテープを発見するといいです。曲がるところには近い間隔でつけられている。
東尾根に乗っかり池木屋山へ向かう。気持ちが少し楽になった。
行動食には最適だと思う つぶれてコンパクトになるしね

疲れた体にあんこが美味。
一部痩せ尾根もありますがそう危険ではない 左が巻き道っぽい
池木屋から東尾根に迷い込んだ人への警告文
大台ヶ原のように枯れた木々もあり 日が強く暑いです。リザーバーの残量も気になる。
11時に台高主稜線のランドマーク的存在の「池木屋山」に到着。ここでやっと人に会った。スタートから6時間半かかりました
登山靴を脱いで休息。足を解放させてあげます。とても気持ちがいい。暑いのでパンツのすね下部分を切り離してニッカスタイルにして通気性をよくする。池木屋から歩いてすこし北にある平地もいいですね。テント泊によさげ。主稜線を北上して下降点の霧降山に。ここから宮ノ谷へは急な場所もあるが「宮ノ谷~高滝~池木屋山」のルートよりかは遥かに安全。
かつての林業の痕跡が散見される。ここらへんでリザーバーが空になる。予備のペットボトルを持ってきて正解でした
鹿よけネットの中を通ります。入り口は紐で縛ってありますので解いて中へ。解いたら必ず元に戻しましょう
ここのルートは私はひたすらモノレールに沿っております。急だけと道に迷わず最短で行けます。
最後に右へ曲がって岩のところを下り林道へ出れます
ふと下に目をやると、哺乳類の骨と夥しい体毛

最後まで楽しめた周遊でした 林道に出たところはモノレールの起点のところ
水場で死んだ鹿 骨を2回も見れるなんて
下ってきたモノレールのラインを見る
14:30に車に戻って一安心。10時間の長丁場で満足いくものでした。このあとスメールに立ち寄ったのは言うまでもない。暑くて早く温泉に入りたかった。ただ熱い湯加減だったけどさ・・・・。長湯できないよ~

Posted by myouzin1432 at 22:05│Comments(2)
│登山
この記事へのコメント
ソロもんさん、初めまして!こんばんは。
主に台高を歩いてるものです。
マーキングのテープについてお願いがあります。
ソロもんさんが使っているマーキングテープは主に山林作業者が使うのり面のないテープだと思います。
このテープを登山道にマーキングするのは止めてもらえませんか?
山林作業者が、現場への道筋にマーキング、間伐材にマーキングしたりされています。
マーキングの区別がつかない登山者は、迷ってしまいます。
なので、わたしは明らかに登山者が付けたマーキングであろう山林作業者用テープのマーキングは、外すようにしているのです。
よろしくお願いしますm(__)m。
主に台高を歩いてるものです。
マーキングのテープについてお願いがあります。
ソロもんさんが使っているマーキングテープは主に山林作業者が使うのり面のないテープだと思います。
このテープを登山道にマーキングするのは止めてもらえませんか?
山林作業者が、現場への道筋にマーキング、間伐材にマーキングしたりされています。
マーキングの区別がつかない登山者は、迷ってしまいます。
なので、わたしは明らかに登山者が付けたマーキングであろう山林作業者用テープのマーキングは、外すようにしているのです。
よろしくお願いしますm(__)m。
Posted by zipp at 2016年05月22日 23:31
zippさま、はじめまして
マーキングはカラーで分けられたりするのですね。全く知りませんでした。申し訳ございません。良かれと思った行動が混乱させるとは・・・
また、行ったとき自分がつけたテープは外していきます
マーキングはカラーで分けられたりするのですね。全く知りませんでした。申し訳ございません。良かれと思った行動が混乱させるとは・・・
また、行ったとき自分がつけたテープは外していきます
Posted by myouzin1432
at 2016年05月23日 04:40
