2014年08月02日
南アルプス 赤石岳~聖岳 縦走 DAY3 百間洞山の家~聖平小屋
3日目は3時に起床。他の登山者も数名起きだし、出発した。私も準備して、自炊室で軽く腹ごしらえをしてから今日のハイライト「聖岳」を目指します。
4時前に出発 聖平小屋までは470分です 早朝出発は必須ですね。

小屋からトラバース道で高度を上げていきます。
夜がだんだん明けてきます

分岐点に到達 冷たい風が吹き付けてきます。 一枚着て中盛丸山の急斜面を登ります
赤石岳のシルエットと富士山

兎岳までの道のり 登っては下りての繰り返し

兎岳から聖岳へは一旦急降下のようだ・・・・

兎岳に到達。ウサギと名前はカワイイが急斜の山です。縦走してきた山のラインを眺めて、よくここまで来たなと感慨深くなる

聖岳へとっかかります 奥赤石沢源頭の鞍部まで降下しそこから崩壊地の横を通り過ぎながら登って行く行程。

聖岳(標高3013M)に10時前に到着。遮るものがなく赤石岳や上河内岳の眺めがすばらしい。天気が素晴らしいのが何よりです

ここから少し先に三角点のある奥聖岳も行ってみることにしました。往復で40分ほど


付近一帯はチングルマが多かった

聖岳から眼下に今日の幕営地の聖平小屋の姿が。 木道が伸びていますね

聖岳からザレた急斜面を下ります。これが本当に滑りやすかった .。聖平から登ってこられる登山者はこの斜面でまいっているようだ。みんな息が荒く、立ち止まる回数が多い。

チシマギキョウ

キンロバイ?

小聖岳を通過し薊畑分岐点に。そこから20分で聖平小屋です。草原の中にある木道を歩くと到着。聳えるのが聖岳

聖平小屋に13時ごろ到着。テントの受付を済ませます。なんと宿泊者(テント泊者含む)にフルーツポンチのウェルカムサービスが
ありがたく頂戴しました。ごちそうさまです

水は無料だし、トイレもなんと水洗式
ちょっと感動してしまいました。和式はあの姿勢が辛くて財布が足に食い込んで痛いんです。洋式だと座りながら考えにふけられます。
聖平小屋 小屋の手前が幕営地

小屋のすぐ近くでテントを張る。 鉄棒があったので、湿気った、衣類やシュラフを乾燥させます

設営し終え、今度はすぐそばの沢にいき、体を拭きます。今回は水のいらないシャンプーを小分けにして持ってきた。百間洞山の家の沢でも使用しましたが髪がすっきりします。汗臭ささも抑えられますね。上半身裸になり、乾布摩擦風に。沢の水は冷たいがガマン

テントに戻り、途中から知り合った福岡から来た男性と雑談。スーパードライで一杯やりつまみを交換。明日は光岳小屋までいくそうな。椹島から荒川三山を通過して、中岳避難小屋~百間洞山の家~聖平と至る。光岳小屋は特殊で、条件付きの食事提供らしい。①三伏峠以北から来た人 ②3名以下のパーティーであること ③年齢制限があること(50歳以上) だったかな? これを見たさない場合は基本自炊のようです。私はテント泊だから問題ないケド、これを事前に知らずに来たらえらい目にあいますね
明日も4時に出発予定。雑誌でも見たけど上河内岳からの景色がすばらしい。明日も晴れると良いな
以上3日目終了です
4時前に出発 聖平小屋までは470分です 早朝出発は必須ですね。
小屋からトラバース道で高度を上げていきます。
夜がだんだん明けてきます
分岐点に到達 冷たい風が吹き付けてきます。 一枚着て中盛丸山の急斜面を登ります
赤石岳のシルエットと富士山
兎岳までの道のり 登っては下りての繰り返し
兎岳から聖岳へは一旦急降下のようだ・・・・
兎岳に到達。ウサギと名前はカワイイが急斜の山です。縦走してきた山のラインを眺めて、よくここまで来たなと感慨深くなる
聖岳へとっかかります 奥赤石沢源頭の鞍部まで降下しそこから崩壊地の横を通り過ぎながら登って行く行程。
聖岳(標高3013M)に10時前に到着。遮るものがなく赤石岳や上河内岳の眺めがすばらしい。天気が素晴らしいのが何よりです
ここから少し先に三角点のある奥聖岳も行ってみることにしました。往復で40分ほど
付近一帯はチングルマが多かった
聖岳から眼下に今日の幕営地の聖平小屋の姿が。 木道が伸びていますね
聖岳からザレた急斜面を下ります。これが本当に滑りやすかった .。聖平から登ってこられる登山者はこの斜面でまいっているようだ。みんな息が荒く、立ち止まる回数が多い。
チシマギキョウ
キンロバイ?
小聖岳を通過し薊畑分岐点に。そこから20分で聖平小屋です。草原の中にある木道を歩くと到着。聳えるのが聖岳
聖平小屋に13時ごろ到着。テントの受付を済ませます。なんと宿泊者(テント泊者含む)にフルーツポンチのウェルカムサービスが

水は無料だし、トイレもなんと水洗式

聖平小屋 小屋の手前が幕営地
小屋のすぐ近くでテントを張る。 鉄棒があったので、湿気った、衣類やシュラフを乾燥させます
設営し終え、今度はすぐそばの沢にいき、体を拭きます。今回は水のいらないシャンプーを小分けにして持ってきた。百間洞山の家の沢でも使用しましたが髪がすっきりします。汗臭ささも抑えられますね。上半身裸になり、乾布摩擦風に。沢の水は冷たいがガマン
テントに戻り、途中から知り合った福岡から来た男性と雑談。スーパードライで一杯やりつまみを交換。明日は光岳小屋までいくそうな。椹島から荒川三山を通過して、中岳避難小屋~百間洞山の家~聖平と至る。光岳小屋は特殊で、条件付きの食事提供らしい。①三伏峠以北から来た人 ②3名以下のパーティーであること ③年齢制限があること(50歳以上) だったかな? これを見たさない場合は基本自炊のようです。私はテント泊だから問題ないケド、これを事前に知らずに来たらえらい目にあいますね

明日も4時に出発予定。雑誌でも見たけど上河内岳からの景色がすばらしい。明日も晴れると良いな
以上3日目終了です
Posted by myouzin1432 at 10:12│Comments(0)
│登山