2012年06月14日
和佐羅滝~明神平~薊岳
今回もぐるっと周回できるようにしました。最近台高にはまっている感じ。出発地点は大又。5時半出発し和佐羅滝を目指す。このルートは一度敗退している。今回は情報を収集し行けると確信しました。和佐羅滝は相変わらず豪快。ただちと水量が少なかったかな

滝を見終え、伊勢辻への取りつきの斜面へ。踏み跡はあるが急斜面で登山道とは思えん。ただ情報ではここを登るようです。それを信じてザレた斜面を登る

両手も両足を使い登ると踏み跡が二手に分かれている。以前は左に行って参ったから、今回は右へ。斜面を登ると傾斜が緩やかになり広い登山道とぶつかった。道標もある。よかった。登れた!ここから快適な登山道となり楽に進めた


植林の中を延々とすすむ。左に沢を見ながら二俣?に到着。廃屋があった。

そこからさらに進み屋根だけの廃屋を通過し8時に伊勢辻に出た。
<やかんがポイント
>


台高主稜線にでて、やりきった感がおもっきりしたがまだまだ先は長い。ここから南下し明神平へ。赤ゾレ山付近の展望の良いところで一息いれる。

これから行く彼方に薊岳方面が見える。さて出発。踏み跡をたどって下る。
<コブのある木を撮影>

どんどん下っていくとなんかおかしいことに気付いた。踏み跡が不明瞭になり、テープもない。地形図を見てこんなに下ることはないと思えた。すぐさまGPSで確認。どうから支尾根に迷い込んだようだ。下って行く先は・・・・木梶林道方面
危ない危ない。一瞬焦りました。主稜線に出て迷わないだろうと思って油断していた。すぐさま引き返す。これで40分くらいロスした。画像のコブのある木も間違いのルート上にあります。無事に主稜線に戻り正規のルートをたどる。すると赤ゾレ山の標識。一安心した。ネットで見た池もある。池は「姫池」と呼ぶようだ。池に青空が映り込む

<東吉野村の全景(たぶん)>

木梶山への分岐点「馬駈ヶ辻」を10時に通過。 前半のハイライト国見山の登り。息が上がる。ここで使おうと温存しておいた体力を迷い込んだ支尾根からの登りに使ってしまいヘロヘロです。国見山に10時半に着いた。時間がおすのでさっさと進む。明神平に11時には着きたい。途中空けたころから前山が見えた。あとは水無山を越えるのみ。
<手前が水無山で奥に前山>

水無山を越えて11時前に明神平に着いた。
<水無山斜面からの明神平>

まずは水の補給。奥山谷を下り水場へ。キャメルバックを見ると残りは400CC。家で1200CC入れてきたので6時間の工程で800CC飲んだことになる。浄水器で水を濾過しキャメルバッグに水を補給。1リットルにした。また非常用としての水をナルゲンにも入れる。明神平に戻り休憩。ほかにもちらほら登山者はいました

11時半に出発。薊岳へ。薊岳へのルートは勾配は緩やかで歩きやすかった。薊岳に12時半すぎに着いた。

ここから道は険しくなり、木を掴みながら下る。大鏡池に14時過ぎに着く。小さな社がありその前に窪地がある。ここが池なのか?水はなかった。

お参りをしてあとはうんざりするほどの植林の中を下りまくりました。薊岳の登山道でひときわ存在感のあった木はこちら
私にはバルタン星人のように見えた

膝がガクガクニなりながらようやく大又に戻ってきた。15時半到着。10時間の行程でした。キャメルバックのスポーツドリンクも丁度空に。だいたい2リットル飲んだことになる。

道迷いのハプニングがあったが無事に戻ってきてなによりでした
台高縦走路にはこの標識があります。東吉野村限定?

ガスの中の台高もなかなか一興でした。

帰りに温泉に寄ろうとスメールへ。行く途中に見えるピラミダルな鋭鋒。スメールからだと間近に見ることができます。

あれがどうやら809峰らしい。迷岳へのルートの一部。いつか行ってみたい。
滝を見終え、伊勢辻への取りつきの斜面へ。踏み跡はあるが急斜面で登山道とは思えん。ただ情報ではここを登るようです。それを信じてザレた斜面を登る
両手も両足を使い登ると踏み跡が二手に分かれている。以前は左に行って参ったから、今回は右へ。斜面を登ると傾斜が緩やかになり広い登山道とぶつかった。道標もある。よかった。登れた!ここから快適な登山道となり楽に進めた
植林の中を延々とすすむ。左に沢を見ながら二俣?に到着。廃屋があった。
そこからさらに進み屋根だけの廃屋を通過し8時に伊勢辻に出た。
<やかんがポイント

台高主稜線にでて、やりきった感がおもっきりしたがまだまだ先は長い。ここから南下し明神平へ。赤ゾレ山付近の展望の良いところで一息いれる。
これから行く彼方に薊岳方面が見える。さて出発。踏み跡をたどって下る。
<コブのある木を撮影>
どんどん下っていくとなんかおかしいことに気付いた。踏み跡が不明瞭になり、テープもない。地形図を見てこんなに下ることはないと思えた。すぐさまGPSで確認。どうから支尾根に迷い込んだようだ。下って行く先は・・・・木梶林道方面

<東吉野村の全景(たぶん)>
木梶山への分岐点「馬駈ヶ辻」を10時に通過。 前半のハイライト国見山の登り。息が上がる。ここで使おうと温存しておいた体力を迷い込んだ支尾根からの登りに使ってしまいヘロヘロです。国見山に10時半に着いた。時間がおすのでさっさと進む。明神平に11時には着きたい。途中空けたころから前山が見えた。あとは水無山を越えるのみ。
<手前が水無山で奥に前山>
水無山を越えて11時前に明神平に着いた。
<水無山斜面からの明神平>
まずは水の補給。奥山谷を下り水場へ。キャメルバックを見ると残りは400CC。家で1200CC入れてきたので6時間の工程で800CC飲んだことになる。浄水器で水を濾過しキャメルバッグに水を補給。1リットルにした。また非常用としての水をナルゲンにも入れる。明神平に戻り休憩。ほかにもちらほら登山者はいました
11時半に出発。薊岳へ。薊岳へのルートは勾配は緩やかで歩きやすかった。薊岳に12時半すぎに着いた。
ここから道は険しくなり、木を掴みながら下る。大鏡池に14時過ぎに着く。小さな社がありその前に窪地がある。ここが池なのか?水はなかった。
お参りをしてあとはうんざりするほどの植林の中を下りまくりました。薊岳の登山道でひときわ存在感のあった木はこちら
私にはバルタン星人のように見えた
膝がガクガクニなりながらようやく大又に戻ってきた。15時半到着。10時間の行程でした。キャメルバックのスポーツドリンクも丁度空に。だいたい2リットル飲んだことになる。
道迷いのハプニングがあったが無事に戻ってきてなによりでした
台高縦走路にはこの標識があります。東吉野村限定?
ガスの中の台高もなかなか一興でした。
帰りに温泉に寄ろうとスメールへ。行く途中に見えるピラミダルな鋭鋒。スメールからだと間近に見ることができます。
あれがどうやら809峰らしい。迷岳へのルートの一部。いつか行ってみたい。
Posted by myouzin1432 at 23:12│Comments(0)
│登山