2011年11月28日
大杉谷 宮川第三発電所~猪ヶ淵
来月から大台ケ原線は冬季通行止めになります。その前に行きたいな~と思っていました。奈良県側のドライブウェー、三重県側、大杉谷へ行く大台ケ原線も冬季通行止。だと思います。詳しくは大台町のHPで確認をしてください
夜中に出発!真っ暗のなか真っ赤な吊り橋を車で渡ります。車一台がやっとの幅。
5時半ごろに登山口に到着。車の外気温計によると5℃。寒い・・・。外はまだ暗い。寝不足もあり仮眠する。このとき車が勝手に動き出す夢を見て、夢の中でおもっきしブレーキを踏んだがそれでも止まらなく、崖を滑り落ちるリアルなものを見てしまい恐怖で目が覚めた。時刻は6時15分。周囲も明るくなってきた。不吉な予感のまま、登山届をきちんと提出し出発。入り口には登山届ポストとトイレがあります。
ちなみにトイレ前の複数あるマンホールのところは駐車禁止みたい。
宮川第三発電所の横を通ります。発電所から発する「ヴーン」というあの音は不快。頭が痛くなる。
階段をあがりすぐにスリリングな登山道になります。崖をくり抜いたようにつけられた道。黒部の日電歩道っぽい感じでいい
これから猪ヶ淵まで峡谷の側面をほとんどトラバースです。慎重に進む。道自体狭いから対向する登山者がいたらやっかいですね。今回は滝を見に行く予定で紅葉はあまり期待していなかったがまだ見られてラッキーでした。吊り橋を2,3回渡ったり、川原付近まで降りたりしてずんずん進みます。
立派な吊り橋や、整備されて歩きやすくしているところもある。ここはだいぶ前に吊り橋崩壊で死亡事故が起こったらしくそれでめちゃ頑丈な橋になったみたい。登山道で何回も注意書きのたて看板を見るのはうんざりだったが。 2時間強で千尋滝休憩所についた。ここから見る千尋滝はすばらしい。この滝は岩壁をすべるように落ちるので女性的名印象の滝かな
休憩所でしばし休憩。ここから猪ヶ淵まで1時間程度。行動食をとり出発。ここから道は険しくなります。
急な岩場や、狭くすべりやすい道を進むと見えてきました
最後に水の滴る岩のトンネルを抜けると猪ヶ淵に到着しました。道は今はここまで。幽谷感漂う場所でしばしうっとり。まずは美味しい水をボトリング
上流を覗くと滝が見える。ただ地図には表記のなさそうな滝。だいぶ前の台風であたらしくできたのか?
水の透明度はありえへんくらい綺麗。澄み切ったコバルトブルー。すいこまれそうです。夏はここで泳ぎたいなあ。沢登りなんかもよさそう。惜しまれつつ撤退開始。
岩のトンネルを再びくぐる。冷たい水のシャワーをあびた
再び休憩所へもどる。千尋滝を再びカメラに収めて休憩。懐中しるこで体をあたためます
スノーピークの450マグにすっぽりはまります。
下山途中で紅葉を撮ったり、川原でのんびりする。天候が良くて本当に良かった
ちなみに登山靴はザンバランに買い換えました。慣らしもせずにいったので靴擦れしました・・・
コンクリートの堤防のような滑らかな岩壁につけられた道を再び通ります
無事に帰れて一安心。帰り支度をして今度は六十尋滝を見に行く。この滝は駐車場から歩いてすぐの滝。
この滝は迫力ありました。滝壺まで行こうと思えばいけます
人との対比で滝の大きさが分かっていただけると思います。落差は100メートルだったかな。
紅葉との競演もまた一興
帰りに寄り道して「奥伊勢フォレストピア 宮川山荘」で温泉に入り体の疲れを癒します。ただ温泉は入浴したあと無性にお腹がすきます。それと靴擦れで皮がむけたところが痛かった。
今回はこれまで。あと数年で大台ケ原まで全線開通予定。楽しみに待っています。
夜中に出発!真っ暗のなか真っ赤な吊り橋を車で渡ります。車一台がやっとの幅。
5時半ごろに登山口に到着。車の外気温計によると5℃。寒い・・・。外はまだ暗い。寝不足もあり仮眠する。このとき車が勝手に動き出す夢を見て、夢の中でおもっきしブレーキを踏んだがそれでも止まらなく、崖を滑り落ちるリアルなものを見てしまい恐怖で目が覚めた。時刻は6時15分。周囲も明るくなってきた。不吉な予感のまま、登山届をきちんと提出し出発。入り口には登山届ポストとトイレがあります。
ちなみにトイレ前の複数あるマンホールのところは駐車禁止みたい。
宮川第三発電所の横を通ります。発電所から発する「ヴーン」というあの音は不快。頭が痛くなる。
階段をあがりすぐにスリリングな登山道になります。崖をくり抜いたようにつけられた道。黒部の日電歩道っぽい感じでいい
これから猪ヶ淵まで峡谷の側面をほとんどトラバースです。慎重に進む。道自体狭いから対向する登山者がいたらやっかいですね。今回は滝を見に行く予定で紅葉はあまり期待していなかったがまだ見られてラッキーでした。吊り橋を2,3回渡ったり、川原付近まで降りたりしてずんずん進みます。
立派な吊り橋や、整備されて歩きやすくしているところもある。ここはだいぶ前に吊り橋崩壊で死亡事故が起こったらしくそれでめちゃ頑丈な橋になったみたい。登山道で何回も注意書きのたて看板を見るのはうんざりだったが。 2時間強で千尋滝休憩所についた。ここから見る千尋滝はすばらしい。この滝は岩壁をすべるように落ちるので女性的名印象の滝かな
休憩所でしばし休憩。ここから猪ヶ淵まで1時間程度。行動食をとり出発。ここから道は険しくなります。
急な岩場や、狭くすべりやすい道を進むと見えてきました
最後に水の滴る岩のトンネルを抜けると猪ヶ淵に到着しました。道は今はここまで。幽谷感漂う場所でしばしうっとり。まずは美味しい水をボトリング
上流を覗くと滝が見える。ただ地図には表記のなさそうな滝。だいぶ前の台風であたらしくできたのか?
水の透明度はありえへんくらい綺麗。澄み切ったコバルトブルー。すいこまれそうです。夏はここで泳ぎたいなあ。沢登りなんかもよさそう。惜しまれつつ撤退開始。
岩のトンネルを再びくぐる。冷たい水のシャワーをあびた
再び休憩所へもどる。千尋滝を再びカメラに収めて休憩。懐中しるこで体をあたためます
スノーピークの450マグにすっぽりはまります。
下山途中で紅葉を撮ったり、川原でのんびりする。天候が良くて本当に良かった
ちなみに登山靴はザンバランに買い換えました。慣らしもせずにいったので靴擦れしました・・・
コンクリートの堤防のような滑らかな岩壁につけられた道を再び通ります
無事に帰れて一安心。帰り支度をして今度は六十尋滝を見に行く。この滝は駐車場から歩いてすぐの滝。
この滝は迫力ありました。滝壺まで行こうと思えばいけます
人との対比で滝の大きさが分かっていただけると思います。落差は100メートルだったかな。
紅葉との競演もまた一興
帰りに寄り道して「奥伊勢フォレストピア 宮川山荘」で温泉に入り体の疲れを癒します。ただ温泉は入浴したあと無性にお腹がすきます。それと靴擦れで皮がむけたところが痛かった。
今回はこれまで。あと数年で大台ケ原まで全線開通予定。楽しみに待っています。
Posted by myouzin1432 at 11:46│Comments(0)
│登山