2019年09月27日
武平峠から雨乞岳~御在所周回 ブナ清水で焼肉
九州登山から約2か月くらい空いてしまいました。その間は御嶽山の麓 王滝村にてマウンテンバイクの100キロに出場してましたよ
今回はお昼に焼肉をするという偉大なる目的のためルートをいろいろ考えて、ブナ清水でランチするためのコースを設定。武平峠から雨乞岳、根の平峠にでてブナ清水、そこから御在所岳に向かい武平峠へ降りることに
6時に滋賀県側 武平峠を出発します。コクイ谷から先、雨乞岳へのクラ谷道へは初めてでした。沢沿いのルートを登って七人山のコルへ到達。ここから七人山へ少し立ち寄る。看板などはなく木に彫ってあるだけの小ピーク
クラ谷分岐

トリカブトが見ごろ

七人山のピーク 東の方に幕営に適していそうな平坦な場所がある

七人山のコルから東雨乞岳へ。天気はガスで視界が悪い。急斜面を登ると胸まである笹地帯。これが厄介で露に濡れて服がべたべたになり風が吹くととても冷たく感じ寒い・・・。東雨乞岳に到着したときにレインウェアを上下着る。ここは好展望なのですが、このガスのなかじゃなんにも見えませんわ。ここにいても風が当たって寒いだけなので先を急ぐ。ただコンパスで方向をしっかり確認せずこのトレールが雨乞岳方面だと思いこんだのが間違いで、歩いても歩いてもずっと下っている・・・
おかしいと気づきGPSで確認すると雨乞岳から離れて下っているのでした。すぐさま引き返し東雨乞岳に戻って方角を確認して雨乞岳への道に無事歩けた。油断大敵です
視界がきかないところではしっかり方角を確認しましょう

雨乞岳に8時40分ごろ通過。杉峠を目指す。雨乞岳をすこし過ぎたあたりから視界がちょっとは広がってきた。琵琶湖やイブネ方面がみてとれた。ここらへんでガラケー(ソフトバンク)が落ちていたので拾っておきました。帰りに登山届に拾った日時・場所をかいていれておきました。
杉峠へは急斜面を木をつかみながらおります。 落石に注意しながらいきます。杉峠まできて一安心。レインウェアを脱いでおにぎり休憩。
ここからまた谷をおりて根の平まで向かいます
頭まである笹をかきわける。足元が見えづらいので段差でつまづく。

ようやく視界がよくなってきた

杉峠

杉峠からかつての鉱山跡をすぎてコクイ谷出合へ。一部分は紅葉しておりました。

コクイ谷から根の平峠へは比較的なだらかなルート。鹿や猿とでくわし野生動物で賑わっていましたよ。羽を広げると大きな猛禽類も。
根の平峠に11時についた。まだ時間的に余裕がありそうなので、計画通りにブナ清水で焼肉しにいく
11時半にブナ清水に到着してすぐに準備。ここは岩の間から水が湧き出ているいいところです。

アルコールストーブのトランギアのクッカーで焼きますよ~

アルコールストーブの火力で肉がしっかり焼けるのか?そもそも外でいままでフライパンで焼肉したことないし不安でしたがけっこう火力も十分で焼けますね。ブナ清水を選んだのは風の影響が少ないだろうからです。稜線など風の影響の強いところだと、風に弱いアルコールストーブだといつまでも肉がレアのままじゃなかろうかと心配でした。
前日にハーブソルトとブラックペッパーで下味をつけねかす。フライパンに油をひいて焼くとジューっといい音させます。

テフロン加工してあるのでオリーブオイルはそうひかなくてもよかったのかもしれない。油が飛んで熱い。しっかり肉を火を通そうとした結果焼け具合はウェルダンになったわ。 安いお肉だったので噛みちぎるのに顎の力いりますが、噛み応え十分です
美味い。お腹が満たされます。

肉の保冷にはモンベルのコンパクトなソフトクーラーボックス。凍らしたパウチ状の飲料+保冷剤。なかなかの保冷力です。

ドライカレーも食べてブナ清水を12時に出発。きのこ岩、石門を巡って御在所山頂をいきました。展望地から今日歩いてきた山々を眺めます。

山頂からあとは武平峠までの下り。鋭鋒・鎌ヶ岳が聳えております

武平峠の分岐点に。ここから滋賀県側へおります

14時半過ぎに駐車場にもどってきました。長めの8時間半の行程で焼肉もできて満足のいく登山となりました。アルコールストーブで簡単に肉が焼けるのでまた持っていこうかと思います。ただ後片付けが大変。キッチンペーパーをけっこう使う。
あと拾った携帯電話ですが、登山届にいれておきました。滋賀県側なので滋賀県の警察で保管されると思います・・・・

今回はお昼に焼肉をするという偉大なる目的のためルートをいろいろ考えて、ブナ清水でランチするためのコースを設定。武平峠から雨乞岳、根の平峠にでてブナ清水、そこから御在所岳に向かい武平峠へ降りることに
6時に滋賀県側 武平峠を出発します。コクイ谷から先、雨乞岳へのクラ谷道へは初めてでした。沢沿いのルートを登って七人山のコルへ到達。ここから七人山へ少し立ち寄る。看板などはなく木に彫ってあるだけの小ピーク
クラ谷分岐
トリカブトが見ごろ
七人山のピーク 東の方に幕営に適していそうな平坦な場所がある
七人山のコルから東雨乞岳へ。天気はガスで視界が悪い。急斜面を登ると胸まである笹地帯。これが厄介で露に濡れて服がべたべたになり風が吹くととても冷たく感じ寒い・・・。東雨乞岳に到着したときにレインウェアを上下着る。ここは好展望なのですが、このガスのなかじゃなんにも見えませんわ。ここにいても風が当たって寒いだけなので先を急ぐ。ただコンパスで方向をしっかり確認せずこのトレールが雨乞岳方面だと思いこんだのが間違いで、歩いても歩いてもずっと下っている・・・

視界がきかないところではしっかり方角を確認しましょう
雨乞岳に8時40分ごろ通過。杉峠を目指す。雨乞岳をすこし過ぎたあたりから視界がちょっとは広がってきた。琵琶湖やイブネ方面がみてとれた。ここらへんでガラケー(ソフトバンク)が落ちていたので拾っておきました。帰りに登山届に拾った日時・場所をかいていれておきました。
杉峠へは急斜面を木をつかみながらおります。 落石に注意しながらいきます。杉峠まできて一安心。レインウェアを脱いでおにぎり休憩。
ここからまた谷をおりて根の平まで向かいます
頭まである笹をかきわける。足元が見えづらいので段差でつまづく。
ようやく視界がよくなってきた
杉峠
杉峠からかつての鉱山跡をすぎてコクイ谷出合へ。一部分は紅葉しておりました。
コクイ谷から根の平峠へは比較的なだらかなルート。鹿や猿とでくわし野生動物で賑わっていましたよ。羽を広げると大きな猛禽類も。
根の平峠に11時についた。まだ時間的に余裕がありそうなので、計画通りにブナ清水で焼肉しにいく

アルコールストーブのトランギアのクッカーで焼きますよ~
アルコールストーブの火力で肉がしっかり焼けるのか?そもそも外でいままでフライパンで焼肉したことないし不安でしたがけっこう火力も十分で焼けますね。ブナ清水を選んだのは風の影響が少ないだろうからです。稜線など風の影響の強いところだと、風に弱いアルコールストーブだといつまでも肉がレアのままじゃなかろうかと心配でした。
前日にハーブソルトとブラックペッパーで下味をつけねかす。フライパンに油をひいて焼くとジューっといい音させます。
テフロン加工してあるのでオリーブオイルはそうひかなくてもよかったのかもしれない。油が飛んで熱い。しっかり肉を火を通そうとした結果焼け具合はウェルダンになったわ。 安いお肉だったので噛みちぎるのに顎の力いりますが、噛み応え十分です

美味い。お腹が満たされます。
肉の保冷にはモンベルのコンパクトなソフトクーラーボックス。凍らしたパウチ状の飲料+保冷剤。なかなかの保冷力です。
ドライカレーも食べてブナ清水を12時に出発。きのこ岩、石門を巡って御在所山頂をいきました。展望地から今日歩いてきた山々を眺めます。
山頂からあとは武平峠までの下り。鋭鋒・鎌ヶ岳が聳えております
武平峠の分岐点に。ここから滋賀県側へおります
14時半過ぎに駐車場にもどってきました。長めの8時間半の行程で焼肉もできて満足のいく登山となりました。アルコールストーブで簡単に肉が焼けるのでまた持っていこうかと思います。ただ後片付けが大変。キッチンペーパーをけっこう使う。
あと拾った携帯電話ですが、登山届にいれておきました。滋賀県側なので滋賀県の警察で保管されると思います・・・・
Posted by myouzin1432 at 08:59│Comments(0)
│登山
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。