2011年05月08日
山上ヶ岳~稲村ヶ岳 周遊と ハイライト前室使用
GW、熊野古道とは別に、大峯山にテント泊してきました。夜中に家を出発。道の駅杉の湯川上から、林道高原洞川線を経由して五番関を通過しました。この林道夜は真っ暗で本当に怖い。路面も陥没しているところもあり、段差も結構あるので注意が必要です。5:30ごろ母公堂に到着。登山届けポストに計画書を投函し出発。まずは林道を北上し五番関へ。女人結界門に6:30ごろ到着。門の「女」の文字が消されていました。レンゲ辻でもありましたが、結構いたずらされています。ここから山上ヶ岳を目指す。途中鍋担ぎ行者のお堂や、蛇腹をこえて、洞辻茶屋に8時についた。ここは茶屋があり、他の登山客や修験者がくつろいでいました。売店もありました。ここは携帯の電波が通じるようで、家に無事であることをメールで送信。ちなみにドコモとauのみです。
ここから先の行場の鐘掛岩など見たかったけど、積雪の影響で「通行止」になっていました。よって下山用の道を登ることに。この道は弥山や前鬼~太古の辻にある木製の階段があり、テント装備を詰め込んだバックパックが重く感じた。9時に「西の覗き」に到着。ここは荒行の場所で、岩の先端まで行って見ました。ほんとに断崖絶壁でちょこっと「くらっ」としました。ここから身を乗り出すなんて、身の縮む思いです。
宿坊をすぎ、10時ごろに大峯山寺につきました。以前行ったときは、門が閉ざされていましたが、今日は開いていました。中に入り祈りを奉げ、お土産に交通安全カーステッカーを購入。次の車につける予定隣では、修験者が読経しておられました。ちなみに中は撮影禁止。よって外から撮影しました
しばらくしてから、今日の宿泊地 小笹の宿を目指す。ところどころ残雪もありましたが(五番関~小笹の宿)、アイゼンをつける必要性はありませんでした。念のため携行しましたが、ただ重い思いをするだけでした
途中阿古滝分岐地点がありそこで休息。ただ滝へのルートは分かりづらい。目印のピンクテープはあるけど、違う方角にもあった。 立ち止まると見えてくるものもあって、大岩の上に立つ木や、若い芽が成長していたり新たな発見があります
11:30に小笹の宿に到着。早速テントをはる。テントを張り終えたら水汲みに。ここは避難小屋のそばを小川が流れていて水はたっぷりあります。浄水器「スーパーデリオス]を使って汲みました。私はそのままでは飲みません。綺麗に見えても、小さい砂や、細菌はすくなからず存在します。それに上に登山道があります。用を足している人がいないとも言えません。ですから浄水器は必携だと思います。
水を汲んでマルタイの棒ラーメンを食す。ジェットボイルは瞬間湯沸かし器みたいなものですが、爆沸っぽいので火力の微調整が必要。今回はちょっとふきこぼしてしまいました。
ハイライト前室をつけたハイライトはこんな感じです
これで快適性がグッとアップ! ただ広くするためにはしっかり固定してやる必要性があります。今回ペグが打てるだろうと思っていましたが、意外にも深く打ち込めなかった。なんとかペグで固定。細引きは5本持っていましたが、ペグを打てない状況を考えると前室を固定するのにあと2本くらい細引きは必要かな。前室は本体とはフックで連結します。ちゃんと本体の方に通すループがありました。あとポールにも1箇所固定します。前室にもしっかりベンチレーターがあり換気はよさそうです。
今日は私ともう一人若い男性だけ。小屋を利用する人はいません。この避難小屋ですが、中で火を起こした形跡があり煙臭かった。それにゴミが散乱・・・。登山者の良識を疑います。小屋は2,3人が横になれる程度です。きつきつなら5人。
この方たちが見ておられます。ゴミは持ち帰りましょう
夕飯は、豚角煮丼!登山雑誌でおいしそうだったから作ってみるとめちゃうま甘辛いタレがご飯と絡み、角煮も柔らかくて絶品でした。角煮はトップバリューでお手ごろ価格で売られています
角煮ですが、パック裏面に「高温多湿をさけ直射日光の当たらないところ」とあります。ということは常温OKなわけで登山にはもってこいです。ちなみに別のメーカーのものは10度以下とあります。注意して購入してください。あと、沸騰したお湯で暖め続けるのはNGらしく、パックが解けるらしい。私は沸騰させてから火を切り、パックを入れました。ジェットボイルはネオプレーンで容器の保温性がある程度あるので大丈夫です。 食事を終えると、夜中車で走り、寝不足のせいもあり、眠気が襲ってきました。19時ごろにシュラフに入りうとうとしていると眠りこけました。
以上1日目の投稿を終えます
ここから先の行場の鐘掛岩など見たかったけど、積雪の影響で「通行止」になっていました。よって下山用の道を登ることに。この道は弥山や前鬼~太古の辻にある木製の階段があり、テント装備を詰め込んだバックパックが重く感じた。9時に「西の覗き」に到着。ここは荒行の場所で、岩の先端まで行って見ました。ほんとに断崖絶壁でちょこっと「くらっ」としました。ここから身を乗り出すなんて、身の縮む思いです。
宿坊をすぎ、10時ごろに大峯山寺につきました。以前行ったときは、門が閉ざされていましたが、今日は開いていました。中に入り祈りを奉げ、お土産に交通安全カーステッカーを購入。次の車につける予定隣では、修験者が読経しておられました。ちなみに中は撮影禁止。よって外から撮影しました
しばらくしてから、今日の宿泊地 小笹の宿を目指す。ところどころ残雪もありましたが(五番関~小笹の宿)、アイゼンをつける必要性はありませんでした。念のため携行しましたが、ただ重い思いをするだけでした
途中阿古滝分岐地点がありそこで休息。ただ滝へのルートは分かりづらい。目印のピンクテープはあるけど、違う方角にもあった。 立ち止まると見えてくるものもあって、大岩の上に立つ木や、若い芽が成長していたり新たな発見があります
11:30に小笹の宿に到着。早速テントをはる。テントを張り終えたら水汲みに。ここは避難小屋のそばを小川が流れていて水はたっぷりあります。浄水器「スーパーデリオス]を使って汲みました。私はそのままでは飲みません。綺麗に見えても、小さい砂や、細菌はすくなからず存在します。それに上に登山道があります。用を足している人がいないとも言えません。ですから浄水器は必携だと思います。
水を汲んでマルタイの棒ラーメンを食す。ジェットボイルは瞬間湯沸かし器みたいなものですが、爆沸っぽいので火力の微調整が必要。今回はちょっとふきこぼしてしまいました。
ハイライト前室をつけたハイライトはこんな感じです
これで快適性がグッとアップ! ただ広くするためにはしっかり固定してやる必要性があります。今回ペグが打てるだろうと思っていましたが、意外にも深く打ち込めなかった。なんとかペグで固定。細引きは5本持っていましたが、ペグを打てない状況を考えると前室を固定するのにあと2本くらい細引きは必要かな。前室は本体とはフックで連結します。ちゃんと本体の方に通すループがありました。あとポールにも1箇所固定します。前室にもしっかりベンチレーターがあり換気はよさそうです。
今日は私ともう一人若い男性だけ。小屋を利用する人はいません。この避難小屋ですが、中で火を起こした形跡があり煙臭かった。それにゴミが散乱・・・。登山者の良識を疑います。小屋は2,3人が横になれる程度です。きつきつなら5人。
この方たちが見ておられます。ゴミは持ち帰りましょう
夕飯は、豚角煮丼!登山雑誌でおいしそうだったから作ってみるとめちゃうま甘辛いタレがご飯と絡み、角煮も柔らかくて絶品でした。角煮はトップバリューでお手ごろ価格で売られています
角煮ですが、パック裏面に「高温多湿をさけ直射日光の当たらないところ」とあります。ということは常温OKなわけで登山にはもってこいです。ちなみに別のメーカーのものは10度以下とあります。注意して購入してください。あと、沸騰したお湯で暖め続けるのはNGらしく、パックが解けるらしい。私は沸騰させてから火を切り、パックを入れました。ジェットボイルはネオプレーンで容器の保温性がある程度あるので大丈夫です。 食事を終えると、夜中車で走り、寝不足のせいもあり、眠気が襲ってきました。19時ごろにシュラフに入りうとうとしていると眠りこけました。
以上1日目の投稿を終えます
Posted by myouzin1432 at 11:39│Comments(0)
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