2021年01月12日
冬の御在所へ
中道登山口から御在所岳へ向かいました。湯の山温泉街からの道をすすんで中道登山への駐車場につきます。道路わきに雪はありますが、道路自体はほとんどドライでよかった。
まだ太陽が顔をださない6時に出発。最初はアイゼンなしで登っていましたが、負ばれ石のところで装着。久しぶりの12本アイゼンで足取りが重くなる。オレンジ色に輝く御在所岳を見れた

7号目付近からルートは急斜面になってくる。鎖場自体が凍っていたのでアイゼンをきかしながら。ピッケルを雪面にぶっさして支点を作ります。

富士見台までようやくきた。鎌ヶ岳の眺望を楽しみます。ちょうどそのときロープウェイのゴンドラが降りていきましたが、そのままで当日ロープウェイが往来することはなかった。下山してわかったが運休となったようです

ここからアゼリア跡まで歩き、頂上をめざします。スキー場は静かでまだ登山客もいないようだ。
望湖台にてスマホの自撮り棒で撮影してみた。風がとても強くてスマホが落下しないかそれが心配。棒にワイヤーかなんかで接続して万が一の落下に対応できるようにしたい
白い雨乞岳、琵琶湖もちらっと見えた。冷たい風が容赦なく吹き付けるので急いで撤収しまして、アゼリア跡付近の風の当たらないベンチで休憩。カップラーメンを食べて体を温めます。ここから次に大黒岩へ向かうが、一ノ谷新道への下りの最初が雪で道が覆われてまっさらな急斜面になってた。グリセードを思いついたけどアイゼンを装着しては危険なのでキックステップで降りていきます

蹴りこんで足場を作っていきマス

大黒岩に向かうルートへ進んでいくけど狭くて厄介。ふみ跡があるだけラッキーかな。大黒岩でまた自撮り記念撮影
地球は丸かった スマホをスウィングするのはいいけどなんかの拍子ではずれて谷底へ落っこちないかそれがとても心配
断崖絶壁にいます

9時半過ぎなんだけれども、ロープウェーの稼働音がしなくて静かな大黒岩。本谷ルートも見える。一ノ谷新道のルートを見下ろすと3人組のパーティーが手を振ってくれたので返す。ここからの鎌が岳もカタチが美しいよ

また山頂駅方面にもどります。降りてきた急斜面をまた上り返す。ステップを作りピッケルで万が一の滑落にそなえます

スキー場をみやり、裏道から帰ることにしました。裏道は降りるには安全なルートだと思います。それに藤内壁が圧巻でもしかしたらアイスクライミングを楽しんでいるクライマーがいるかもしれませんし、それを見たかった。双眼鏡を持ってくるのを忘れたので残念でした。裏道は吹きだまりがあり、無雪期のルートは雪で覆われています。ま、だいたいここらへんだろうと目測を付けて膝くらいまで埋もれながらすすんでいきます。少しルートを外れたりしたけど、登ってくる登山客を発見してラッキーです。分岐点までこれてまずは藤内小屋を目指していきます。
裏道は積雪こそあるものの踏み跡はあるしそう危険な個所はありません。軽アイゼンでこれますよ。
裏道から氷壁の藤内壁を見ると赤く動くものがみえる。声も聞こえてクライマーだとわかる。氷にスクリューを打ち込んで安全確保。

いまもっているピッケルはストレートだけど、もう一本短いベントシャフトのが欲しいなあ
登ってくる登山客と挨拶を交わしながら藤内小屋に到着。これでようやく一安心した感じです。ベンチでゆっくりします。トイレ休憩ですが必ずアイゼンをはずして用を足しましょう。またここで軽食。 バターチキンカレーを食す。セリアで売っていました。お味は・・・バターの風味が感じられない・・・。

まずくはない。が・・・、100円にそれを求めるのが間違っているのか。 ユニフレームのメッシュパッドを使って缶詰にまんべなく熱を伝えます

パンも食べてお腹を満たして中道登山口までもどりました。スズカスカイランに小さなかまくらがありました。小さなお子さんしか入れなさそうです

クルマに戻ってホットしました。ここから眺めるロープウェイの鉄塔と御在所のロックな雰囲気が好きです

まだ太陽が顔をださない6時に出発。最初はアイゼンなしで登っていましたが、負ばれ石のところで装着。久しぶりの12本アイゼンで足取りが重くなる。オレンジ色に輝く御在所岳を見れた
7号目付近からルートは急斜面になってくる。鎖場自体が凍っていたのでアイゼンをきかしながら。ピッケルを雪面にぶっさして支点を作ります。
富士見台までようやくきた。鎌ヶ岳の眺望を楽しみます。ちょうどそのときロープウェイのゴンドラが降りていきましたが、そのままで当日ロープウェイが往来することはなかった。下山してわかったが運休となったようです
ここからアゼリア跡まで歩き、頂上をめざします。スキー場は静かでまだ登山客もいないようだ。
望湖台にてスマホの自撮り棒で撮影してみた。風がとても強くてスマホが落下しないかそれが心配。棒にワイヤーかなんかで接続して万が一の落下に対応できるようにしたい
白い雨乞岳、琵琶湖もちらっと見えた。冷たい風が容赦なく吹き付けるので急いで撤収しまして、アゼリア跡付近の風の当たらないベンチで休憩。カップラーメンを食べて体を温めます。ここから次に大黒岩へ向かうが、一ノ谷新道への下りの最初が雪で道が覆われてまっさらな急斜面になってた。グリセードを思いついたけどアイゼンを装着しては危険なのでキックステップで降りていきます

蹴りこんで足場を作っていきマス
大黒岩に向かうルートへ進んでいくけど狭くて厄介。ふみ跡があるだけラッキーかな。大黒岩でまた自撮り記念撮影
地球は丸かった スマホをスウィングするのはいいけどなんかの拍子ではずれて谷底へ落っこちないかそれがとても心配


9時半過ぎなんだけれども、ロープウェーの稼働音がしなくて静かな大黒岩。本谷ルートも見える。一ノ谷新道のルートを見下ろすと3人組のパーティーが手を振ってくれたので返す。ここからの鎌が岳もカタチが美しいよ

また山頂駅方面にもどります。降りてきた急斜面をまた上り返す。ステップを作りピッケルで万が一の滑落にそなえます
スキー場をみやり、裏道から帰ることにしました。裏道は降りるには安全なルートだと思います。それに藤内壁が圧巻でもしかしたらアイスクライミングを楽しんでいるクライマーがいるかもしれませんし、それを見たかった。双眼鏡を持ってくるのを忘れたので残念でした。裏道は吹きだまりがあり、無雪期のルートは雪で覆われています。ま、だいたいここらへんだろうと目測を付けて膝くらいまで埋もれながらすすんでいきます。少しルートを外れたりしたけど、登ってくる登山客を発見してラッキーです。分岐点までこれてまずは藤内小屋を目指していきます。
裏道は積雪こそあるものの踏み跡はあるしそう危険な個所はありません。軽アイゼンでこれますよ。
裏道から氷壁の藤内壁を見ると赤く動くものがみえる。声も聞こえてクライマーだとわかる。氷にスクリューを打ち込んで安全確保。
いまもっているピッケルはストレートだけど、もう一本短いベントシャフトのが欲しいなあ
登ってくる登山客と挨拶を交わしながら藤内小屋に到着。これでようやく一安心した感じです。ベンチでゆっくりします。トイレ休憩ですが必ずアイゼンをはずして用を足しましょう。またここで軽食。 バターチキンカレーを食す。セリアで売っていました。お味は・・・バターの風味が感じられない・・・。
まずくはない。が・・・、100円にそれを求めるのが間違っているのか。 ユニフレームのメッシュパッドを使って缶詰にまんべなく熱を伝えます
パンも食べてお腹を満たして中道登山口までもどりました。スズカスカイランに小さなかまくらがありました。小さなお子さんしか入れなさそうです
クルマに戻ってホットしました。ここから眺めるロープウェイの鉄塔と御在所のロックな雰囲気が好きです