2013年08月06日
南アルプス 白峰三山縦走 広河原~北岳肩の小屋
南アルプスは白峰三山を3泊4日で縦走してきました。
朝夕飯:長期間賞味期限がもつパンやレトルトカレーにフリーズドライ食品、甘露煮、あとはデザートのプリン

行動食は連泊縦走には最適だと思っているシリアル。食べやすく気に入っています。それにパワーバー系ゲル状を少し。

飲み物は、ココアやスープ系。かぼちゃスープは美味でしたよ

夜中に出発し、伊勢湾岸、新東名を突っ走り新清水ICで降ります。出発地点である奈良田に4時ごろ着いた。しばらく仮眠し支度をする。バスの始発は5時半ごろです。

バスの運賃は1100円。私はてっきり1000円だと思って小銭を用意していなかった。+100円は協力金だそうな・・・
満員のバスで狭い山道を走ります。登山客のほかに渓流釣りの方も乗車されて広河原までの途中で下車されました。
広河原に6:20到着。バスと人であふれかえります

吊り橋を渡り、いざ北岳方の小屋へ向かいます。天気は晴れですがすがしいが、これから標高差約1500メートルを登らなくてはならないので少し不安。体力が持つかどうか・・・。ザックの重さは約20キロ。

広河原山荘を通過し、白根御池方面へ。樹林帯で風がなく急坂で、汗がポタポタ落ちてくる。ペースを落として登ることを頭の中でずっと考えてゆっくり行きました

8時40分ごろに白根御池に着いた。山と高原地図の所要時間より1時間も早い・・・。これは嬉しい誤算でした。ここでゆっくり休みます。

小屋の蛇口からは南アルプスの天然水が飲み放題。もちろん頂きます。(飲みすぎ注意)

白根御池キャンプ場手前に池があります。アメンボがたくさんいました。池自体は濁っている

ここから草すべりと呼ばれる草原上の急斜面500M直登が始まります。再び汗だくになりながらじわじわ高度を上げていきます。ゆっくり亀さんペースで確実に登って行きました。途中でGPSで現在地を確認すると、あと高度100M上がったところで左俣コースと合流するみたいだ。と分かるとやる気がみなぎってきました。小屋まであと1時間くらい。小太郎尾根分岐に11時前に到着。稜線にでると涼しい風が心地よい。
仙丈ケ岳が見える

小屋手前の岩の斜面をよじ登ります。あとちょっと!

11時半に小屋に着きました。ふー、一安心。

この時間あたりからガスが濃くなってきました。受付でテント泊の手続きをします。他の場所より一段高くテントが横に並ばれない場所をチョイス。

キャンプ地は東側斜面と西側斜面二つありますが東側の方が晴れていれば富士山を拝めますし、風の影響も少ないです。
テントの中に入り、お昼なので、ラーメンを食べ、1時間ほど昼寝。再び起き上がると、頭痛がする
高山病にかかった模様。吐き気若干してきたので、再び横になった。幸い3時間ほどで治まってくれた。調子が戻りつつあったのでお酒に走る。ただ、ビールを飲む暖かさではないのでカップワインを買いました。つまみのチーズで一杯やります

山荘近くの高山植物たち
ミヤマオダマキ

テガタチドリ

ミヤマキンバイ

夕飯は最初カレーにしようとしたがそこまで食欲が回復していないので、ペペロンチーノで軽く食べる。キャンプ場はテントであふれかえり、混雑しグループの会話が単独者にはうるさく感じる。特にワンゲル部・・・。
しかし19時ともなると静まりかえり、みんなシュラフに潜り込んだよう。私も徹夜で運転してきたので早々に寝ました。
明日は3時起きです
朝夕飯:長期間賞味期限がもつパンやレトルトカレーにフリーズドライ食品、甘露煮、あとはデザートのプリン

行動食は連泊縦走には最適だと思っているシリアル。食べやすく気に入っています。それにパワーバー系ゲル状を少し。
飲み物は、ココアやスープ系。かぼちゃスープは美味でしたよ
夜中に出発し、伊勢湾岸、新東名を突っ走り新清水ICで降ります。出発地点である奈良田に4時ごろ着いた。しばらく仮眠し支度をする。バスの始発は5時半ごろです。
バスの運賃は1100円。私はてっきり1000円だと思って小銭を用意していなかった。+100円は協力金だそうな・・・
満員のバスで狭い山道を走ります。登山客のほかに渓流釣りの方も乗車されて広河原までの途中で下車されました。
広河原に6:20到着。バスと人であふれかえります
吊り橋を渡り、いざ北岳方の小屋へ向かいます。天気は晴れですがすがしいが、これから標高差約1500メートルを登らなくてはならないので少し不安。体力が持つかどうか・・・。ザックの重さは約20キロ。
広河原山荘を通過し、白根御池方面へ。樹林帯で風がなく急坂で、汗がポタポタ落ちてくる。ペースを落として登ることを頭の中でずっと考えてゆっくり行きました
8時40分ごろに白根御池に着いた。山と高原地図の所要時間より1時間も早い・・・。これは嬉しい誤算でした。ここでゆっくり休みます。
小屋の蛇口からは南アルプスの天然水が飲み放題。もちろん頂きます。(飲みすぎ注意)
白根御池キャンプ場手前に池があります。アメンボがたくさんいました。池自体は濁っている
ここから草すべりと呼ばれる草原上の急斜面500M直登が始まります。再び汗だくになりながらじわじわ高度を上げていきます。ゆっくり亀さんペースで確実に登って行きました。途中でGPSで現在地を確認すると、あと高度100M上がったところで左俣コースと合流するみたいだ。と分かるとやる気がみなぎってきました。小屋まであと1時間くらい。小太郎尾根分岐に11時前に到着。稜線にでると涼しい風が心地よい。
仙丈ケ岳が見える
小屋手前の岩の斜面をよじ登ります。あとちょっと!
11時半に小屋に着きました。ふー、一安心。
この時間あたりからガスが濃くなってきました。受付でテント泊の手続きをします。他の場所より一段高くテントが横に並ばれない場所をチョイス。
キャンプ地は東側斜面と西側斜面二つありますが東側の方が晴れていれば富士山を拝めますし、風の影響も少ないです。
テントの中に入り、お昼なので、ラーメンを食べ、1時間ほど昼寝。再び起き上がると、頭痛がする

山荘近くの高山植物たち
ミヤマオダマキ
テガタチドリ
ミヤマキンバイ
夕飯は最初カレーにしようとしたがそこまで食欲が回復していないので、ペペロンチーノで軽く食べる。キャンプ場はテントであふれかえり、混雑しグループの会話が単独者にはうるさく感じる。特にワンゲル部・・・。
しかし19時ともなると静まりかえり、みんなシュラフに潜り込んだよう。私も徹夜で運転してきたので早々に寝ました。
明日は3時起きです
Posted by myouzin1432 at 09:30│Comments(0)
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