2011年05月13日
ハイライトテント と ステラリッジテント2型
熊野本宮近辺のオートキャンプ場、明神平、小笹の宿といままで3回ハイライトを使いました。
やはり軽量という点では、すでに持っているモンベルのステラリッジテント2型より良いと思います。ただシングルウォールテントですので、不安は付きまといます。
ステラリッジテント2型はアウトレットで購入しました。1型と迷いましたが、広い方がいいやという安直な考えで買いましたが、後悔はしていません。ちなみに、テントでは収容人数という表示があります。これは人が何人寝られるかという考えで、荷物の事は考えていないと思います。だから購入する際、一人なら1型でも良いですけど、2人なら3型を買った方が無難です。グラウンドシートとあわせて約2300グラムあります。ハイライトと比べると重いですが、ダブルウォールということや国内メーカーという安心感はあります。雨の日なんかだとやっぱりダブルウォールは有利です。ただ、雨のとき、生地が水分を吸い込み重くなります。それと本体とフライを同じスタッフバッグに入れるのもどうかと思います。それだと濡れたフライと一緒にするわけで、本体が濡れてしまう。だから私はフライは別に衣類圧縮袋にいれてパックにつめています。こうするとコンパクトになります。あと、テントに限ったことではないですが、モンベルのスタッフバッグはきつきつです。雨とかいち早く撤収したいときに、きっちり折りたたんで収納なんて悠長なこと実際できません。これはモンベルに限ったことではなく、ハイライトもそう。こっちは気密性がよすぎて、テントを山折にすると空気が抜けず畳めない。だから私はテントのボトムを谷折にして畳んでから、というよりスタッフバッグにぐいぐい詰め込んでいます


画像は、唐松岳幕営地と大峯の某所です。ステラリッジは最初から縫い目にシーリングテープが施されており、縫い目からの浸水も防いでくれます。本体の四隅もしっかりシーリングされています。また、フライはゴムコードで本体と連結しています。これが結構重要で、ゴムの伸縮でフライの生地の伸縮を調節してくれています。
ハイライトですが、これは積雪期も使えるテントとして購入。冬山だけだと短辺側に出入り口のあるファーストライトのほうがいいでしょうが、夏にも使いたい、ある程度開放的なのがいいという考えでこちらにしました。このテントは購入してまず縫い目にシルネットで塗り塗りしなくてはいけません。それも根気よく。説明書にも書いてありますが薄く細くです。あまり厚すぎると剥離してしまう可能性があります。というより実際剥離してしまいした
冬の熊野本宮のオートキャンプ場で実践デビュー。それでその日雨が降りました。気分はブルーになりましたが、このテントの性能を見るにはうってつけです。小雨程度でしたが、雨漏り、縫い目からの浸水はありません。また、結露ですがうっすらありました。翌朝、テント表皮は水玉になって凍っていました。強力な撥水性能はあるようです。唯一の失敗はポールを素手で撤収したこと。冷た痛くてたまりませんでした。

画像は、再び明神平での様子ですが、開口部が大きいと風雨が入りやすいことは確かですが、この「庇(ひさし)」のおかげで、雨の日べスティブール(前室)なしでもある程度いけるんじゃないかとも思っています。登山靴もろもろは大きめのビニル袋に入れてテント内へ持ち込み、我慢。軽量性を重視するならこの方法になるでしょうか。
ただ、一度前室の快適性を味わってしまうともとに戻れないかも・・・これだけ広いと一人では超快適
ハイライトはインナーポール方式でテントの中に入ってポールを張ります。この方法で一番気を使うのが四隅のグロメットにポール末端をはめ込む瞬間。前にも記述しましたけど、生地が薄いのではずれで破けちゃうんじゃないかといつも心配しています。ここらへんもっと改良できたんじゃないかと思います。生地を厚くしたり多少乱暴に扱ってもグロメットに自然にポールがはまるようにするとか。ま、今こんなこと言ってもしょうがないのでなにか良い方法はないか考え中
やはり軽量という点では、すでに持っているモンベルのステラリッジテント2型より良いと思います。ただシングルウォールテントですので、不安は付きまといます。
ステラリッジテント2型はアウトレットで購入しました。1型と迷いましたが、広い方がいいやという安直な考えで買いましたが、後悔はしていません。ちなみに、テントでは収容人数という表示があります。これは人が何人寝られるかという考えで、荷物の事は考えていないと思います。だから購入する際、一人なら1型でも良いですけど、2人なら3型を買った方が無難です。グラウンドシートとあわせて約2300グラムあります。ハイライトと比べると重いですが、ダブルウォールということや国内メーカーという安心感はあります。雨の日なんかだとやっぱりダブルウォールは有利です。ただ、雨のとき、生地が水分を吸い込み重くなります。それと本体とフライを同じスタッフバッグに入れるのもどうかと思います。それだと濡れたフライと一緒にするわけで、本体が濡れてしまう。だから私はフライは別に衣類圧縮袋にいれてパックにつめています。こうするとコンパクトになります。あと、テントに限ったことではないですが、モンベルのスタッフバッグはきつきつです。雨とかいち早く撤収したいときに、きっちり折りたたんで収納なんて悠長なこと実際できません。これはモンベルに限ったことではなく、ハイライトもそう。こっちは気密性がよすぎて、テントを山折にすると空気が抜けず畳めない。だから私はテントのボトムを谷折にして畳んでから、というよりスタッフバッグにぐいぐい詰め込んでいます

画像は、唐松岳幕営地と大峯の某所です。ステラリッジは最初から縫い目にシーリングテープが施されており、縫い目からの浸水も防いでくれます。本体の四隅もしっかりシーリングされています。また、フライはゴムコードで本体と連結しています。これが結構重要で、ゴムの伸縮でフライの生地の伸縮を調節してくれています。
ハイライトですが、これは積雪期も使えるテントとして購入。冬山だけだと短辺側に出入り口のあるファーストライトのほうがいいでしょうが、夏にも使いたい、ある程度開放的なのがいいという考えでこちらにしました。このテントは購入してまず縫い目にシルネットで塗り塗りしなくてはいけません。それも根気よく。説明書にも書いてありますが薄く細くです。あまり厚すぎると剥離してしまう可能性があります。というより実際剥離してしまいした

冬の熊野本宮のオートキャンプ場で実践デビュー。それでその日雨が降りました。気分はブルーになりましたが、このテントの性能を見るにはうってつけです。小雨程度でしたが、雨漏り、縫い目からの浸水はありません。また、結露ですがうっすらありました。翌朝、テント表皮は水玉になって凍っていました。強力な撥水性能はあるようです。唯一の失敗はポールを素手で撤収したこと。冷た痛くてたまりませんでした。
画像は、再び明神平での様子ですが、開口部が大きいと風雨が入りやすいことは確かですが、この「庇(ひさし)」のおかげで、雨の日べスティブール(前室)なしでもある程度いけるんじゃないかとも思っています。登山靴もろもろは大きめのビニル袋に入れてテント内へ持ち込み、我慢。軽量性を重視するならこの方法になるでしょうか。
ただ、一度前室の快適性を味わってしまうともとに戻れないかも・・・これだけ広いと一人では超快適

ハイライトはインナーポール方式でテントの中に入ってポールを張ります。この方法で一番気を使うのが四隅のグロメットにポール末端をはめ込む瞬間。前にも記述しましたけど、生地が薄いのではずれで破けちゃうんじゃないかといつも心配しています。ここらへんもっと改良できたんじゃないかと思います。生地を厚くしたり多少乱暴に扱ってもグロメットに自然にポールがはまるようにするとか。ま、今こんなこと言ってもしょうがないのでなにか良い方法はないか考え中
Posted by myouzin1432 at 18:45│Comments(0)
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