2016年01月08日
暖冬の八ヶ岳 本沢温泉まで DAY1
八ヶ岳に行ってまいりました。事前に調べてみると、むこうも雪が少なく、黒百合ヒュッテでは積雪があまりなく以前はテント泊者でも水を無料で分けてくれたのですが今回は有料とのこと。
旅館「稲子湯」の1キロ手前の林道に車を止めて出発。ここから林道を歩いて初日の目的地「本沢温泉」に向かいます

ひたすら林道歩きで高度を上げていきます。本沢温泉入り口までまったくのドライアスファルト路面。ここも雪がほんまに少ないですね。

本沢温泉入り口 四輪駆動車はまだ奥まで行けるみたい ただ、道幅が狭いから対向車来たらどうすんねん!

アイスバーンの登り

本沢温泉の手前まで幅の広い快適な道。雪上車の送迎があるからだろう。 途中から硫黄岳を望む

本沢温泉に到着。車から約3時間くらいでこれた。ラッセルもなくアイゼンも装着せずにこれるなんて・・・。依然来たときはスノーシューでだいぶ時間がかかったように思う。 受付でテントの代金と入浴料を支払う。以前は内湯でしたが、今回は暖冬なのでいっそのこと野天風呂にしようと考えた。

まずはテントの設営。ちょうと土の見えるところが地面からの冷えが軽減されるのでそこにした。久々の重装備。20キロを超えてると思う。肩に食い込んで痛かった。シュラフを冬季用にしたためいつもの赤いバックパックでは入りきらなかった

テントを設営しお風呂に入る準備します
登山道を小屋から5分ほど歩きそこから沢沿いの斜面へ。 ありました あれか・・・ 硫黄岳を眺められるいい絶景の温泉だ・・・。つーか野ざらし
着替えるための小屋とかそういうのないのね・・・。というわけで、木の蓋をどけますと、硫黄のにおいと白濁した湯の花がまっております。 湯温は熱くなく適温でよさそう。

では・・・意を決して素っ裸になります。いくら暖冬といえども風吹けば寒い!上がってからすぐに服を着れるよう手順を考える。しかし着替える場所も狭くて、というより裸足になるからマットみたいなものを持ってくればよかった。
温泉に入ると暖か~い
大自然の冬の中ワイルドな気分になります。 せっかくだから日本酒におつまみも持参。温泉に入りながら一杯やるのでした
頭は寒いので帽子はかぶってます 20分くらい浸かってた。ふと上を見ると登山道
なんだここ、丸見えじゃん

さて温泉から上がらなければなりませぬ。覚悟を決めてでます。「寒っ!」急いで体をふいて、着替えました。あらためて衣類のありがたさを身をもって体感。ぽかぽかになってテントへもどります。 本沢温泉小屋はこのような状態。確か2年前は豪雪で雪下ろししてました

内湯の石楠花の湯 ここもいいけど前の時は熱かった。でも着替える場所あるしこっちのがよかったかも・・・

テントにもどり少し寝てから夕食の用意。明日は夏沢峠へあがり、そこから稜線を北上し黒百合ヒュッテを目指す予定。天気が良ければいいが・・・ 暖かなシュラフに包まってがっつり寝たのでありました
旅館「稲子湯」の1キロ手前の林道に車を止めて出発。ここから林道を歩いて初日の目的地「本沢温泉」に向かいます
ひたすら林道歩きで高度を上げていきます。本沢温泉入り口までまったくのドライアスファルト路面。ここも雪がほんまに少ないですね。
本沢温泉入り口 四輪駆動車はまだ奥まで行けるみたい ただ、道幅が狭いから対向車来たらどうすんねん!
アイスバーンの登り
本沢温泉の手前まで幅の広い快適な道。雪上車の送迎があるからだろう。 途中から硫黄岳を望む
本沢温泉に到着。車から約3時間くらいでこれた。ラッセルもなくアイゼンも装着せずにこれるなんて・・・。依然来たときはスノーシューでだいぶ時間がかかったように思う。 受付でテントの代金と入浴料を支払う。以前は内湯でしたが、今回は暖冬なのでいっそのこと野天風呂にしようと考えた。
まずはテントの設営。ちょうと土の見えるところが地面からの冷えが軽減されるのでそこにした。久々の重装備。20キロを超えてると思う。肩に食い込んで痛かった。シュラフを冬季用にしたためいつもの赤いバックパックでは入りきらなかった
テントを設営しお風呂に入る準備します

登山道を小屋から5分ほど歩きそこから沢沿いの斜面へ。 ありました あれか・・・ 硫黄岳を眺められるいい絶景の温泉だ・・・。つーか野ざらし

では・・・意を決して素っ裸になります。いくら暖冬といえども風吹けば寒い!上がってからすぐに服を着れるよう手順を考える。しかし着替える場所も狭くて、というより裸足になるからマットみたいなものを持ってくればよかった。
温泉に入ると暖か~い

頭は寒いので帽子はかぶってます 20分くらい浸かってた。ふと上を見ると登山道


さて温泉から上がらなければなりませぬ。覚悟を決めてでます。「寒っ!」急いで体をふいて、着替えました。あらためて衣類のありがたさを身をもって体感。ぽかぽかになってテントへもどります。 本沢温泉小屋はこのような状態。確か2年前は豪雪で雪下ろししてました
内湯の石楠花の湯 ここもいいけど前の時は熱かった。でも着替える場所あるしこっちのがよかったかも・・・
テントにもどり少し寝てから夕食の用意。明日は夏沢峠へあがり、そこから稜線を北上し黒百合ヒュッテを目指す予定。天気が良ければいいが・・・ 暖かなシュラフに包まってがっつり寝たのでありました