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2016年11月02日

御在所 奇岩めぐり

御在所に行ってまいりました。今回は紅葉よりも奇岩をめぐるルートにしようと計画。鈴鹿スカイラインの駐車場を6時に出発。まず中道を登ります。御在所ロープウェイの白き巨大な鉄塔が見えます。頂上駅には明かりがついてますね

登山届を出しましょう

ヘッデンの明かりで進みますが、だんだん明るくなってきたのでしまいます。登山道は花崗岩が多くザラザラした道でした。先に出発した男性2名を追い越して最初の奇岩「おばれ石」 とても大きな2枚石が斜めっています。この中道はモンベルのアウトドアチャレンジのロープワーク(懸垂下降)で来たことが一度だけありその記憶がすこしよみがえります。キレットで懸垂下降を練習してました
倒れそうで倒れない これ登れるのかな・・・?


その先をすこし登って地蔵岩があります 絶妙なバランスで石がのっかっています。どうやったらこうなるのか?自然は不思議です

山頂の方に日が当たってきた


この先がキレットですが、階段状になっているので慎重にくだれば大丈夫でしょう

巨岩の下をトラバース気味にルートがついています

この日は寒くて車の外気温計が駐車場で6度くらいでした。ドアあけると空気がヒンヤリして、パンツを裏起毛地のに変更しました。
霜がおりていて( ゚Д゚)  確か8合目付近だったか


富士見岩に7:40に到着しました。
定番の一枚。ただまだ朝早いからロープウェイは動いていませんね ここから見ると紅葉しております。

奥に聳えるのは鎌ヶ岳



小休止して国見岳方面を目指します。御在所岳はスルー。どこかでラーメンを食べたいためにどこか沢(水)はないかと思っていたが、国見峠へ行く途中で発見。十分な水が得られました。

国見岳へ行く途中に「石門」があり、寄ることに。本当に門のようななりたち。門の上にもいけるよう。人がいますね

石門の上から紅葉を

 国見岳から先、根の平峠まで行こうかなと最初考えていたが、帰りにモンベルのお店に立ち寄りたかったので、「きのこ岩」まで行き、少し戻って国見尾根経由で下山することにしました
稜線上はほとんど散っています(国見岳~きのこ岩)

茸岩に会いたくてまた来ちゃいましたニコニコ



きのこ岩から国見尾根の奇岩が見える。あそこを通ることになります

来た道を戻り国見尾根分岐へ藤内小屋を目指します。
天狗岩は石のミルフィーユのよう。

ゆるぎ岩 左のは絶妙なバランスでのっかっているのかな。少しのきっかけで落石しそうだ


天狗岩を別の角度で

ゆるぎ岩と天狗岩 その下に登山道があります。落石注意かなテヘッ


藤内壁は圧巻。時々かけ声がこだまします。クライマーが登っているのが見えた

ズームでよってみた

藤内小屋まではかなりの下り。木をつかみながら慎重に。沢の音が大きくなってきたら藤内小屋が近い。小屋にはベンチがありここでラーメン休憩。水もあるので、国見峠のところでわざわざ汲まなくてもよかったな~。幼稚園児?がたくさんいてこれから山頂まで行くらしい。ファイト!
保育士さんのが大変かな・・・  

藤内小屋の宿泊料金。他と比べるとかなりリーズナブル。 ビジネスホテルより安いんじゃ・・・。

ラーメン食べてしばらく休憩。国見尾根で出会ったおばさんは私と同じ鈴鹿スカイラインのところに車を停めたそうだ。湯の山温泉まで下ってそこから車道(鈴鹿スカイライン)を駐車場まで戻るらしかったが、日向小屋手前に分岐がありここから一ノ谷山荘のところの中道登山口へショートカットができると教えてあげました。藤内小屋で一緒に休憩して私はラーメン食べたりして時間を費やしていたので先に出発された。国見尾根ですこし道迷いしてたらしい。


破線ルートはうす暗くて歩きにくいが目印はあり迷うことはないだろうと思います。中道と合流してロープウェイの直下を通過。

ロープウェイだと山頂までの所要時間は12分です。早! このままあとは来た道を戻るはずなのに、どこを間違えたか違うところに出てしまった。標識もないところに車道へ出る。???いつ間違ったのだろう。ま、下山できて一安心


下(駐車場)から見上げると紅葉はこんな感じです  暗い時にここから見る四日市の夜景がとても綺麗でした 


帰りにアクアイグニスに立ち寄ってリフレッシュしました。とても温泉施設に見えない。だから最初わかりませんでした。看板にアクアイグニスとあり下の方にうっすら片岡温泉と書いてあるのが読めた。


帰りにモンベルによってサイクリングウェアを物色。この前も道の駅御杖から大洞、尼が岳沿いの林道を行きましたが、上りと下りで寒暖の差がありすぎて寒かった。汗冷えと、暗い林道ばかり走行しているものだから日が当たらなくて体が冷えました。冬のサイクリングウェアはどうしたらいいのか検討中です

歩いた軌跡 けどこれだと中道に合流してない・・・気がする・・・。最初あるいた軌跡も記録しておけばよかった。 最初の登りルートも地図のルートとは違うのだろう




  


Posted by myouzin1432 at 21:08Comments(0)登山