2023年04月29日
尾鷲の三木浦にある廃村跡を訪ねて
尾鷲の三木浦にある元盛松集落と頼母へいってきた。 三木崎灯台がありますがその周辺にあった集落です。今でもきれいな石垣や石畳がありました。 どちらも海に近い集落なんだけど、船がたやすく接岸できるような場所があんましなくてまた外洋に面しているので波が荒いのも漁業を生業にするにしても苦労しそう。 集落の面積自体はそう広くなく昔は段々畑があったのだろうと思うけど耕作面積自体はそう広くとれないかな。
それでもきっちりがっちり積み上げた石垣はいまでもきれいに現存しており見ごたえがありました。 YouTubeではhistoricaさんが動画を公開しております。 いい編集で丁寧に調査しておられ素晴らしいお二人?ですよ
アプローチは 熊野尾鷲道路を通り三木里でおりて国道311号を。そこからそれて幅員狭し道路をすすみますよ。こんなところで対向車来たら最悪ですな。 木名狼煙場跡からも先に車で進んでいくと頼母入り口の道標があってそこからちょっと先に停めれそうな場所があったので駐車して出発。できれば周回ルートとして回りたいのでまず元盛松集落を目指す
元盛松集落入り口
集落には高い石垣もあって昔の人の苦労が偲ばれますね。 水はどうしていたのだろう?水路みたいなものがありましたが水はなかったな。
集落を海岸の方へ歩いていくと海にでる。船着き場と道標がありそこに向かっていく。ここらへんが水深もあり船がつけそうだ
元盛松集落から三木崎灯台へ向かっていくことにした。集落中央の途中から分岐した地区へ向かって歩くとそれらしきルートがあり歩いていきました。 分岐した地区は庄屋さんの住居跡があり立派な石垣構えや家の土台の跡がありました。 水の心配をしておりましたが庄屋の住居跡を横切り進むと沢があり水を汲むことができて一安心。そこから登り基調で灯台を目指します。灯台へはほぼトラロープが張ってあり道に迷わないようにしてありますが、急斜面にところもあり足元注意です。 三木崎灯台はフェンスによる囲いがありタッチすることはできなかったな
空が鼠色にだんだん染まってきましてぽつりぽつり当たってきたので先を急いだけどその時だけだったらしい。 灯台から先のコルで頼母への下りルートの破線が地図にはあったけどテープなどは発見できなかった。 下り斜面を覗いて歩けそうか見てみるけどやぶっぽいので諦めた。変に体力を消耗したくない。
ダムカードならぬ灯台カードってのもあるんですねえ
灯台のルート途中から降りて眺める大海原 柱状節理のオンパレードの場所。 柱状節理は切り出しやすいようでその岩を石垣に使った?
一旦三木崎灯台ルートの入り口にでて林道へ。そこから車に戻って水分補給。 もうすこし涼しい格好にしたいけど嫌な虫(特にダニ)は要注意なので長袖長ズボン。 タイツを夏用にすればよかったな。頼母入り口から次の集落を目指しますよ
頼母集落跡へは20分くらい。海岸へは30分くらいかな。
沢が真ん中んを通り水は豊富。 沢の両岸を石垣で段々にして住居や畑をしていたのかな?
海岸手前には水田跡がありここで稲作をしていたようです。 今の時期一面グリーングリーンで素敵でした
頼母の海岸 ここも船の接岸は難しそう
帰路に山の神にお参りして車へ戻りました
水田跡を周回できるようだけどルートは発見できず。 ここから三木崎灯台へのルートもあるようだけどそれらしきテープなどは見当たらなかった
車に戻ってから、汗を流しに久しぶりに夢古道おわせの湯へ。 噛まれていないか確認のためでもあります
それでもきっちりがっちり積み上げた石垣はいまでもきれいに現存しており見ごたえがありました。 YouTubeではhistoricaさんが動画を公開しております。 いい編集で丁寧に調査しておられ素晴らしいお二人?ですよ
アプローチは 熊野尾鷲道路を通り三木里でおりて国道311号を。そこからそれて幅員狭し道路をすすみますよ。こんなところで対向車来たら最悪ですな。 木名狼煙場跡からも先に車で進んでいくと頼母入り口の道標があってそこからちょっと先に停めれそうな場所があったので駐車して出発。できれば周回ルートとして回りたいのでまず元盛松集落を目指す
元盛松集落入り口
集落には高い石垣もあって昔の人の苦労が偲ばれますね。 水はどうしていたのだろう?水路みたいなものがありましたが水はなかったな。
集落を海岸の方へ歩いていくと海にでる。船着き場と道標がありそこに向かっていく。ここらへんが水深もあり船がつけそうだ
元盛松集落から三木崎灯台へ向かっていくことにした。集落中央の途中から分岐した地区へ向かって歩くとそれらしきルートがあり歩いていきました。 分岐した地区は庄屋さんの住居跡があり立派な石垣構えや家の土台の跡がありました。 水の心配をしておりましたが庄屋の住居跡を横切り進むと沢があり水を汲むことができて一安心。そこから登り基調で灯台を目指します。灯台へはほぼトラロープが張ってあり道に迷わないようにしてありますが、急斜面にところもあり足元注意です。 三木崎灯台はフェンスによる囲いがありタッチすることはできなかったな
空が鼠色にだんだん染まってきましてぽつりぽつり当たってきたので先を急いだけどその時だけだったらしい。 灯台から先のコルで頼母への下りルートの破線が地図にはあったけどテープなどは発見できなかった。 下り斜面を覗いて歩けそうか見てみるけどやぶっぽいので諦めた。変に体力を消耗したくない。
ダムカードならぬ灯台カードってのもあるんですねえ
灯台のルート途中から降りて眺める大海原 柱状節理のオンパレードの場所。 柱状節理は切り出しやすいようでその岩を石垣に使った?
一旦三木崎灯台ルートの入り口にでて林道へ。そこから車に戻って水分補給。 もうすこし涼しい格好にしたいけど嫌な虫(特にダニ)は要注意なので長袖長ズボン。 タイツを夏用にすればよかったな。頼母入り口から次の集落を目指しますよ
頼母集落跡へは20分くらい。海岸へは30分くらいかな。
沢が真ん中んを通り水は豊富。 沢の両岸を石垣で段々にして住居や畑をしていたのかな?
海岸手前には水田跡がありここで稲作をしていたようです。 今の時期一面グリーングリーンで素敵でした
頼母の海岸 ここも船の接岸は難しそう
帰路に山の神にお参りして車へ戻りました
水田跡を周回できるようだけどルートは発見できず。 ここから三木崎灯台へのルートもあるようだけどそれらしきテープなどは見当たらなかった
車に戻ってから、汗を流しに久しぶりに夢古道おわせの湯へ。 噛まれていないか確認のためでもあります
Posted by myouzin1432 at 20:58│Comments(0)
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