ナチュログ管理画面 トレッキング・登山 トレッキング・登山 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2013年05月27日

初心者同伴で 巨木めぐりコース DAY2

2日目・・・、寝たのか寝れたのか分からないまま朝を迎えた。天気は快晴!早朝の山の空気は冷たくて気持ちいい。
支度をすませ7時に出発。今回は以前大普賢岳周遊に行った時にあった「巨木ふれあいコース」を行きました。
ここからスタート。和佐又のコルからすぐの分岐

一応前日スタッフに聞いときましたが、そんな危険なコースではないことと、ルートにはテープがあるとのこと。だいたい1時間くらいの行程らしい。今回は初心者同伴だし、非常にゆっくりなペースで歩きたいのでこのコースを選択。
分岐から緩い下りの始まり。ルートは柔らかい土の上のトラバースで歩きやすい。(部分的に滑りやすいところあります)
新緑が美しく、ほんまに落ち着きますね

巨木からなにかパワーをもらえる感じがします。下って行くとミズナラの巨木ビックリコブも大きくこのコースで一番大きいのではないか?ただその木の名前のプレートを直接木にネジで留めてあるのは木を傷つけているのでは?とちょっと心配。別になくても存在感たっぷりの木ですよ。

コブがむくれた顔に見えてきます。

シャクトリムシの食事。葉をむしゃむしゃ食べると体がだんだん緑色になってきたニコニコ

ブナ

カツラさん

くだると今度はバイケイソウの群落のところにでてきた。

ここから踏み跡が不明瞭になり、周囲を見渡すも目印が見つけれない。ザレたバイケイソウの斜面を慎重に下るとテープ発見!和佐又ヒュッテへのトラバース道もありました。一安心
 ゆっくりとヒュッテに向かいますが、パートナーは一回斜面で尻もち!大事には至らず胸をなでおろす。
ようやくゴールの石碑があるところの手前まで来ました

10時過ぎにヒュッテへ到着。たっぷり時間をかけて歩きました
四方に睨みをきかす木

スズランのような花?名称は分かりません

ヒュッテにはたくさんの車と観光バス。やっぱり観光バスの運ちゃんは暇そうにしてた。ここから入之波温泉にいき黄土色の湯を楽しんで、前から気になっていた不動窟へ。ずっと通り過ぎるばかりでしたが今回初めて潜入しました。
オトナ一人500円。滑りやすいから気を付けてとのこと

中は13度くらいでヒンヤリ。フリースを一枚着ます。

つるつるの岩で滑りやすくてしっとり濡れている。鎖をつかみながらおりると、不動明王の像が横から照らされてよけい恐く見えた。また、内部に小さな滝があり鍾乳洞のなかで音が大きく響きます。

肌寒い洞窟から外に出ると今度は、湿気を含んだむわっとした暑い空気がまっていました。車に乗り込み帰路に着きます。夕飯はどこにしようか考えていると、キノコ大好物のパートナーなので、東吉野にある「きのこの舘」へ向かうことに。TELをいれると、営業しているとのこと。正確な位置が分からなかったが、パートナーのアイフォンで検索、表示される。流石アイフォンです。ただ山では終始圏外でカメラ機能しか役に立たんかったが・・・(ソフトバンク)。
 きのこの舘に到着。国道から小さい道を入ったところにひっそりと営業している感じ

明神平に行くときに、「きのこの舘」の看板があって、前から気にはなっていました。行く機会ができてラッキーです
メニューは・・・キノコのフルコース2000円とかキノコ尽くし!それとあまごや猪鍋など地元の食材たくさんです。これは1回限りの来店では収まらないボリューム。
私たちはキノコ定食、網焼き、てんぷらを注文。

囲炉裏の炭火でキノコが汗かくまで焼いてとの女将さんの指示!
定食のキノコ御飯はかなりうまい。てんぷらも美味しかった。なによりも女将さんの品を出すタイミングが上手い。

てんぷらはシンプルに塩でいただきます

満腹になって、パートナーを榛原駅まで送り今回の登山は終了となりました  


Posted by myouzin1432 at 13:38Comments(0)登山

2013年05月27日

初心者同伴で DAY1

今回は山「超弩級」初心者を連れてのハインキングにいきました。山へ行く場合、初心者に合わせなくてはいけません。というわけで、よく行く山であまり高低差がなく時間がかからない場所を考えると大台ケ原東コースになりました。
大台ケ原駐車場に9時ごろ到着。駐車場は8割がた埋まってた。やっぱり低地と違い涼しい。支度をして10時前に出発。
 日出ヶ岳方面に向かって歩き出すが、パートナーのペースが速く、歩幅が大きいのを修正します。普段の歩く生活スピードは山では御法度です。
 晴れで正木峠展望台からは熊野灘が見れると思いきや厚い雲に覆われ見れなかったのが残念(悲)

ここから日出ガ岳へ登り、小休止。そばには石楠花が咲いていた

次に尾鷲辻へむかう。ここから本来なら大蛇嵓へ向かうのが良いのだけれども、パートナーの体力を鑑み、駐車場へのショートカットをする。個人的には大蛇嵓からの展望を見せてあげたいが無理は禁物です

駐車場に13時過ぎ到着。かなりスローペースで歩きました。食堂でそばを食べて今日の宿泊地和佐又山ヒュッテへ向かいます。
 ドライブウェーから見える大峯山脈いろいろ説明し、ヒュッテに15時前に。今回は山小屋泊にしました。和佐又ヒュッテ山小屋を利用するのは今回が初めて。フロントで手続きをし、案内されます。林間学校のベットのようなところですね

この部屋の今日の宿泊人数は私たちを含め6人でした。浴場は16時から入れるとのことでしたが、明日温泉に行くしやめときました。素泊まりで予約したので夕飯は外で食べます。素泊まり者用の自炊室的なものはないんですね。水晶小屋はあったんだけれど。
巨樹の下でレジャーシートを敷いて夕飯にします。5時ごろにしようかと思ったが思いのほか寒くなってきた。急いで準備します

夕飯は牛タンカレーと雪国まいたけのスープ、食前酒は白ワイン、つまみはサラミ。 パートナーは豪勢な食事と喜んでくれて一安心

この間のシリコンスプーンで食す。口当たりは良いけど、拭いてもカレーの色は残るのがちょっと・・・。洗ってもカレー臭は残りました、とのこと。私は白ワインでは足りずヒュッテでキリン一番搾りを追加で飲みたす!
満腹になり部屋に戻ります。歯磨きをして、ふとんに潜り込むとうとうとしてきた。
 以上1日目終了
 ただこのあと盛大な鼾で寝られず・・・。やっぱ離れたところにテントを張って寝たいと思うのであった  


Posted by myouzin1432 at 10:30Comments(0)登山

2013年05月12日

大普賢岳 周遊コース

久しぶりに和佐又山ヒュッテから大普賢岳を回るコースを登りました。台高山脈周遊から1ヶ月のブランクがあったので体力測定、勘が鈍ってないかなど確かめたかったからテヘッ
総合力を判定するのにはここが一番適していると思う。
 5時にヒュッテに到着。支度をしていると小屋のおじさんから「おはよう!」を声を掛けられた。朝早くご苦労様です。今日は晴天に恵まれたことなど話し合いました。昨日は夜六時まで雨が降っていたらしい。駐車代金の千円を支払い、ふと温度計を見ると7度くらい。和佐又山ヒュッテはまだまだ朝は寒いみたい。ストレッチ体操をして5時半前に出発
 キャンプ場周辺にはまだ山桜が咲いていた。ピンク色で綺麗。朝の斜光に照らされた大普賢岳を見ると気分が高揚してくる。和佐又コルを通過し登って行くと見慣れぬ看板があった。
巨樹ふれあいルート、和佐又北周遊ルートがあるみたい。機会があれば行ってみたい!

笙ノ窟に6時半前に着いた。菊の花が新しい。誰かが定期的に交換しているのだろう

久しぶりの鉄の梯子!一歩一歩確実に

昨日が雨だったのか雲海が素晴らしい。ここでこんな景色が見られるとは、とても運がいい。この景色をリハビリ中の知人に見せてあげたい。
石の鼻にて

大峯、八経ヶ岳方面もすばらしい

大普賢岳につづく鉄の桟橋からの太陽に輝く雲海

大普賢岳に7時半に到着。ここで小休止。ローソンで買ったパンをかじる。風が強かったので当たらないところで休みました。15分くらい休んでから出発、七曜岳へ向かいます。ココのルート間で見る大普賢岳の山容が一番好き
急峻で鋸の歯のように大普賢、小普賢、日本岳?と並びます

ここは石楠花の群生地だけどまだ時期的に早い様です。国見岳への看板があったりいろいろ手を加えられている。ここから鎖場が多くなる。慎重に進む。

鎖場、滑り安い木の桟橋を通過し七曜岳に到着。見通しが良くてサイコーニコニコ
七曜岳頂上は狭い岩の上です 八経ヶ岳方面を臨む

七曜岳から少し先、無双洞分岐点までいき、休憩。

この前購入したクリフバーを食す。しっかりした食べごたえがあります。アーモンドチョコでしっとりした食感でした。
プロトレックも発現場(登山)デビューです

ここから無双洞まで激下り。ゆっくり慎重に。雨上がりなので滑りやすいのが心配でした。
横に倒れた木から新し芽が伸びる伸びる

新緑の登山道を快適に(慎重に)進みました

下りで見た巨樹


10時半ごろに無双洞についた。沢の涼しい音。おいしそうな水!喉を潤します

ここから少し下ったところに水簾の滝があります。水しぶきが半端ない。マイナスイオン全開っぽいテヘッ



この後EOS60Dが水滴だらけに・・・
堪能してから和佐又山ヒュッテ方面へ。下ってからのこの鎖場のよじ登りが一番堪えるな・・・


 ようやく水平道。気持ちよくゴールへ向かう。新緑からパワーをもらいます。ただ蛇に二回遭遇し危なかった・・・。


13時前に見はらし台(碑文のあるところ)に到着。今日登ってきた大普賢岳を振り返る。歩くスペースもそんなに変わっていないことを確認できた。ただちょっと膝が心配・・・

和佐又山キャンプ場。ここでテントを張って一日中ごろごろしたいな~

ヒュッテに戻ってきた。観光バスも停まってる。大普賢岳一行らしい。みんな無事かいな。バスの運ちゃんは車内で暇そうにしてた(そりゃそうだ)
山桜がまだ見れた


お昼なのでカレーうどんを食べます。疲れると塩分が欲しくなります。スガキヤ名古屋流らしい。


以上 大普賢岳周遊リポートでした  


Posted by myouzin1432 at 21:35Comments(0)登山

2013年05月07日

養老天命反転地+関ヶ原ウォーランド

GWは山に行かず岐阜県養老にある、「養老天命反転地」にいきました。芸術家と詩人の構想による庭園。養老まで大きな渋滞に巻き込まれることなく行けたことはラッキーでした。

庭園には家?のような不可思議な建築物がたくさんあり、歩きやすい様には作っていない。わざと傾斜がついています
生物の授業で習った「ゴルジ体」のような中・・・

外にいったん出て岩を登り降り、稜線のような場所を歩きますが、ここが狭い。人と人がすれ違うのにも一苦労

ゴールはあの先端のよう

狭く天井の低いところや、暗いところを歩きます。作った人はSだな・・・

ゴールの先端に着きました・・・。なんと行き止まりビックリ
また狭いトレンチのようなところを引き返します。人は次から次へ来るのでそのたびに体をよじらなくてはいけません
戻ってきて、次は塹壕のような入口。中に入ってみると真っ暗!壁伝いに手探りで進むも、このなかでも傾斜があって危ない。たまらず、eGearのライトを付けました。照らしてみると細く狭い通路で天井の高い中にいることがわかりました。行き止まりも作ってあり迷路のよう


 なかなか面白く運動にもいいところでしょう。子供だと喜ぶところかもしれません。周囲には大きな芝生の公園もありましたし、家族連れには最適でしょう

次に向かったところは前から行ってみたかったB級スポットの「関ヶ原ウォーランド
ウォー(戦争)+ランド(遊園地)という組み合わせとしてありえへん・・・・。タモリ倶楽部で紹介されていたこともあります
入場料は大人350円です。入ってまず雑草が結構生えておりあまり手入れされていない感じがいい・・・。
徳川陣営。家康公です。人形はコンクリ製で浅野祥雲氏が作成したもの

敵の首を運ぶところ・・・リアルなんだが・・・

近接戦闘

これが島左近かよ・・・ 名前の札がなければ誰が誰か特定できひん!

銃口の先に敵兵はいない・・・。

のどかな戦場だよ

人形の真似をするご家族の方

なぜか武田信玄像、関ヶ原の合戦にはいないはずなのに。しかも英語をしゃべっています

最後に注意書き。熟読の上合戦場を堪能しましょう

  


Posted by myouzin1432 at 13:35Comments(0)雑記帳

2013年05月01日

山と渓谷でまた当たった!

山雑誌山と渓谷でまたあたりました。今度はユニフレームのFDシリコンスプーンロングです。

作りは華奢に見える。ハンドル部分は折り畳み式でコンパクトになります。
深型クッカーに対応のため柄の部分は長い
スプーンの先端は半透明でハート形

特徴としては鍋の表面加工を傷つけない。鍋に触れてもカチャカチャ音がしない。
まだ試して無いけど口当たりがやさしそう・・・。 ソースなど綺麗にすくいとることが可能のようです


 お次はコレ。これは買ったものです

ラバー製の輪っかです。これで前腕の持久力向上の為に使用しています
ブラックダイヤモンドの「フォアアームトレーナー」です

にぎにぎするだけで結構鍛えられます。TVとか見ながらやると効果的?  


Posted by myouzin1432 at 20:27Comments(0)登山用ギア+ウェア