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2011年11月28日

登山靴買い換える

所要で名古屋に行く機会があったので、IBS石井スポーツ名古屋店に行って来ました。現在シリオを履いていましたが、ソールが磨り減ってきたのと、ところどころに見受けられる小さい亀裂。3年強経過したので買い替え時かと思っていました。お店に行き物色。AKUのフィッツロイがいいなあと思っていましたがありませんでした。店員と相談した結果、候補に上がったのは、ザンバラン、ガルモントピクナルⅡGTXともう一つ。店内の人工坂?で試し履きした結果、ザンバランが一番しっくりきたので決定ニコニコ 
ちなみにアイゼンとの相性も見たかったので名古屋までマイアイゼン持参。グリベルのエアーテック。しっかりマッチングしました


あらためて紹介 ザンバランExpert Plus GT です

ベロの部分は可変式で足入れ感を向上させるパッドを内蔵しています。靴紐を留める部分も工夫があると店員さんが言っていましたが、忘れました。「手袋をしたままでも締めれる」とうろ覚え・・・。


新旧交代。シリオ君今までありがとうございました

剣岳、五龍岳、鹿島槍、雲の平、大峯奥駈道縦走いろいろともにして私を連れて行ってくれました。お疲れさんですニコッ
 
  


Posted by myouzin1432 at 21:10Comments(0)登山用ギア+ウェア

2011年11月28日

大杉谷 宮川第三発電所~猪ヶ淵

来月から大台ケ原線は冬季通行止めになります。その前に行きたいな~と思っていました。奈良県側のドライブウェー、三重県側、大杉谷へ行く大台ケ原線も冬季通行止。だと思います。詳しくは大台町のHPで確認をしてください

 夜中に出発!真っ暗のなか真っ赤な吊り橋を車で渡ります。車一台がやっとの幅。
 
5時半ごろに登山口に到着。車の外気温計によると5℃。寒い・・・。外はまだ暗い。寝不足もあり仮眠する。このとき車が勝手に動き出す夢を見て、夢の中でおもっきしブレーキを踏んだがそれでも止まらなく、崖を滑り落ちるリアルなものを見てしまい恐怖で目が覚めた。時刻は6時15分。周囲も明るくなってきた。不吉な予感のまま、登山届をきちんと提出し出発。入り口には登山届ポストとトイレがあります。
ちなみにトイレ前の複数あるマンホールのところは駐車禁止みたい。
 宮川第三発電所の横を通ります。発電所から発する「ヴーン」というあの音は不快。頭が痛くなる。

階段をあがりすぐにスリリングな登山道になります。崖をくり抜いたようにつけられた道。黒部の日電歩道っぽい感じでいいニコッ

これから猪ヶ淵まで峡谷の側面をほとんどトラバースです。慎重に進む。道自体狭いから対向する登山者がいたらやっかいですね。今回は滝を見に行く予定で紅葉はあまり期待していなかったがまだ見られてラッキーでした。吊り橋を2,3回渡ったり、川原付近まで降りたりしてずんずん進みます。


立派な吊り橋や、整備されて歩きやすくしているところもある。ここはだいぶ前に吊り橋崩壊で死亡事故が起こったらしくそれでめちゃ頑丈な橋になったみたい。登山道で何回も注意書きのたて看板を見るのはうんざりだったが。 2時間強で千尋滝休憩所についた。ここから見る千尋滝はすばらしい。この滝は岩壁をすべるように落ちるので女性的名印象の滝かな

休憩所でしばし休憩。ここから猪ヶ淵まで1時間程度。行動食をとり出発。ここから道は険しくなります。
急な岩場や、狭くすべりやすい道を進むと見えてきました


最後に水の滴る岩のトンネルを抜けると猪ヶ淵に到着しました。道は今はここまで。幽谷感漂う場所でしばしうっとり。まずは美味しい水をボトリングニコッ

上流を覗くと滝が見える。ただ地図には表記のなさそうな滝。だいぶ前の台風であたらしくできたのか?

水の透明度はありえへんくらい綺麗。澄み切ったコバルトブルー。すいこまれそうです。夏はここで泳ぎたいなあ。沢登りなんかもよさそう。惜しまれつつ撤退開始。

岩のトンネルを再びくぐる。冷たい水のシャワーをあびた

再び休憩所へもどる。千尋滝を再びカメラに収めて休憩。懐中しるこで体をあたためます
スノーピークの450マグにすっぽりはまります。
 下山途中で紅葉を撮ったり、川原でのんびりする。天候が良くて本当に良かった


ちなみに登山靴はザンバランに買い換えました。慣らしもせずにいったので靴擦れしました・・・

コンクリートの堤防のような滑らかな岩壁につけられた道を再び通ります


無事に帰れて一安心。帰り支度をして今度は六十尋滝を見に行く。この滝は駐車場から歩いてすぐの滝。
この滝は迫力ありました。滝壺まで行こうと思えばいけます

人との対比で滝の大きさが分かっていただけると思います。落差は100メートルだったかな。
紅葉との競演もまた一興


帰りに寄り道して「奥伊勢フォレストピア 宮川山荘」で温泉に入り体の疲れを癒します。ただ温泉は入浴したあと無性にお腹がすきます。それと靴擦れで皮がむけたところが痛かった。

 今回はこれまで。あと数年で大台ケ原まで全線開通予定。楽しみに待っています。  


Posted by myouzin1432 at 11:46Comments(0)登山

2011年11月18日

宮の谷~池小屋山 

前回は高滝まででしたが、今回は池小屋山までいってきました。本当は霧の平まで行ってテント泊をしたかったが、次に日は天候は悪化するとのこと。仕方なく日帰りに変更。

 宮の谷登山口を6時に出発。道は分かっているので、高滝まで一気に進む。途中、前にもあったの猪の死体は原型をとどめていませんでした。来る途中から腐敗臭が鼻をついてものすごい臭いでしたガーン 見たところ皮と内臓だけってかんじ・・。ウジが大量に発生し、死体からあふれてボトボト下に落ちています。すさまじい分解の速度!

 高滝に7時半に到着。ここから急登。対岸に渡り登ります。

ここから斜面をジグザグに登り高滝の上の方にでます。この滝はほんと迫力ありました。これはぜひ見て欲しい滝です。自分の県にこんな素晴らしい滝があるなんて知りませんでした。

ただ斜面から撮っているので滑落にはご用心。ここから虎ロープに導かれて上へ上へとまいります。高滝~奥の谷出合いまでが一番危険なようで、看板にも滑落多発地帯と書いてあります。確かに急斜面のトラバースで道も細い。途中岩をロープでよじ登るとき上の方にお地蔵さんが安置されていました。たぶん以前事故があったのだろうと思います

この難所をすぎると今度は「猫滝」所以は滝壺が猫の目のようらしいが・・・本当かな?

奥の谷に進む途中で、落ち葉をストックで払うとおおきなミミズがでてきました。しかも色はブルー。これがもしかしてシーボルトミミズ?気温が低いせいかピクリとも動かん。ミミズも冬が近づくと冬眠するのかな?落ち葉の布団を取っ払ったのを申し訳なく思い、また掛けてあげました。


 何回か沢を渡渉し、斜面を登り尾根の登山道にでました。ここから池小屋まであとちょっと。稜線にでたから冷たい風が当たり寒い。木の根が幾重にも絡むところを歩きます。台風の影響で紀伊半島では土砂崩れが多々ありましたがここは皆無。「ここの土は俺達が守るぜ!」という森の声が聞こえてきそうだニコッ大木に絡む木や、中尾アキラのねじねじの木など面白い木々がたくさん。


山頂に近づくにつれ木々の密度が薄くなり明るくなってきました。10時に池小屋山に登頂。ここの山頂はひっそりしています。目立った看板もありません。最初ここが山頂?と疑ったほど。ここから台高山脈、明神平、馬ノ鞍山方面へいけますね。はるかななる台高山脈!いつか縦走してみたい。



山頂にはへんてこな木が立っています


 お腹がすいたのでチーズカレーパンを食べる。寒いのでフリーズドライの甘酒をつくりました。とてもうまかった。寒い日にはやっぱこれですね

あとここは携帯電話は通じないと思っていましたが、通じました!(ドコモ)。メールで無事を知らせます。ただ寒さのためバッテリーの消耗が激しい。前日充電したのに2メモリ減った。寒いので早々に下山開始。急登だったので逆に激下りです。これを嫌ってか霜降山?のほうから下山する人が多いらしい。下山時に気がついたけど、大きな金属ワイヤーや、トタンの残骸、石積みなど人の痕跡が見受けられました。特に奥の谷出合いはその痕跡が結構あった。奥の谷はキャンプ適地とあるが見たところ一張りくらしか無理そう。しかも沢のすぐ側だから増水したとき大丈夫か不安。水の音で周囲の気配も感じ取れないしあまり良いとは思えないです。 肝心な紅葉ですがあまりよくありませんでした。下山時登山口にいた林業のおっちゃん達に聞きましたが今年は紅葉不作の年だそうです。
 
あるにはあるが密度が低い。そんな感じがします

 再び難所に戻ってきました。今度は下り。慎重に通過します。登りより下りのほうが危険

高滝上部のところにでて再び滝を拝めました。難所はあとちょっとで終わり。ほっとしました。

滝壺のところでは夫婦がいてランチタイム。今日初めて人と遭遇!この夫婦は最初桧塚へ行こうとした(どこから登るのかは聞くのを忘れた)が橋が落っこちていていけなくてこっちへ変更したらしい。三重県側からの道かな?
 
ここからは整備された道。一安心して登山口へ。
ちなみに・・・猪の腐乱死体はこんな感じ。お食事中の方すみません

白く見えるのがウジ。気持ち悪いでしょうが、これが自然。ちなみにウジは嫌悪されていますが医療で立派に役立っている虫です。ヒルも同じく医療で役立っています(CSI科学捜査より)

15時に登山口に到着。帰り仕度をしていると、夫婦が戻ってきた。それと仕事を終えた林業のおっちゃん。数人で台高山脈について熱く語りました。大杉谷から大台ケ原を目指したとき、駐車場で大勢の観光客、バスや車を見たとき大きなショックを受けたという・・・。ドライブウェーの存在を知らなかった時らしい。林業のおっちゃんからは霜降山への登山口を教えてもらいました。いい収穫!
 
帰りは道の駅飯高に立ち寄り、温泉に入り気分爽快。さっぱりして帰りました
  


Posted by myouzin1432 at 11:32Comments(4)登山

2011年11月06日

泰運寺とスメール

宮の谷峡谷下山後、泰運寺へ向かいました。蓮ダムでは台風の後なのか流木がダムの上流を埋め尽くしていました。それともこれが普通なのか・・・?


泰運寺は八角形の鐘で有名だそうです。それと紅葉も素晴らしいらしい。宮の谷で紅葉はまだ早かったですから、こちらもまだもみじはグリーン。ちと赤く染まっていた。あと1週間くらいでみごろか?



 ここから温泉に入りにスメールへ。温泉の色は泥のような色で心地よかった。昼飯は田舎御膳を注文。奮発して猪鍋を注文しようとしましたが、ちと高いのでやっぱやめました。(ウリ坊の死体を見てもこの食欲!)。
ホテルの後ろの見える鋭鋒はなんだろ?



美味しかったのは金山時味噌のような辛いなめ味噌?きゅうりや刺身こんにゃくによく合いました。もちろん帰りにお土産して購入。
 ここから、タイヤの慣らしのためにあてもなくドライブニコニコ峠道を走ったり、ゆったりと田舎の風景を見て帰りました。慣らし走行200キロを終え、今度は高速テスト。ウェットでの走行をためしてみたいです。

  


Posted by myouzin1432 at 00:05Comments(0)雑記帳

2011年11月05日

宮の谷峡谷 高滝まで

池小屋山への登山口、宮の谷峡谷へ行って来ました。紅葉を見たかったのと、タイヤの慣らし走行のためです。今回は高滝まで行くことに。山頂まで行きたかったが休みが1日潰れてしまいここまでに。夜中に出発。ブリザック初走行です。時速60キロ以下での感想ですが、ノーマルタイヤとたいして変わらない気がします。コーナーリングも大きく膨らむとかそんな感じもありませんでした。慣らしで速度を落として走行しているからかもしれませんが。ドライ路面では問題なさそうと思います。ただ、ブレーキングでは制動距離は延びている感じ。 ロードノイズはノーマルより減少しました。これはいい収穫。ただこれも時速60キロ以下でのこと。高速道路のテストがまだ残っています。慣らしをこの山行きでおわらします。

道の駅飯高で休憩。空を見上げると星空が目茶綺麗。オリオン座が明るく輝いていました。星を観測するにはいい季節ですね。
登山口に5:30頃到着。あたりは闇で自分の手さえ見えない。夜中に走ってきたのでうとうとして眠りにつきました。ハッと目が覚めてあたりは明るくなっていました。仕度をして出発。水越谷出合分岐点まで道は整備されているよう。ただ、沢に近いルートのせいで濡れていて全般に滑りやすい。鉄の回廊、梯子の滑って危険でした。ここの登山道は終始、沢づたいで滝や沢の流れを見ながら歩くので夏は気持ち良いかも。しばらく行くと、通行止の看板が。登山道が決壊しているようで沢に降りて歩きました。


沢の右側を遡上します。再び登山道に合流。歩いていくとなにやら腐敗臭が・・・。ふと目をやると、イノシシの死体がビックリまだウリ坊っぽい。死んでまだ間もないと思います。蝿は集っているが蛆がまだわいていませんでした。斜面を見ると転げ落ちたような痕跡がある。ということは滑落死? 

これがベア・グリルズなら、まず食えるかどうか判断し、使えるものなら皮を剥いで毛皮にしているかな?

先を行き長い階段を登り白い柵のある鉄の回廊にでた。ずっと続いているようで広い渓谷美を十分に堪能できる場所です。


しばらく進むと東屋があってそこでしばらく休憩。2人位は横になれるか。

東屋の前には面妖な木の実が・・・何の植物だろう?

東屋から先の鉄の回廊を渡り、水越谷分岐に到着。右折し高滝までは20分らしい。左は風折の滝、40分。こっちも行きたい。20分後高滝の滝つぼ付近に着いた。紅葉にはまだ早いな・・・。というか新緑的な感じ



今回は久しぶりに35ミリフィルムを使用。EOS7のシャッター音を久しぶりに聞いた。マミヤと違い使いやすい。30分くらい滝にいました。そこから池小屋山までのルートは急な登りっぽい。あんなザレた急斜面を登るのか?と思いつつ撤退。来た道を帰る。ここの沢は本当に綺麗。

深い渓谷なので日が差し込みにくいのが幽谷感を漂わせています

 
どんぐりもステキですドキッ
 
 10時半に登山口に戻ってきた。ここから次の目的地へ向かいます。
今回はここまでです
帰りに気になったのが黒電話!緊急電話らしいが使えるのかな?

  


Posted by myouzin1432 at 09:00Comments(0)登山

2011年11月04日

ブリザックDM-V1に交換

ニコニコというわけで、以前から書いたようにタイヤ館津店にてスタッドレスタイヤに交換してきました。SUV用タイヤでDM-V1です。


 交換自体は20分で終了。粗品にトイレットペーパーをもらい、ノーマルタイヤを後部座席倒して積んで家に帰りました。空気圧は200KPaに設定されていました。ちょっと高め?ノーマルは180KPaなんだけど。スタッドレスはならしが200キロメートル必要でしかも時速60キロ以下という制約!カーレースでのアウトラップ状態でもどかしいです。スピード出すに出せないガーン

家に帰りノーマルタイヤの整理。タイヤラックに載せるためにセンターキャップを外します。そのときホイールの裏を見てちょいと発見!

やっぱOEM車か・・・。 あとグランツーリスモのホイールショップで見たことのある「ENKEI」の文字が!
 ノーマルタイヤには次に取り付けるためにチョークで前後輪と向きが書いてありました

タイヤの空気圧を半分にしてギアラックに横積みします。タイヤの串だんごのできあがり
テヘッ><br />
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 タイヤのインプレッションは次回にレポートします<br />
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Posted by myouzin1432 at 21:27Comments(0)のりもの関係