ソロもん

コロナで登山も自粛要請らしい。メジャーなとこならともかく今回はあまり登山者がいないところです。出合ったのは縦走中の若い男性一人だけでした。マイカーで単独行なら感染なんておきないだろ。　
　八風キャンプ場を起点に釈迦ヶ岳、三池岳と周回してきました。ただ三池岳からの尾根下りは急傾斜できつそうなので、八風峠から八風キャンプ場へ降りました。


6時にキャンプ場の上にある駐車場から出発してまず少し戻って岩ヶ峰尾根取りつき地点まで林道を歩く。木にペンキマーカーがあり、それが目印。そこを沢へと左へ下る。看板はなくて見落とさないように注意が必要です。沢を渡渉してから人工林の急坂が始まる。岩ヶ峰尾根は全般的に急斜面できつい。


岩や木の根っこをつかんだりしてアスレチックなルートで滑落には十分注意が必要ですが、ツツジやイワウチワなどピンク系の花々が咲いておりました。いまが見ごろかな







2時間ほどで釈迦ヶ岳に到達。記念撮影して三池岳への稜線歩きを楽しむが、いかんせん風が冷たいんです


八風峠をすぎて、三池岳に到着。ただ三角点はそこから数分歩いたところにある
気持ちのいい稜線歩き。アップダウン少なく快適

八風峠の鳥居


三池岳　三角点はここではない


釈迦ヶ岳までの稜線を眺める。


三角点は三池岳の看板から5分ほど歩いたところにある。ここからでも八風キャンプ場へ行けるが傾斜がきついのでやめて、八風峠にもどりそこからキャンプ場に戻ることにした


峠でランチタイム。昨晩クレイジーソルトで味付けした肉を焼きます。外で食べる肉はまいうー　某雑誌に付属していたフライパンを使用


50分くらい峠でのんびりし、下る準備。縦走途中の若い男性を見送って出発。峠からのルートは九十九折で負担が少なく歩きやすいです。ただ渡渉を何度もしなくてはならないので、雨の日は注意が必要かな

途中に祀られている石仏




何度か沢を渡渉しているが、増水の危険はないので安心。　砂地は目印が少ないのかケルンが積み木のように長く積まれていた
よくここまで積んだと感心する。崩れないものか？

もう一回、堰のところで休憩。コーヒータイムをしました


イワウチワの群落が美しかった。他とは違いちょっと大きめのような気もする



ゆっくりしながら約6時間で戻ってこれた。帰りはアクアイグニスに立ち寄る。２、3日前のホームページではＧＷ中、温泉は継続して営業すると掲載があったが、方針を変更したのか28日から休むよう。コロナの影響で悲しい